ル・トラン・ブルーで昼食を

どうも、こんばんは。
お肉まんじゅうです。

今日は旅先での精一杯のオシャレをしてル・トラン・ブルーにてランチをしてきました✨

ル・トラン・ブルーはリヨン駅構内にある歴史あるレストランです。
ここの駅から長距離列車が出ていてその長距離列車に乗っておでかけする前にお金持ち達がここでごはんを食べてお腹を満たして電車に乗っていたそうなんです。

こちらのお店のウリはなんと言っても豪華絢爛な内装です。
天井にはパリからマルセイユまでの美しい絵画が並び華やかさはまさにベルエポック。
どんなゲストも受け入れ対応可能。
美術館でご飯を食べているかのような気分に浸れる素晴らしい空間です。

お肉まんじゅう達はネットで予約していたのですんなり入れましたが、超有名店ですので店内はほぼ満席でした。なので予約していないと入店はちょっと難しそうでした。
(なんか今は有名シェフがお料理を監修してるからお料理美味しいみたいで現地の人たちからも人気っぽいの)

というわけで(?)綺麗な服を着ているような人たちはあんまりいなくて、割とみんなシャカシャカパーカーだとかカジュアルな服装で来ていたのでちょっとお肉ちゃん気合い入れすぎ！？って少し恥ずかしかったっす。笑
お肉がランチするには高めのお店なんだけど現地の人たちからしたらそんなに高くないお店だし観光客向けのお店だからまあそりゃそうだよね。
でもせっかくだから、綺麗な内装だしお客さん達の装いも華やかだったらもっと嬉しかったな😌

お客さん達はカジュアルだけど、従業員さん達は蝶ネクタイでキメテらっしゃってキビキビ動いてらして気持ちが良い感じでした！
しかもみんな愛想が良くて優しくてお料理を食べる前からもう既に楽しい時間が過ごせる事がほぼ確の状態💓

お肉まんじゅうはタルタルステーキとクレープシュゼットを、お連れさんは旅行者向けのクイックコースでこのお店のとっておきのラム肉とデザートを注文。

ウェイターさんに「タルタルステーキは生だけど大丈夫？」って聞かれたので普通のステーキだと思って間違って注文しちゃう人が多いんだろうね💦

余談ですが斜め隣のアジア人のカップルは旅行者向けコース1名分を2人でシェアしていて、多分フランスのご飯屋さんは量が多いからって理由なんだろうけどこれってやっぱり失礼な事じゃない？😢
だからちょっと書くのははばかれるんだけども従業員さん達の愛想は変わらないけれど、それなりの対応をされていました。
大人ならば絶対に1人一皿は頼みましょう🥲


さてさて余談はさておき食レポです！

2人ともお肉料理を注文したので、グラスの赤ワインで乾杯！
お水はエヴィアンにしました。

ボルドーの赤で1番安いやつだったんだけどめちゃうまでした。
前菜頼んで無いのにちゃんとアミューズをくれて、これがまた美味しいカリフラワーのムースで美味しかったー🥺

パンは2種類でパクパク食べていると先にタルタルステーキが運ばれてきました！

目の前で作ってもらえて見てるだけで楽しーい

絶妙な味の加減でとっても美味しかったです！
肉の臭みは0で白ワインにも合いそうなあっさり味の美味しいタルタルステーキでした。

お連れさんのラム肉も目の前で仕上げてくれるスタイルでワクワク☺️

しかも美味しい部分をたっぷりのせてくれてね、マジで優しいウェイターさんでした。

ラム肉のローストなんて正直全然期待していなかったんですけど、臭みはほぼ無くてパサパサ感0の超しっとりお肉。
ソースもすんばらしく美味しくて、まいりましたーって感じでした。

お肉まんじゅうは"タルタルステーキなんてどうせお腹いっぱいにならんだろう"と思いながらお肉には重めのデザートであるクレープシュゼットを頼んでいたんだけど、案の定誤算で（笑）
もうタルタルステーキで腹9分目くらいになってしまいました。

それでもやっぱり目の前で作ってもらうと、不思議なもので食欲アップ💓

酸味の強く無いクレープシュゼットはとっても食べやすくて美味しかったです。
(お連れさんに半分食べてもらったので日本人女性にはやっぱり多いと思います。ご参考までに💦)

お連れさんのデザートはパヴロヴァっぽいやつでした。

甘さは控えめで上品な味つけ！
メレンゲと酸味のないヨーグルトクリームとマンゴーの相性が最高のデザートでした。
超美味しかった😊

お会計は€144、日本円で23,678円。
1人11,839円。
お酒を一杯しか頼まなかったから予想よりだいぶ安くですみました！謎に得した気分😌

お料理も美味しくて楽しい時間が過ごせて、更にお会計が想像していたよりも安くで済んだので更にニコニコ⸜( ´ ꒳ ` )⸝✩︎⡱

さてさてお会計と言えば、チップどうするか問題なのですが、ちゃんと担当のウェイターさんがついてくれたわけでは無いしサービス料は取られているんだけど、ずっと1人の若いお兄ちゃんがお肉達の面倒見るのを頑張ってくれたので礼儀として、少ないけどチップ€5を置いていきました。

後ろの席の素敵な老紳士が去ったテーブルをこそっと見て€5置いてあるのを確認したので多分このくらいのクラスのレストランでは€5くらいが相場なのかな？って真似しただけなので間違ってるのかもだけど💦

気分よく食事ができて本当ありがとねって気持ちでお店をあとにできてもう最初から最後まで幸せな時間が過ごせました。
本当に良い思い出が作れました😊

おすすめだよー⸜( ´ ꒳ ` )⸝✩︎⡱