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434.何かから逃げたって、そう簡単に逃げれることってないよね。

(46)負けない心

1.集中力ってね、言い訳、消極性を嫌うんだ


coucouさんも言い訳が多いけれど、世の中を見渡しているとcoucouさん以上に言い訳している人がたくさんいた。
だからといって、言い訳って悪いことではないよ。
相手に決めつけられたり、思い込まれたりして、勘違い、間違えられた場合にはこの言い訳って必要なものだからね。

でも、あんまり言い訳をし続けると、その言い訳そのものが当たり前、習慣化する怖さもあるよね。

だから言い訳って、考えながらしないと、困る場合も出てくる。

集中できる人の共通点ってね、
集中できなかったら、集中しようと努力する。
(集中って、集中しようと思わなければ、集中できないもの)

たとえ忙しくったって、その忙しさの中で懸命に調整するための努力をする。

もし、時間が足りなかったら、朝早く起きてでも努力をする。
たとえ頭が回らなくても、混乱していたとしても、その原因(グズグズ病)を知る努力をする。気持ちが落ちつかない、精神が安定しない、まとまらない、気が乗らない、集中できないといったそれらの理由、原因を探す。

自分に能力がないと感ずるなら、人の何倍も努力し、それを克服するための努力をしている。

自分にはお金がない、知識がないと語る前に、集中している人は、そのための勉強を何倍も努力して常に学び続けている。
(凄いね~そうやって物事に集中しているんだね~)

大概の人は、「そういうことはできない」「わからない」「やれない」というけれど、集中力のある人は、そんなことを思う前に努力をしているんだ。

もし、いつでもできると信じているならば、今すぐかたづける。

いつでもできることを後にのばすとできなくなる、いつでもできることならば決して後にはのばしてはいけないよね。

 

集中力ってね、こんな言い訳、消極性を嫌うんだよ。

©NPО japan copyright association Hiroaki

2.集中できる人と集中できない人の大きな違い


自己を集中できる人と、集中できない人との大きな違いとは一体何なの?

人間である以上、24時間年中、集中しっぱなしなどとは不可能な話だよね。当然、人間である以上気を抜くことも大切なことさ。
でも、「集中できる人」と「集中できない人」の大きな違いはね、「集中しようとする習慣」と「気を抜いている習慣」の違いにある気がする。

こんなふうに、「気を抜く習慣」を持つ人は当然、習慣になっている訳だから、集中しようとする時に集中することができなくなって当たり前だよね。

このことを習慣として頭や身体にしっかりと身についているかどうか、自分でも気がつかない人が多い。

では「集中しようとする習慣」を持つ人はどうなのかな?

集中しようとする習慣を持つ人って、集中すべき時に集中し、気を抜く時には気を抜く、というバランスをうまく身につけているんだ。

また、「気を抜く習慣を持つ人」と「集中しようとする習慣を持つ人」との大きな違いはね、「気を抜く習慣を持つ人」の時間感覚と「集中しようとする人」の時間感覚に差があることがわかる。

つまり、同じ一時間でも、その一時間に対する価値観、早さが、長さが違うのと同じなんだ。

大人にとって短い時間であっても、子どもにとっては長い一時間であるようなもの。また、大人でも子どもでも集中できている時間はとても短く感じるはずだよね。

集中って、「夢中」「熱中」であり、集中することによって楽しさや充実感が生まれ、集中することによって自分にも相手にも何かしら与えていくように思えるのさ。

本来、喜びって、この集中力の中に生まれ育つものなんだよ。

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.常に考え、思う事実はひとつ


集中力のない人、少ない人って、自分では決して認めたりしないけれど、いつも何かから逃げているんだ。何度も言うけれど、別に逃げることは悪いことじゃあないよ。問題はね、「逃げ続けている」ことにあるのさ。

逃げれば逃げるほど、避ければ避けるほど物事の考え方は偏り、気持ちは不安定となり、消極的になる恐れがある。

このお話は、「集中力のコツ」ともいえるものなんだ。

逃げよう、避けようとしているものの心理の共通点は、「絶対に逃げきれる」「絶対に避ける」と心から信じているんだね。

そのうち終わるだろう、そのうち諦めるだろうと楽観的に心から信じて今の状況をうまく逃げ切れると信じてしまう。

こうなると、その逃げていることは永遠に、同じ場合、同じ状況を逃げ続けることによってくり返し続けてしまう。

そして、失っているものにまったく気づかなくなってしまうんだ。
(何かから逃げても、そう簡単に逃げれることってないよね)

 

たとえば、今できることすら、勝てることすら逃げて逃げ続けてしまう。
自分ではおそらく、できない、勝てないと信じ込み、勝手に信じ勝手に逃げきれると勘違いしてしまう。

そして、自分がどんなに不利になろうとも、その状況すらつかめなくなってしまうんだ。本当は誰もが恐いことなのに、自分だけが恐いと信じてしまうのさ。

すると、恥ずかしかったり、照れてしまったり、無口、無言、無表情、人に何かを恐れ、その反動で威張ったり、つっぱったり、妙に怒りっぽかったり、不平、不満、愚痴、悪口をいうようになってしまう。
(物事を必要以上に避けたり、逃げると周りの景色、相手のこともわからなくなって、不安だけ残ってしまう)

かなり一方的な決めつけのように思うかもしれないけれど、それも事実のひとつなんだ。私たちの回りにもこのような人は数多くいるよね。

いつも文句ばかり、いつも他人の批判ばかり、悪口ばかり、自分の都合ばかり、不満ばかり、自分のことばかり、自分はいつも正しい、人に厳しく、自分に甘い、相手の都合や相手の事情を理解できず、思い込みが激しい人たちの事なんだ。

 

するとね、不安定になり、バランスを失う。
もちろん集中などできなくなる。

このような人のほとんどが、
何から避け逃げ続けている人たちの共通点といえるかもしれない。

なぜって、それらのほとんどの人たちは失敗を恐れているからさ。

「こう言われたらどうしよう?」
「ああ言われたらどうしよう?」
「うまくいかなかったらどうしよう?」
「こんな話をしたら笑われるかもしれない」
「こんなことをしたら馬鹿にされるかもしれない」
、とビクビク恐れてしまいます。

常に考える、思う事実はひとつなのにね。

そして恥をかくかもしれない、馬鹿にされたくない、自分を低く見られたくない、たとえ低くみているのは自分だけであったとしても……そう考えてしまうんだ。

このように結論は失敗したらどうしよう、ということに集約されてしまう。

考え過ぎ、こだわりすぎると何も失敗していないのに、失敗する前から失敗することを考え、失敗していきます。

このように人は誰もが同じ考えをもつ習性があり、100人の人のほとんどが同じ考えを持っている場合がある。

でも、大きな違いはね、「逃げる人・避ける人」「逃げない人・避けない人」の違いだけのような気がする。人間って、不思議なもので自分だけが恐いと思いがちですが、相手も恐れているんだよね。

だから人は互いに安心感を求め合うわけだけど、逃げる者、避けるものは相手に不安を与えてしまうんだ。

時として、逃げることも避けることも必要な場合もある。
でもね、そんな時ほど自分の偏った都合という感情があったり、戦略的に考えなければ勝てる勝負にも勝てず、上手くできることでさえ見失ってしまう恐れがある。

ここでいうところの「戦略的」って意味はね、失うことを最小限度に押さえること、極端な言い方をすれば、そのことによって「失ってはいけない、プラスでなければいけない、得でなければいけない、利を生まなければならない、逃げることが、避けることが解決に結びつかねばならない」これを戦略的というんだよ。

©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

みんな人生って、一度きり~
2回でも、3回でもあれは嬉しいけれど、1度きり~

coucouさんのナンバーワンの後悔はね、家族とゆっくりできなかったこと。
子どもたちの想い出も少ない気がする。ということは、子どもたちだってcoucouさんの想い出は少ないはずだね。

だから、家族が団らんで過ごしていたり、昔はあまり見かけなかったけれど若いお父さんが子どもを抱きかかえている姿を見ると、とても微笑ましく、羨ましく思う。若い仲良しな夫婦もそう、なんと幸せな笑顔なんだろうと感じてしまう。

でもね、coucouさんにはやり直しがきかないし、過去には戻れない。
ああ~もしかするとcoucouさんの人生の悔いってこのことかもしれないなあ~そう思う。

でもね、この人のノートと出会ってから少しばかり、何かが変わり始めて来たんだ。それはね…

coucouさんの大好きな、大好きな「ノートに神さま」
、54番目(順不同)のかみさまと出会ったことだった。

そして、こんなcoucouさんのノートを読んでくれて、応援してくれるなんてなんと優しい神さまなのだろう~

その人はね、やーさん~
おっかない人のやーさんではない。

や~さしさのかみさまの、やーさんなんだ~

とても身近な、とても小さな家庭の出来事。かわいい5歳のお子さんと、これまたやさしい奥さまとの物語が展開されている。

ああ~
本当の幸せって、こういうもんなんだ~
と疑似体験をさせてもらう。

おや、だけどね、やーさんのように家族と接することはできなかったけれど、やーさんの心のつぶやきは、まるでcoucouさんと同じ。何もできなかったけれど、やーさんのように思い、願い続けていたことに気が付いたんだ。

やーさんのノートはそんな気付きをcoucouさんに与えてくれた恩人かもしれない。後悔だらけのcoucouさんに小さな光と、想い出をくれた。

そんな想う心、そんな優しさを与えてくれたような気がする。
note投稿1か月レビュー、とても素晴らしい内容だと思う~

やっぱり、ノートって素晴らしいよね~

やーさん、感謝しかありませんよ~

ありがとう~

 いつもの日常の中にも、
きっと何か気づきがある。
そして、嬉しい出来事がある。
               やーさんの素敵な言葉より

やーさん

やーさんの言葉より

30代/1児(5歳 男の子)の父/子育てあるある&子育てについて思うことを書きます 年間100冊以上の読書法を実践中📖 新聞や書籍から得た学びをアウトプットします メガビタミン&高タンパクに取り組んで約2年 学んだこと、経験したことをお伝えします 持病/全頭型脱毛症、乾癬


私は
・説明が下手
・人前でうまく話せない
・過去の出来事が思い浮かばない
こんな自分を変えたいと思い、noteを始めました。

妻が毎日片付けをしてくれるからこそ、快適な日々を送れるんだなぁと改めて感じています。

トンボを取れると、子どもに自慢できますよね。
小さなお子さんがいるご家庭のみなさん。
ぜひ、お近くの公園などで、トンボとりやってみてください😊

息子のイヤだも、イライラも、全部ひっくるめて息子を「信頼」してあげる。それが親ってもんでしょ。
「信頼」とは、一切の裏付けや担保もなく相手を信じること。
親が信じてあげなきゃ、きっと心が離れていってしまいます。

いつもの日常の中にも、
きっと何か気づきがある。
そして、嬉しい出来事がある。

感度を上げて、もう少し日常のキラッと光る出来事を深掘りできるようになりたいなぁ。



©NPО japan copyright association 


HELEN SHAPIRO - YOU DON'T KNOW


Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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