548.大切なことは心を伝えること、知らせること。文章は自由であれ!
【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論⑦】
1.下手であれば下手であるほど味が出るのが文章の力!
やっぱり、上手い文章はプロに任せて、私たち素人は、素人らしく楽しく書くことがいいなあ~
だって、楽しくないと続かないし、つまんないもんね~
でもね、上手い文章は、小説や文芸作家であれば必要なことだけど、前々からだけれど、ご存じの通り、スマホ小説なるものも世の中に登場しているよね。さらに、ツィッターやインスタグラム、などのSNS投稿も花盛り~
noteの世界もね~
でもね、スマホやパソコンは目が痛い~
長時間見続けると視力だってどんどん落ちていく。
どうして文章を読むのに辛い思いをしなければならないの?
ねえ、みんなはどう~
coucouさんはnote記事の見すぎなのかな~
coucouさんはね、何度も言うけれど、デジタルブックも、ペーパーブックもどちらも好き~
だけどね、本ならば100ページぐらい読んでも疲れないし、目がとても楽~だから文章って、ペーパーとデジタルだったら、ペーハーブックの方が一番読みやすく向いているような気がする。
ただし、最近の電子書籍タブレットはね、ペーパーに近いと思う。
だけど、noteは基本的に読む場合はスマホかパソコンだよね。
だから目が痛いのかなあ…。
文章の大切なことは「味」にあるとcoucouさんは教わって来た。
その「味」を出す方法は、決して上手く書く必要はなく、上手に書くと「味」を失う場合がある。
それはね、他人の目を意識しすぎたり、本当はこのままの文章で勧めようと思っていても、佳く思われなかったらどうしょう?と悩む~
良く見られたいと思う文章って、たしかに丁寧で、言葉を選んでまとめることになるとは思うけれど、最初に感じ、思うところが、変に格好をつけてしまったり、文章に懲り過ぎたりしてしまい、正直な自分の感情が表現できなくなるきがするんだ。
たとえばね、
「ねえ、ねえ、空がとってもキレイ!こんな日はのんびりしたい」という言葉が、
「今日の空はとても美しい。晴れ上がった青空の下で座るのもいい」
このように文章自体は話し言葉であっても前者のように伝わりやすいことがわかる気がするよね。
「雲の佇まいなども夏が誓いことを思わせてくれます」よりも、
「もうすぐ夏が来る、あれは夏雲だね、きっと!」の方がわかりやすく伝わりやすい。
だから妙に、文章を気張って書き、百科事典をそばに置き、むずかしい言葉を100探すより、一言の語り言葉の方が表現しやすいことがわかる気がする。
このように一般的には下手だといわれる文章ほど実は「味」があり、その「味」は、共感を与え、感動を伝えることが可能になるとも言われている。
そう、coucouさんは思う~
文章に達人はいらないよね~
だって、今さら達人になれって言われても無理なんだもの~
文体や見せ方を変えろって言われても、それも無理~
だからね、私たちは文章の達人にはなれないけれど、伝える達人になればいい気がするんだ。
2.大切なことは心を伝えること、知らせること。文章は自由であれ!
文章、文体は自由でかまわない、たとえ人がその文章を見て、下手だと思われたとしても、大切なことは伝わっているかどうか、知ってもらっているかどうかを優先すればいい気がする。
文章が上手くても伝わらなければ意味がないよね。難しすぎて伝わらない場合もある、特に専門家の本は難解でわからない~
しょうがないよね、coucouさんは頭が悪いんだもの…。
だから、その分、文章は自由に、楽しみながら、心を込めればいいんだと思う。
するとね、文章を書くことがスムーズになるんだよ~
さらに自分の文章に酔いしれることではなく、自分の文章を書くということに楽しみを見つけることができたなら、きっと読んでくれる人も楽しくなる気がするんだ。
ちょうど、好きな人に、喜んでもらうために手紙を綴るような気持ちに似ているかもしれないね。
もし、好きな人から上手い、丁寧な文章が届いたら、たしかに嬉しいかもしれませんが、なんとなく恐くない?
何だか、自分の思い描いている世界とはまったくちがい、丁重、丁寧はかまわないけれど、なぜか他人様からいただいた手紙のようで、その人の気持ちが冷たく感じちゃうんだ、coucouさんだけなのかな~
だから、文章は美しすぎちゃあいけないんだって勝手に思う、coucouさんなんだ。
3.本を書くことに特別な技術や知識なんていらない!
どうしても文を書く自信がないからって、文章教室やエッセイ教室に通っている人がいる。coucouさんの友人の女性もその一人なんだ。
ある日、彼女が自分の作品を見せてくれた~
そのエッセイはね、マンションの窓から学校に向かう娘を見えなくなるまで手を振り続ける、というお話なんだけれど、coucouさんは、読んでジーンときたんだ。
そして、その作品を持ってエッセイ教室に出向いて発表したら、その講師の先生に、マンションから手を振り続けるお母さんって変じゃあない、なんかリアル感もないし、なによりもつまらないと思う、と言われ彼女はショックを受けてcoucouさんに報告してくれた…。
逆に、この言葉を聞いてcoucouさんはその講師の先生の感性を疑った~
だって、ありふれた生活の中に人生の幸せがあるんだもの~素敵なお母さんと、その姿を見続ける娘さん。こんなに素敵な話はないと思うんだ…。
エッセイって、その人の感じたまま、思ったままでいい。そして誰にでもその情景が伝わればいいんだよね~
ああ~
こんな先生が生徒さんを駄目にするんだね…。
文章の基本って、あくまでも自由な表現が根底にあると思う~
たしかに文章を上達したい、言葉をもっと知りたい、表現方法を学びたい、技術を取得したい、知識も必要と考えている人も多くいるよね。
それは、coucouさんだって賛成だよ~
「なんだよ!上手く書けなくたっていいっていっていたはずじゃあないか!」と反論する人もいると思うけれど、coucouさんの賛成という意味は、学ぶことにまったく無駄はないということなんだ~
ただ学び方は間違えちゃあいけないのさ。
だって、人の作品を否定するのは誤りだからね。
本を読んで、気に入った文章があれば、なぜこの言葉に心を引かれたのか、なにに強く感じたのか?自分だったらこう表現してみたい~この文章の読ませ方はとても参考になる~
このようなことはね、生涯にかけて最も大切で必要なことだと思うからね。
ただ、技術や知識に走りすぎてしまうと、逆に文章が書けなくなる恐れもあるから要注意なんだ。
文章の上達の早道って、
まず書くこと、書いて、書いて書きまくるところに反省があったり、
成長があり、学びがあるんだもの。
無名でも、素人でも、下手くそでもみんなにはね、人格的な権利と、財産的な権利があるのだもの、だから、否定する講師に誤りがあると思うんだ~
だって、その人の大切な作品なんだから、もっと、優しく指導して欲しいなあ…。
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
もう一度、いうね~
本はね、誰でも簡単に出版できるんだよ~
そう、お金をたくさん使えば、誰だって本を出版できることは間違いない。それに特筆した才能があれば直木賞だって取れるかも知れない~
でもね、そんな大きな世界だけが世界だけじゃあないんだよ~
本当の世界ってとっても狭いんだからね。
例えば日本の人口が1億数千万人いたとしてもすべての人と出会い、話すことなんてできないよね。また、coucouさんの街は人口58万人いるんだけれど、その人たちと出会い、話すこともできない~
そう、私たちが人生で出逢う人たちも限りがあるもんね。
ただ、こんな考え方もできるんだ~
それはね、一人の人と出会うことによって、その人の背後には様々な人がいるってことだよね。少なくったって、家族を入れたとしても10人くらいの人が存在している事実はある。
このnoteの世界だって、スキを10人の人から頂いたとしても、その人の背後には必ず10人以上の人たちが存在しているんだ。するとね、100人以上ってことになる気がするんだ~
だから、たった一人のために本を出す、すると、10人以上に知ってもらえるかもしれない~だからね、大好きな人、この言葉を届けたいたった一人の人のために文をまとめ、本を出せばいいような気がしている。
幸いにして、このnoteの世界、クリエイターさんたちにはたくさんのお友だちたちがいて、みんなが応援してくれている気がするんだ~
そう、そんな人たちへのメッセージだって素晴らしいよね~
本はね、誰でも簡単に出版できるんだよ~
本はね、お金持ちたちのもんじゃあないよ~
文を書く、文章を書く、絵やイラストを描いている人たちのもんだもの~
世の中って、野望を持って大きく生きる人と、
小さくとも幸せや希望を持って生きる人がいるよね~
野望なんて単なるマスターベーションなんだよ~
どうして、そんなことが言えるのか?って~
簡単に言えるよ、coucouさんはね、
だって、野望と欲望の固まりだったからさ~
みんなは違うと思うけれど、coucouさんはそれを追い求め続けて不幸を更新し続けてきたんだ。常に不幸のバージョンアップを繰り返し続けて崩壊した…。
ただ、それはcoucouさんが変異体だったからさ~
そして、今はね、だいぶ遅すぎたけれど小さな小さな幸せを追い求めているんだ。だってね、coucouさんの場合はね、その方が幸せのような気がするからさ~
もし、【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論】シリーズを読んでくれて共感、もしくは少しでも面白い、って感じてくれたなら、みんなが本を出せる時代になると信じているんだ。
だけどね、本は、ただ出せばいいってもんじゃないんだ~
人に喜ばれて、学べて、役に立って、共感をもらえて、喜んでもらえる本が素晴らしいと思うんだ~だって、デジタルは100年以上残せるかどうか歴史がなさすぎるものだけれど、ペーパーブックはある意味数百年以上残り続けるものだものね。
みんなの作品が、みんながこの世を去っても永遠の魂のように残り続けて、読まれ続けて、未来への手紙になりうるものだからね。
だから、本って素晴らしい気がするんだ~
さあ、いよいよ来週から、リアルな【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論】基本と、応用、活用、売り方、儲け方に続く~
ねえ、みんな~
本を出そうね~
coucouさんはね、みんなの作品で欲しいものばかり~
完成したら本箱に入れたい~
ペーパーで触れて、もう一度読んで見たい~
ああ~たのしみ~
新しい、風の時代に…。
coucouさんのホームページだよ~みてね~
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