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519.これからは、相手を否定してやるんだ~もう、認めないよ、あんたなんか~

coucouさんのお仕事論㊳



coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
本日はね、少しばかり趣向が変わる~

今までも、ブレーンストミングを活用した仕事や生活での方法論として話し合い、相談、トラブルや問題解決のお話を続けてきたね。
今回は、coucouさん独自のオリジナルの発想法のひとつなんだ~

トラブルや問題解決にお役に立つと嬉しいなあ~

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.肯定のブレーンストーミング


ブレーンストーミングって、そもそもアイデアの発想法として利用されてきたものなんだけれど、もう一度いうね~
(簡単に要約)

ブレインストーミング(英語:Brainstorming)とは、1950年頃にアメリカの実業家であるアレックス・F・オズボーン氏によって考案されたアイデア発想法です。別名、集団思考・集団発想法・課題抽出・ブレスト・BS法などとも呼ばれている。

ブレーンストーミングにはね、4つのルールがあるんだ。
それはね、
①アイデアに対して批判・否定をしない
②変わったアイデアを歓迎する
③質より量を重要視する
④アイデアをまとめる

人はね、誰でも否定されることは喜ばない~
人はね、誰でも自分を理解してほしいと願う動物~

人は否定されると、頭に来たり、腹が立ったり、不快に感じる~
それは、誰もが同じなんだけれど、現実は相手を「否定し合う」~
だから、考え方が違うとか、意見が違うとか、あいつとは合わない、気分が悪い、不快になる…。

こうなると、家族間でも、友人間でも、グループ、組織、ボランテイァ、会社などもおんなじだよね。

そう、何かを話し合う時にスムーズに気持ちよく話し合いができる。だって、すべてを受け入れて、相手を否定しないのだからトラブルや争い、言い合いなんて起こらないよね。

これが話し合いのコツ~

※細かな内容は重複するので「coucouさんのお仕事論」の〈やめたシリーズ〉をお読みください~実践例が出ているよ~

©NPО japan copyright association Hiroaki

2.否定のブレーンストーミング

さて、coucouさんのオリジナルブレーンストーミングのお話をするね~

coucouさんたちのグループミーテイングがあり、6か月に一回このブレーンストーミングをしている。

どんな内容化と言えば、
①不平、不満
②批判、悪口
③文句、苦情
④怒り、感情
⑤認めない
⑥すべての否定する

coucouさんたちのグループは圧倒的に女性が多い。
スタートと同時に今までの積もり積もった不満が大爆発~

「ここのやり方は良くないと思う…」
「なんか、差別されているような気がする…」
「あの人は性格が悪い、言葉遣いもおかしい…」
「…いつもさぼっている…」
「上司の前でさも頑張っているふりして、いなければ悪口ばかり…」
「人のせいにしてばかりいる…。あんたに問題があるのよ~」
「あいつは、働いている人をよく虐めている…」
「こうすればいいのに、どうしてできないのかなあ…」
「気分が悪い、不快だわ、あの人なんて大嫌い…」
「ずるいと思う…」
「人としておかしい…」
「人の気持ちをわからなすぎる…」
「あの人はね、口だけ~信頼できない…」
「約束を守らない…」
「人の気持ちがわからない…」
「男のくせに、なに?それ?」
その他


coucouさんはこの会では、いつも小さくなっている~
なんだか自分が言われているような激しい内容なんだもの…。

彼女たちは、一応に話続け数時間したら疲れ切ったのかもね、だんだんと声のトーンが減ってきた…。そう、疲れるよね…。人の悪口ばかりじゃね~

coucouさんはね、みんなの書記のようにすべての問題をまとめた。
まあ、よくこれだけの不満が集まったもんだ~
みんなの話を聞いているだけで疲れた~

やっぱり、負のエネルギーって精神を病むかもしれないね~
でもね、みんなからの全否定を否定はしないよ~
全部coucouさんは肯定するんだ。
だから、
「もう意見はないの?終わり?」というようにして終わらせた。確かに話す方も聞く方も疲れるよね~

でも後日、みんなの意見を一覧にしてプリントして渡した…。

すると、coucouさんも、みんなも驚いた~
A4サイズの用紙が10枚以上の分量になったことだ。
そう、こんなにも不平や不満を吐き出したということになるよね。

そしてもう一つの驚きがあった~

それはね、このまとめたデータはね、すべてが問題解決のためのカイゼン方法になったこと。そう、みんなのすべての意見をまとめたら300項目近い意見内容だった。

ねえ、みんな~

どう、思う~

この300近い項目をね、改善することでさらに働きやすい環境がつくれる重要なマニュアルになったんだ~

coucouさんは、プリントして全員に配り、読み上げて、最後にお詫びした…。だってね、みんなの話はcoucouさんにも当てはまることが多いからね…。
お詫びってね、その相手の代わりと、みんなに御礼をした…。

coucouさんはとっても重苦しかったけれど、みんなはさっぱりとした感じで、楽しそうな笑顔に戻った…。

©NPО japan copyright association 


3.大不況は小さな会社が救う!

 
coucouさんです~

みなさん、ごきげんよう~


ここまで読んでくれて、ありがとう~

 

 

「coucouさんのお仕事論」に登場するの登場人物はみんな仮名か、名前を出してはいないけれど、すべて実在の方々で、私たちの身近にいる小さな会社の社長さんたちが主役なんだ。

567、円安、物価高、インフレ、戦争と大不況と叫ばれているこの時代に何かのせいにするわけじゃあなく、生きて行くためのアイデアを模索して、独自の考え方、生き方を会社経営というものに取り入れて活躍している無名の戦士たち。

有名な人たちの成功論、成功談を聞いて、実際にマネしたとしても同じような経営はできないよね。ましてや、良い話ばかりが多く、実際は参考となるヒントが見当たらない、あったとしても同じようにはならないよね。

私たちのような小さな会社は、同じような小さな会社のお話のほうが身近なヒントとしてお役に立つだろうと考えてまとめたんだ。

決して大儲けの話ではないし、経営の大変さの中で、お金だけでなく、お金以外の儲けを見つけている方々のようにも思える。

それは、喜びであったり、充実感であったり、互いが支え合う関係であったり、本来の日本人が持っていた魂(考え)のように、自発的に「セルフ・ヘルプ(自助努力)」の精神を持ち、共助となっていく様がこの無名戦士たちの姿だった。

 

さて、人生経営も、会社経営も辞めない限り永遠に続く~

また、事業や仕事を辞めたとしても人生の経営に終わりはないよね。

辞めても、たとえ潰れても、自己破産しても誰もは再出発して復活できるのさ。

敗者だって復活できるんだよ~
(敗者は敗者だと思わない限り敗者にはならない)

 

今の会社がたとえ借金だらけでも、新たに無借金の会社を作つくることができる。会社はいくつでも作れる。だから、何度でもチャレンジすればいい~coucouさんは大成功もしたけれど、大失敗も繰り返し、何度も何度も会社を潰しながら這い上がり続けている~

みんな~

coucouさんみたいに図太く、生きればいい~
何も恐れることはない~
何も心配することもない~

仕事ってすべては商取引~
商取引はね、法律なんだ~

法律をしっかりと学べば、いかに人は守られているかがわかる。
確かに、法律は矛盾しているけれど、経営の商取引は明確なんだよ~

次々に消えていく会社があると同時に、次々と新たな会社が生まれている現象を統計が示している。

 

やがて、小さな会社は我が国の根幹となり、大不況を救う役目を果たしている。

 

このように、会社を辞めても経営は終わらず、継続しながら生き続ければいい。

 

さあ、60歳定年を過ぎたら会社をつくろう~
(40歳、50歳代でも、自分のために生きてみよう~)


70歳、80歳でも起業にチャレンジしよう~


もう、雇われないで自由に生きるのさ~

 

さあ、何度でも何度でもチャレンジしてみるんだ~


 

「coucouさんのお仕事論」が皆様の、お役に立ちますように。


※追記

みんな~
今朝のニュース見た?

厚生労働省の発表~

3年もかけてようやく567が2類から5類になることになった~
12月初旬に法案を通して、来年から5類となる、つまりインフルエンザと同等、並みに扱う。何が8派?何がワクチン?何が緊急事態宣言だったの?何よりもすべてを知っていて、今になって自分たちの都合で決める~これが現在の実体だね~3年間の苦しんできた国民、倒産してきた会社や自営業者さんたち、解雇された働きさんたち、弱者はやっぱり泣き寝入り…。この国は壊れそうではなくて、壊れちゃった…。

ああ~3年間の止められた人生を返してほしいね~


coucouさんのホームページだよ~みてね~

 
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru







 

 

 

 

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