食べ過ぎるときは、レプチンが効いていないときである【レプチンを意識した食生活】
そんなお悩みはありませんか?
というのは、
ダイエッターの1番の悩み
といっても過言ではありません。
しかし、
なぜそうなったのかの原因を考える人は
かなり少ないのが現実です💦
以前の私もそうでした。
とは言え…
原因を考えずに問題を解決した人を
見たことないのですが…
みなさんはどうでしょうか🍀?
今回は、
みなさんのダイエットを成功に導くため
について解説します^^♪
そんな方は、
ぜひ最後までご覧ください。
食欲が抑えられない原因とは?
食欲が抑えられない原因は
1つではなく、いくつかあります。
などなどです。
今回は、この中でも
「レプチン抵抗性」について
お伝えしていきます。
「レプチン」とは、
脂肪から出される食欲を抑えるホルモン
です。
レプチンは、
食事をして脂肪に栄養が取りこまれると
脂肪細胞から分泌されます。
脂肪細胞から出されたあと
脳の食欲をコントロールしている
視床下部に到達します。
視床下部がレプチンを受け取ると、
満腹感を感じ、食べるのが抑えられる
ようになるのです(下図)👇
このように、本来は
レプチンが効いているおかげで
食べ過ぎる前に食事を終えたり、
体にとって必要な量で満足できます。
それができないということは…
もしかしたら
の可能性があるのです。
レプチン抵抗性とは?
体が必要な量以上に食べ過ぎたり、
食欲が抑えられない人は
が起こっているかもしれません。
肥満(BMI25以上)の方に多いのですが、
レプチンがたくさん出ても
レプチンが効きにくくなるのが
です😢💦
皮肉なことに、
脂肪が増えるほど(肥満になるほど)
レプチンはたくさん出るのに
レプチンの効きが弱くなるのです😿
そうなると、
の悪循環ですね…(><)💦
またレプチン抵抗性があると
こともわかっています。
レプチンを意識した生活をしよう
食欲を抑えるホルモン、
レプチンをしっかり分泌されるための
4つの食生活をご紹介します^^🍀
■レプチンを意識した生活習慣
①20分以上かけて食べる
レプチンの分泌は、
食事をして20~30分後から始まります。
早食いだと
満腹を感じないのは当たり前。
ということですね💡
よく嚙むための3つの方法については、
こちらの記事も合わせてご覧ください♪(⇓)
■よく噛むだけで痩せられる!魔法の習慣
②睡眠の量と質を確保する
睡眠不足だと
と分かっています。
下図は
レプチン・グレリンの濃度と睡眠時間
を調べたものです。(⇓)
ことがわかりますね💡
日によって食欲にムラがある人は
睡眠時間や質を振り返ってみて!
■睡眠不足で食欲増加!ダイエットで一番大事なのは”睡眠”
③高脂肪食をやめる
動物実験ではありますが、
ということが知られています。
レプチン抵抗性になると、
食欲のコントロールが難しい。
そんな生活は、
見直したほうがいいかもしれません。
■ダイエットコーチの私が、糖質制限を絶対にしないわけ【糖質制限の危険性】
④ストレスをためない
睡眠不足だけでなく、
ストレスの増加や自律神経の乱れでも
レプチンの分泌が少なくなる
と言われています。
やはりダイエットは食事だけではない!
睡眠・ストレス管理も
めちゃめちゃ重要というわけです。
まとめ
■食欲が抑えられない原因
✅糖質・エネルギー不足
✅貧血(鉄不足)
✅血糖値の乱高下
✅睡眠不足
✅レプチン抵抗性がある
✅ストレス・不安が強い
✅我慢・禁止食品がある
■レプチンとは?
「レプチン」とは、脂肪から出される食欲を抑えるホルモン。
食事すると脂肪細胞から分泌され、
脳の視床下部に到達すると
満腹感を感じて食事をやめる。
■レプチン抵抗性とは?
レプチンの効きが弱くなっている状態。
レプチンがたくさん出ても
レプチンが効きにくくなってしまう。
■レプチンを意識した生活をしよう
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