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2018年11月の記事一覧
マーケティングとは「ヒトを不幸にする仕事」である
ポエム。
スキ消費と座標消費ここ最近、「モノを売る」ことについて、いろいろ考えている。世の中の消費活動は二通りあると思っていて、一つはスキ消費、もう一つは座標消費だと思っている。
スキ消費:その名の通り、「あ、これいいな!買おう!」ってやつ。
座標消費:みんながあこがれていて、基準があって、その基準の数値にたどり着こうとする消費。
で、自分自身がマーケターをやっていて、この「座標の消費」は根
「要求される仕事の期待値」
知人に何人かの建築家がいて、それぞれタイプは違うが天文学的に尊敬している。
建築家のクリエイションが特殊なのは「感覚と同時に実務が伴う」点なんだよね。そこだけは俺なんかには到底想像できない。想像する能力すらない。
ミュージシャンやダンサーのように肉体一つで勝負するカッコよさとは違う凄さ。力学的に正しく、予算と工期と法規を守り、その上でいいデザインを完成させる。
写真を撮って、好き勝手な仕上が
クリエイティブにとっての最大の敵。
先日、会社の田中さんから妙な感心のされかたで言われた。
「古賀さんは〇〇〇の原稿をやっていたときも、毎日 note を書いてたんですよね」。これだけ聞くと、どんなに忙しくとも実直に更新を続けるまじめなひとのように映るかもしれないけれど、感心のポイントはやや異なる。彼女が言わんとしていたことを年長者への礼を排したことばに置き換えると、「お前はあの原稿が大幅に遅れ、あの最恐におそろしい編集者さんから
僕がそばにいることで、大切な友人は変わってしまったのかも知れない。
僕には高校生の時から仲良くしている友人がいる。
彼は自分の車を持っていて、毎月のように彼の運転で銭湯に行く。
車の中では、お互いの将来の夢とか、勤めている会社での事とか、同級生の話をしていた。
彼はすごく真面目で、優しくて、人の目を気にしがちで、少しだけ勇気のない。そんな男だった。
そんな彼がこの1年で神妙そうに伝えてきたことが3つある。
今年のはじめ、勤めていた会社を辞めたこと。
ず