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【目印を見つけるノート】689. イギリスの庭にはハリネズミがくる

北海道と日本海側は今日も天候が大荒れです。どうかお気をつけて。
低気圧がドンと踏ん張ってしまっていますね😓

きのう、テレビでイギリスの「生き物と共生する庭づくり」を実践されている方を取り上げていました。そこは住宅街ですが、ハリネズミが常連でやってきて、キツネもたまに来る。鳥もカエルもハチも虫も……カエルの住み処やハチの巣箱も作られていました。
反省しました。
そこにはハキリバチの姿もあったからです。
うちのベランダにも来ました。
それで私は殺虫剤を撒いたのです。

確かに、殺虫剤を使わないと深刻な害が出る場合もあります。ただ、それはケースバイケースで、すべて害虫扱いするべきではない。自分はハチが苦手だというのはありますが、見守ったほうがいいこともあるのだと思いました。

理想の、いえ、自然な庭というのは、ただ美しいだけではない、生態系も保つのだということを知りました。

イギリスはナショナルトラスト運動発祥の地ですし、見習うべき点も多いように思います。土地を投機のためにではなく、自然を残すために、そのまま保存するために買うという発想は日本の「都市」ではなかなか持ち得ないものです。
もちろん、イギリスでも産業革命による開発、環境破壊という経験を経てそうなっているのです。いわば「先輩」なのですね。
なお、開発著しい都市でなければ、日本でもその活動は全国にあります。
全国トラスト協会のサイト
http://www.ntrust.or.jp/about_ntrust/link.html

もし、宝くじが当たったら何をしますか。
このような種類のことに使うという発想はなかなか出ないのではないでしょうか。
その発想がこれからはとても大切になるように思います。
みんなのため、などと大仰に主張するのではなく、うまく共生するためにできる小さなことをする。それが日常に普通に浸透している。ネットで世界中の情報が分かるから、玉石混淆であっても、新しいやりかたが試しやすい。

それはとても素敵で幸せなことのように思います。
今日の空、ちょっと魚眼っぽい(かな)。
寒いので空が濃いこと。色だけ見ればコバルトブルー。

そういえば、とある海外のリールでイグアスの滝の動画があったのですが、壮観でしたね。かなり大がかりな展望台があって、大パノラマが楽しめるようです。
これはどうやって作ったんだろうとふと思いました。人間のすることは本当にすごいです。

でもイグアスの滝にはかなわないなと思います。

TLC『Waterfalls』

この場合のWaterfallsは喩えですけれど。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 BLUESのインスタでカッコいいポスターの画像を見つけると、つい見入ってしまいます。ペタペタ貼りたくなります。
(ーωー)

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