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日記

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休職前の日々、復職後の日々、退職後の日々、就労移行支援に通っている日々です。
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2022年12月の記事一覧

おばあちゃんちは宝箱

おばあちゃんちは宝箱

12/28、12/29と、愛知にあるおばあちゃんちに行ってきた。

行く前は、なんだか辛くなってしまって、行けないかもしれない、と、新幹線に乗る直前まで思っていたけれど、新幹線に乗ってしまえばなんのその、ちゃんとわたしは愛知の地に降り立った。

なんだ、やればできるじゃん。

愛知に着いて、まず、たどり着けた自分にほっとした。

おばあちゃんは今、入院している。
12月のあたまのほうに、連絡がつか

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よいクリスマスイブ(復職日記44)

よいクリスマスイブ(復職日記44)

昨日はあんなことを書いたけれど、今日はよいことがあったので、あかるいことが書ける。

それもこれも、読んでくださった方や、あたたかい言葉をくださった方々のおかげです。
ほんとうに、いつも、ありがとうございます。

※※※

さて、今日は、同居人氏1、2も、わたしもお休みの日。
前々からこの日は、3人で、恒例の場所に行こうと計画していた。

場所は、ここ。

ここの、「一陽来復御守」というものを、こ

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あかるいことが、書きたいなあ(復職日記43)

あかるいことが、書きたいなあ(復職日記43)

あかるいことを書きたいなあと思って、こころの回復を待ってみたものの、待てど暮らせどそれはやってこず、ただただ、ぼんやりと、苦しさが積もっていく。

あかるいことを、書きたいなあ。
でもいまのわたしのこころは、それを望んでいないなあ。ああ、困ったなあ。

困ったけれども。

これは、わたしのnoteだから、素直に、こころに従おう。言葉にしてしまいたくて仕方ない。わたしは今日、ひどいことを書きます。と

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2022年の記録だ〜

2022年の記録だ〜

なんか、こんなん届いた!へぇ、ありがたや、ありがたや🙇‍♀️🙏

かぞくのこと3(復職日記42)

かぞくのこと3(復職日記42)

前回、こんな記事を書いた。

これを書いたら、たくさんの方々がお知恵を貸してくださったり、あたたかい言葉をくださった。
ありがたいことこのうえなく、こころが軽くなるのがわかった。
ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。

お父さんと、話をした。
今日はそのことを書いておこうと思う。

結論から言うと、お父さんは、もう昔の、頼りにならないお父さんでは、なかった。

わたしが中学生から35歳

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かぞくのこと2(復職日記41)

かぞくのこと2(復職日記41)

祖母が入院した。
わたしはどこかほっとした。

この数日で、お父さんとお母さんは、長男夫婦と話をした。
祖母のこれからのこと。退院後のこと。
長男夫婦は、うちでは面倒見られない、と言った。
じゃあうちで面倒みますと言ってきたと、お母さんはきっぱり言った。

祖母が介護認定の審査を受けて、自立可能でなんの支援もつかなかったのが、6年前。
そこから、もう一度再審査してもらうタイミングを逸したまま、入院

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復職日記40

復職日記40

今日も今日とてお休み。
ぽやぽやした顔をしていたらしく、同居人氏1から、

ほんとうに休みの日はやさしい顔してるねえ。

と言われた。顔つきが違うのは自分でもわかる。

そして、今朝も今朝とて、同居人氏1と同居人氏2は株の話で大盛り上がり。
共通の趣味みたいになってる。
わたしは2人の会話を聞きながら、何言ってるかほとんどわからないので、曖昧にニヤニヤしていた。

同居人氏2は、

株をやっている

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復職日記39

復職日記39

土日は遊園地みたいになる、働いている図書館。
遊園地くらい人が来る、ってことなんだけれども、なんだかその思いが強すぎて、今朝の夢は、「勤務してる図書館の出口にジェットコースターができた」だった。すごいスピードで怖かったけど、こどもたちと一緒に乗って、外に出るっていう夢で、こどもたちが楽しそうで、それは、良かった。変な夢!

そういうわけでこの土日も、たくさんの小さな利用者さん、一般の利用者さんが来

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かぞくのこと(復職日記38)

かぞくのこと(復職日記38)

独居の祖母のこと、大丈夫そうにみえて、わたしたちの知らないこといっぱいあった。

祖母のそばには、お父さんのお兄ちゃん、長男家族が住んでいるのだけれど、とっても仲が悪い。

長男のお嫁さんと、おばあちゃんが激烈に仲が悪い。
だから、おばあちゃんに会いに行くのは、長男だけで、誰も他は会いに行かない。

おばあちゃんも悪かった、と、うちのお母さんは言ってた。

せっかく来てくれたお嫁さんに対して、めち

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はずかしい(復職日記37)

はずかしい(復職日記37)

昨日は泣き通しで、新生児かというくらい泣いた。
でもわたしはいい大人なので、泣いても新生児らしい愛らしさはなく、ただただまぶたの腫れぼったい、鼻がガビガビの、女が出来上がった。

優しくされては泣き、落ち込んで泣き、しまいには、絶対に言っちゃいけない気持ちまで吐露して泣き、役に立たなくてごめんなさいと唐突に謝って同居人氏たちを爆笑させ、泣いて泣いて、今朝、やっと落ち着いた。

役に立たなくてごめん

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復職日記36

復職日記36

もうだめだ。

この言葉が頭の中でチカチカしだしたら、不調のサイン。

昨日は仕事中にこの言葉がちりちり、チカチカし出して、あれ、おかしいな、なんで?と思っているうちに、あれよあれよという間にわたしの中の小さなわたしが暴れ出す。

午前中、小さな利用者さんとニコニコでお話しできたじゃない。
午後、探し物をしていた利用者さんを、ちゃんと案内できたじゃない。

それでも消えない、「もうだめだ」のサイン

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復職日記35

復職日記35

もう夕飯を食べ終えて、お薬のんで、お布団の中にいる。
お風呂は昨日倒したから、今日はパス。
ほんとうは毎日入ったほうがいいのはわかっているけれど。寒いから、汗もかかなかったので、ヨシ!(きたない)

※※※

ひそかに嬉しく思っていることがある。
今日はそのことを書いてみよう。

わたしの嬉しいことは、友達が、妊娠報告や出産報告をしてくれることだ。
コロナになる前は、生まれた子に、会わせてくれたり

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