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日記

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オンライン古本屋についての日記。 ご参考になれば幸いです。
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2023年6月の記事一覧

読みたい本を仕入れて売る。

読みたい本を仕入れて売る。

個人書店で独立系の場合、
セレクトショップっぽくなる。

新本の仕入れは「買い切り」が多い。
そうなると
「せっかく仕入れるなら自分で読みたい本が良いな」
と思う。

古本は山単位での仕入れで
「このテーマの本は売れるな」
と思っても
「本の山ガチャ」で、くじ運もある。

古本屋組合に入れって?
会費高いし、参加する時間無いしで
「副業レベルならいいや」
というのが現状。
会費の分で仕入れした方が

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ペンネームか本名か問題の決着。

ペンネームか本名か問題の決着。

短歌を送り先によって
ペンネームにしたり本名にしたりしている。
常々、どっちかに統一した方がいいかなとは思っていた。

だが遂に個人的には
どうしようか決まった。
(日記のネタに良いかと思ってここで使うことにした話題ともいえる)

他人は自分が売り込むことなどに必死で
いちいち他人を気にしている
余裕とゆとりと時間が無いから、
そこまで気にしなくても大丈夫!
ということだ。

【おまけ】
最近見た

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俳句の季語に戸惑う。

俳句の季語に戸惑う。

俳句には
「これも季語なの!?」
と驚くものが多い。

幽霊は夏の季語。

これは納得する。
お盆や心霊番組は夏の風物詩ですから。
心なしか夏はホラー映画が多い気もする。
ハロウィンの時期もホラー映画が多い気がするけども。
映画はともかく。

しかし、最近知った納得出来ない季語がこれ。

サッカーは冬の季語。

なんで!
サッカーは一年中やってませんか。
サッカーに詳しくないから本当にピンとこない

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本一冊を二倍以上活用する方法

本一冊を二倍以上活用する方法

本を一冊読むときの
習慣や活用法を一部紹介。

ご参考になれば幸いです。

基本

【読む】
通勤時(通勤のある仕事なので)
寝る前(枕元に置いてある本を)
休日(積読を崩す)

【感想を書く】
日記でもSNSでも、読書メーターのサイトへの書き込みでも、
人それぞれの方法がある。

私は本の紹介文をnoteにアップしている。

読んだ本全部の紹介文を書くわけではない。
解釈が難しく、自信がない場合

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文芸アプリ「ブンサイ!」を発見!

文芸アプリ「ブンサイ!」を発見!

うたよみんのサービス終了後、
ネットに気軽に短歌を発表する場を探していた。

そんなある日、
「ブンサイ!」
という無料投稿サイトのようなものを見つけた。

Twitterで作品を発表しまくる
ネット歌人やネット俳人が
ブンサイ!で作成した自作の画像を
Twitterにアップしている。
要するにプチブーム中のようだ。

LINEと連携しており、
朝と夜に投稿作品から
作品画像がLINEに5作品届く

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オンライン古本屋の分析ーどんな取り組みをしているか編ー

オンライン古本屋の分析ーどんな取り組みをしているか編ー

オンライン古本屋をまがりなりにも経営していて、
色々と参考になることがある。

そのうちの一つに
「他の古本屋さんはどんな工夫をしているか」
という観察がある。

どんな工夫があるか、ざっくり紹介。

有料の選書サービスとその商品の販売。

オリジナルグッズ販売。

本の福袋。(本ガチャ)

ワンテーマで数冊をセット販売。

公式ブログで、ちゃんと本の実売に繋がるような興味深い記事を書いて、SNS

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短歌発表のこだわりvs気にしない

短歌発表のこだわりvs気にしない

ボツの短歌を発表するか否か
考えている。

こだわりとしては、
ボツは
・不備がある。
・もっと改作できそう。
・好みじゃない。
などの理由で
クラウドに保存したままだ。

要するに
納得できない短歌を発表したくない。

一方で、気にしない方の意見としては
・多作多捨でいこう!(質より量作戦)
・一首でも読者が何かを感じれば良い。
・自分はボツでも読者から見たら面白いかもしれない。
という読者寄り

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季刊「コールサック」114号に参加しました。

季刊「コールサック」114号に参加しました。

季刊「コールサック」114号に参加させて頂きました。

文芸雑誌で、短歌・俳句・詩・評論・エッセイ・小説など
内容は多岐に渡ります。

私は、本名の岡田美幸で参加しました。

短歌連作10首「わたしの正解」

俳句22句「花丸のかたち」

を掲載して頂きました。
ご覧頂ければ幸いです。

ともあれ、
色々と読み応えのある作品や記事が多いので、オススメします。

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