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色と不思議とスピリチュアルな世界へ

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ワンダータイムズというスピリチュアルがテーマのポータルサイトでコラムの連載をしていた作品をアップしています。
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#四日市市

恵比寿様のメッセージを受け取る方法

恵比寿様のメッセージを受け取る方法

※2013年1月に書いた記事です。 

一月は、初えびす、十日戎というお祭りがあります。福の神として広く信仰されている七福神の恵比寿様=えべっさんに商売繁盛を願う、年の初めのお祭りです。「商売繁盛で笹もってこい!」という掛け声や西宮神社の「福男」が有名ですね。境内では参拝者は福笹に吉兆(きっちょう)と呼ばれる縁起物の小宝(こだから)をつけてもらうそうですよ。

四日市の氏神様である諏訪神社にも恵比

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おみくじあれこれ

おみくじあれこれ

私は神社仏閣に行くとなるべく「おみくじ」を引くようにしています。それは今の自分に必要なメッセージを受け取るためです。もう随分昔になりますが、私の知り合いで霊感がある人が数人いました。彼らはお互いに面識がないにも関わらず、神様からの御言葉を受け取るための手段として「おみくじ」を引いていました。

特に印象的だったのは、事代主神 【ことしろぬしのかみ】と同一視されている恵比寿様をお祭りしている神社の「

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ドレスコードは赤青黒

ドレスコードは赤青黒

※2013年7月の記事です。

日曜日にFacebookで作っているグループのオフ会を開催しました。参加者は20人で、男性11人女性9人という構成です。

当日のドレスコードは、赤・青・黒のいずれかを身に着けてくることにしました。カジュアルな雰囲気が良いという希望が多かったので、色であれば安いTシャツでの参加も可能だからです。

当日の参加者の皆さんは、バラバラの色で登場しました。ある男性は洋服は

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風水師さんの助手を体験しました

風水師さんの助手を体験しました

風水という言葉をご存じだと思いますが、本物の風水師さんと会ったことはありますか?私は実際に活躍している風水師さんを三人知っており、お会いしたことがあります。

地元四日市の風水師さんとは一緒にお食事をして、お話を聞く機会がありました。奥様ともお友達です。

東京の風水師さんは本を出版されている方で、講演会でお会いしました。先日コラムで紹介した「風水パワースポット紀行」の著者さんです。

三人目は岐

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巨大な破壊エネルギーのことを忘れないようにしよう

巨大な破壊エネルギーのことを忘れないようにしよう

四日市市は第二次世界大戦の時に、空襲で市街地が焼かれました。塩浜に第二海軍燃料廠や工場があり、アメリカ軍の重要攻撃目標とされたからです。

若かった義父も塩浜で働いていました。義父はB29の爆撃も受けたそうです。

私の亡くなった祖母からは、焼夷弾が落とされる中、乳母車の中に子供を入れて逃げたという話を聞いたことがあります。幼子を抱えて逃げ惑うとは恐ろしい体験だったと思います。

先日会って話をし

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私財を投じて港をつくった人がいました。

私財を投じて港をつくった人がいました。

旧四日市港に行きました。四日市のシンボルとも言えるコンビナートから、少し離れた静かな場所となっています。

堤防は「潮吹き堤防」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されています。

旧四日市港を作ったのは、幕末から明治初期に回船問屋を営んでいた稲葉 三右衛門(いなば さんえもん)です。四日市港を近代港湾にした功労者として、小学生の頃に教わりました。

三右衛門の有名な言葉として「今この海に十万金を投じる

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