超簡単★塩こうじ・醤油こうじの作り方【美容・健康】
発酵食品が流行ってるけど
ヨーグルト、キムチ、納豆は飽きた！
味噌、しょうゆ以外にも、発酵食品を取り入れたい！
そんな健康への意識が高い
素敵な皆さまへ✨
私と一緒に、
こうじにはまりませんか？？（笑）
最近、私の中でのブームがあって
✅ スパイスからのカレー作り
✅ 塩こうじ・醤油こうじ・甘酒を使った料理
にはまっています＾＾
スパイスの良さについては、
今度、熱～く語りたいと思いますが
今回は、
塩こうじ・醤油こうじについて
書いていきます＾＾
調味料を手作りって・・・
なんだか、めんどくさそう！
と思うかもしれませんが
これが、超簡単なんです！
３分でできます＾＾
簡単な上、健康で安い！
【栄養メモ】
✔ こうじって何？
こうじとは、
蒸した穀物（米、麦、豆など）に
麹菌を付着させ、培養したもの
のことを言います。
✅ 米にこうじ菌を付着させ培養 → 米こうじ
✅ 麦にこうじ菌を付着させ培養 → 麦こうじ
✅ 大豆にこうじ菌を付着させ培養 → 豆こうじ
みそ、しょうゆ、酢などは
こうじを使って発酵させた調味料です。
✔ 麹と糀のちがいは？
「麹」と「糀」
どちらも「こうじ」と読みますが
✅ 麹：中国から伝わった漢字
✅ 糀：日本で作られた漢字
だそうです。
「糀」は、
米にこうじ菌を付着させ培養した
米こうじのみを表しているそうです。
まあ、栄養価などに大きな違いはないし、
どちらの「こうじ」を使ってもよし！
✔ こうじの良さ
❶ 腸内環境を整える
こうじの発酵によって
オリゴ糖ができるのですが、
オリゴ糖が善玉菌のエサになり
腸内環境を整えてくれます。
❷ ビタミンを生成する！
こうじ菌は、
ビタミンB1、B2、B6、
ナイアシン、パントテン酸
などのビタミンを作り出します。
ビタミンのサプリを飲むより
自然由来の発酵食品をとるほうが
他の健康メリットも得られて良いですね✨
❸ お肉や魚が柔らかくなっておいしい！
こうじに含まれる
プロテアーゼという酵素が
たんぱく質を分解します。
お肉やお魚につけておくだけで
めちゃめちゃ柔らかくなります！
私は、お肉やお魚を買ってきたら
速攻で、塩こうじにつけています＾＾
下図は、30分間塩こうじに漬け込んで
加熱した鶏肉、牛肉、豚肉の
切れる圧力測定したものです。
（marukomeさんホームページより抜粋）
30分間漬け込むだけでも、
本来の固さより
20～40％やわらかくなります＾＾
私は、半日～一晩漬け込んでますが
めちゃめちゃやわらかくなります！
ぜひお試しください✨✨
●超簡単！塩こうじ・醤油こうじの作り方●
【材料】
※作りやすい分量
＜塩こうじ＞
米こうじ 300g
食塩 90g
水 300g
＜醤油こうじ＞
米こうじ 300g
醤油 300mL
【作り方】
＜塩こうじ＞
❶ 米こうじが固まっていたら、手でほぐす
❷ 清潔なボウルに、材料を入れて混ぜる
❸ 保存容器（タッパーや瓶など）に移す
❹ 常温におき、１日１回混ぜながら、１～２週間ねかす
＜醤油こうじ＞
❶ 米こうじが固まっていたら、手でほぐす
❷ 清潔なボウルに、材料を入れて混ぜる
❸ 保存容器（タッパーや瓶など）に移す
❹ 常温におき、１日１回混ぜながら、１～２週間ねかす
【調理メモ】
✔ フタはゆるめに閉める
常温で１～２週間発酵させている間、
こうじが呼吸できるように
フタはゆるめに閉めてください！
✔ 発酵時間
✅ 夏場：１週間
✅ 冬場：10日～２週間
を目安に！
✔ 瓶を使うときは煮沸消毒して
瓶に入れる場合は、煮沸消毒してください。
（煮沸消毒の方法はこちら）
【使い方】
塩のかわりに、塩こうじ
醤油のかわりに、醤油こうじ
という感じで
何にでも使えます！
私は
✅ 肉や魚の下味に
✅ 塩焼きのかわりに塩こうじ焼き
✅ 煮物やお浸しに
✅ 味噌汁の隠し味に
などで使っています！
これから
塩こうじや醤こうじのレシピも
たくさん出していこうと思うので
皆様もぜひ一緒に
こうじに、はまりましょう（笑）
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