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《適当雑記61》2021年12月31日(金)【年の瀬、年の瀬】

〚2073文字〛 長い!!!
こんにちは。入谷です。
タイトルは西村ひろゆきのライブ配信の放送のタイトルからパクリました。
今年もあっという間でしたね。年の瀬、年の瀬です。
皆様はどのような1年でしたか?。この1年は僕にとって色々な出来事がありました。一言で言うなら起承転の1年でした。
今日は、そんな2021年を短く振り返ってみたいと思います。
何度か話した内容で重複もありますが、ご了承いただけたら幸いです。

■1月〜3月


昨年秋頃から何度目かの絵を描くサイクルに入り、ほぼ毎日何かしら描いていました。
持ち絵のジャンルはアニメや漫画などの二次絵で、それほど深い芸術的なものではありません。ですが、最近は技術やセンスが抜群に高い若者が多く、自分の絵柄がどうにも古臭く思えて、競争するわけでもないのに、焦り葛藤の中で日々のルーチンをこなしていたという感じでした。
もう絵を卒業するべきじゃないかとも思ながらも止めることができず、惰性で描き続けていました。

■4月


4月に入ると頭痛不眠視界不良に悩まされ、鳴りを潜めていた緑内障の症状が急に現れ始めます。しばらく仕事を休んで様子を見ますが、症状は悪化の一途を辿り、下旬には大学病院へ行くことになりました。
大学病院に行ったその日にレーザー治療が行われ、それによって症状が改善して眼圧も正常に戻りました。
しかしレーザーの効果が切れた時はまた別の外科手術が必要と言われ、手術が1回でも行われると普通の生活は難しくなると説明されました。昨年夏頃から徐々に視力が低下し、今後どうなってしまうのだろうと不安な日々を過ごしました。そして療養のため、仕事を一旦辞めることになります。

■5月〜8月 


振り返ると、コロナ渦の中、大学病院へ通うのは大変恐ろしかったです。
主治医の先生も本来は1年間経過を診たいとのことでしたが、幸い症状が安定したのとコロナの影響もあって8月の診療で紹介元のクリニックへ戻されます。
8月中旬頃から仕事を再開し、今後の人生を考えて出勤日数は減りましたが、また働くことができました。
この療養期間中も実は絵を描くという日課を怠ることなく続けていました。
目の負担になると分かっていても止めずにいたのは、それと共に生きたいという気持ちの表れだったのかもしれません。

■9月  


どう生きるべきか。このような命題が自分の中に湧き出てきたのは、仕事量を増やして以前の生活に戻りつつあった時でした。
人にはタイムリミットがある。それを考えた時、自分はこのままで良いのか、という疑問が、徐々に膨れ上がってきました。

■10月〜12月


そんなモヤモヤ晴れた掛けたのは、noteを始めた時でした。
突発的にアカウントを取り、気が付いたら適当に文章を書いて投稿していました。
最初は単に自分の身の上話を書きたいだけ、愚痴や不満を文字にしたいだけだったと思います。
しかし色々な人の様々な記事に読み触れるようになると、それまで狭まっていた心の視野が急に開けた感覚になり、少しずつ考えや価値観が変わっていきました。それからどんどん人の書いたものを読むことにハマり、いつしかnoteが生活の一部となりました。
あまり本を読まない人間でしたから、この2ヶ月間で、大袈裟に言って人生でこれまで読んだ文字を超していたと思います。 
そのうち、自分の人生の記録と生存確認を兼ね、日記のような雑記を書くようにもなりました。

有り難いことに、2021年末、400名近くの方がフォローして下さり、また多くのビュースキ、そして大変嬉しいコメントを頂き、割と楽しい毎日の現在に至ります。今僕がこうしていられるのも皆様のお陰でございます。

■まとめ


やはりnoteを始めたこと今年で一番の大きな変化だったと思います。 
noteに関連して Twitter や YouTube も人知れず始めました。YouTube の方は全然伸びない、と言うか、全く動画を投稿していないのですが、これまで苦手意識を持って避けてきた事柄に対して歩み始めたのは一応進歩だと思っています。
どうやったら伸びるかは別として、少し行動するだけで何かが変わるということを実感しました。

僕は本来保守的思考で、自分の気に入った物や世界の中をぐるぐる回っているだけの人間でした。
本日を以って過去の自分に終止符を打ち、全ての妄念や柵を解き放つことはまだ難しいですが、いずれ価値観にとらわれない自由な自分に生まれ変わり、積極果敢に物事に取り組んでいきたいと考えています。そんな来年の抱負を起承転結の結としながら締めく括りたいと思います。

👇_散歩してたら良さげな夕焼け空&一瞬のスコールがあったので写真を撮りました。

西に沈む夕日
突然降り注ぐオレンジの雨粒が屋根屋根を染めます。。分かりにくいかも
1分ほどで雨は止みました
冷蔵庫の中で成長しすぎた白菜くん


ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。
文末ながら、今年度中、入谷に関わってくれた全ての方々に感謝申し上げるとともに、今後ともよろしくお願い致します。皆様にとって新年が良い年になりますように。。 





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