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570.本を書きたいけれど、本を書くのが怖い?だって、だって…。

【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論㉙】


1.文を書くのは好きだけれど、本を出すことに踏み切れない人へ


本を書きたい…
本を出したい…

でも、怖い~
なぜか、立ちすくんでしまう~

そんな人もたくさんいるよね。
確かに、自分の書いたものを他人に見せる…。
自分が考えたものを人に伝える…。

う~ん~
怖いよね~
立ちすくんじゃうよね~

そう、誰もがおんなじ~

coucouさんは平気なの?
平気じゃあないよ~

でも書き続けているじゃあないの、
だから平気なんでしょ~
平気じゃあないなんて嘘よ~

という人もいるね。

そう、誰だって、言葉を残すことは怖いこと。だから、いい加減なことや、人を非難したり、暴言を吐いたり、陥れるような言葉は違うよ。ましてや、人を傷つける本なんて間違いだよ。

だって、本は、知らないことを知るために学んだり、人の役に立つこと、人を支えて、救うことなんだもの。悪口や苛めに言葉を使い、それを文にするなんて大きな間違いだね。

それはね、本じゃあないもん~

ただ、本は、読むことも、読まないことも、買わないことも、途中で読むのをやめたり、捨てることもできる。だから、その読む側の人の思いの問題だもの。別に強要、強制するもんじゃあない~

本って、ある人が感動したとしても、ある人にはまったく意味を持たないこともある、だからその人の選択に身を任せればいい、自由なんだから~

確かに、読んでほしいから本を書くのだけれども、嫌な人にまで読んでほしいというのは我儘だよね。万人には教科書でない限り無理だよね。

でもね、読んでくれる人、読んで共感してくれる人は、もうひとりの自分なんだ。もし、自分がその人の本を読んで、共感したとしたら、その本の中にいる自分を発見したことになる。

こんなことって、誰も経験したことがあると思う。
それはね、たった1頁の一部分の言葉に、驚くことがあるよね。

「ああ~そうなんだ~こんな考えがあるんだ…」

これって、一見教わったような気がするけれど、違うんだよ~
自分の中にある考えが、目の前に現れた言葉であったり、何かのメッセージだったりしているもので、それって作者は意図していない部分もある気がする。

coucouさんはね、このことを「現象(げんしょう)」と勝手に名付けている。
そう、自分が考えていたこと、思い続けていたことが人の文の中で気づく、一種の悟りのようなもので、それほ「現象」と考えている。

辞典によると「現象(げんしょう)」って、
人間が知覚することのできるすべての物事。自然界や人間界に形をとって現れるもの。「不思議な―が起こる」「一時的な―」「自然―」といい、「哲学」では、本体、本質が外的に発現したもの、とも言われている。

coucouさんはね、自己確認、啓示、言霊、メッセージのことを「現象」と考えている。


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.本には、神が宿る


本ってね、不思議だよね~

お馬鹿なcoucouさんなんて、好きな本などは心の中は正座して読んでいる。
(脊柱管狭窄症と股関節の痛みで正座ができないので心の中でね)

このみんなのnoteだって、一度、深呼吸して、心を整えてから読みはじめたり、絵やイラストなども同じように精神を統一しているんだ~

だって、神聖なるものなんだもの~

文や絵から何かしらのメッセージをいただいている気がするからね~

だから、気に入ったnote記事は大切に読んでいるんだ~

だからね、図書館や本屋さん、ブックオフだって、一瞬の緊張感を持ってしまうんだ。まるでね、神殿に入るような気がしている…。

だって、神さまだらけなんだもの~

そう、本にだって神さまは宿るんだ~

いや、一番、伝えやすいと思っているのかもしれないなあ~

そしてね、本を書く人たちはイタコさんたちかもしれない~
本人には、そんなことはわからない。
でも、言葉を聞いた人にはわかる…。

ある時はこの世を去った子どもたちの言葉、父や母の言葉、かけがえのない人たちの言葉、愛する人たち言葉となって、一生懸命に伝えようとしている。
そう、気づくか、気づかないかはその人の問題だよね。

必要な人たちにはその言葉が届くようになっている、まさに「現象(現象)」のような気がしている。

街を歩けば、お年寄りがいる。
その姿を見ていると父や母を思い出す。
子どもたちを見ていると、あの頃の自分や、自分の子どもたちを想い出す。

これも「現象」だと思うんだ~

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.本はね、その人の愛の姿なんだよ


本はね、その人の愛の姿なんだよ
A book is a form of that person's love


みんな~
everyone

寂しくないですか?
Aren't you lonely?

楽しくないですか?
Isn't it fun?

ひとりぼっちですか?
Are you alone?

好きな人はいませんか?
Do you have a favorite person?

愛する人はできましたか?
Have you got a loved one?

幸せですか?
are you happy?

不幸ですか?
Are you unhappy?

それとも、泣き続けていますか?
Or do you keep crying?

いつまでもあなたのことを忘れられませんか?
I will never forget you

この世を去った子どもたち、
children who passed away,

この世を去った父や母
deceased fathers and mothers

この世を去った愛する人
loved ones who have passed away

この世を去ったかけがえのない人、
An irreplaceable person who has left this world,

みんな~
everyone

元気でいますか?
How are you?

生きていますか?
Are you alive?


みんな~
everyone

大切な人を大切にしていますか?
Do you cherish your loved ones?


みんな~
everyone

大好きな人を支えていますか?
Do you support your loved ones?

みんな~
everyone

たくさんの人を愛していますか?
Do you love many people?

笑顔でいますか?
Are you smiling?

みんな~
everyone

たくさんの人を幸せにしていますか?
Are you making a lot of people happy?

しっかり、生きていますか?
Are you alive?

だから、踏み切ってみませんか?
So why not take the plunge?

だから残してみませんか?
So why not leave?

あなたの愛の記憶を…
the memory of your love...

これが、本の本当の姿なんだと、coucouさんは信じている…。
Mr. coucou believes that this is the true form of the book...

だから、立ちすくまないでいいんだよ~
So don't hold back

Dear Sachi
Dear moe

©NPО japan copyright association Hiroaki

4.言葉の贈り物


言葉はね、絵や写真。
絵や写真と言葉もコラボができる~

おたがいが、おたがいを共鳴させてくれて、さらにパワーアップすることが出来る。

例えば、絵本に音楽を入れる、詩や俳句、短歌、短文だっていいよね~
noteのクリエイターさんたちの中には、音声をそのままnoteで流している素晴らしい人たちもいる。
(オリジナルの歌を歌っているクリエイターさんたちもいる)

詩や、言葉や、メッセージや朗読だよね~

なにやら、coucouさんは目が疲れたときは朗読もいい~

静かに目をつぶりながら、まるで瞑想状態に陥ったように聞き続けているんだ~
ああ~coucouさんには真似ができない…。

とても、羨ましいクリエイターさんたち。
言葉はね、読む、見るという力があるけれど、聞く、聴く、聴かせる、という力もある。

これって、凄いよね~

Dear Hitoe

5.CDブックの世界

さて、下の見本は2021年パイロット版の試作品~

2022年にステージや様々なイベント会場でお披露目したんだ~

2023年はこれを販売する準備中~

これは音楽のCDだけれど、言葉や物語、朗読の世界はこのCDブックの販売ができる。

coucouさんは作詞、作曲なんてできないし、譜面だって読めない。
いずれ、音声もこのnoteで流す予定だけど、音楽ソフトというものがあるんだね。
ギターやピアノ、ドラムと何でもこのソフトにはあるんだ。
演奏も自由にできるけれど、曲までこのソフトで作れてしまうという優れもの~
音楽好きにはたまらない武器だよね~
だって、誰でも作曲が出来てしまうんで物。
これって、「お絵かきソフト」もそうだよね~

誰でも絵やイラストが描ける時代なんだね~
(音楽ソフトを持っている仲間に作曲してもらった~歌は声優志望の女の子)


©NPО japan copyright association

CDケースは100円ショップで購入

©NPО japan copyright association

CDの表紙カバーと歌詞カードはコンビニのカラーコピーで対応、又はパソコンからプリントでオッケー~

©NPО japan copyright association

CD用のラベルプリンター使用。
ネットで注文10,000円代で購入

©NPО japan copyright association

さて、こんな感じでCD・bookを作ってみよう~
販売方法、売り方は【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論】の方法論と同じ。大量生産はしない。

小ロットで50枚からスタート~

CD用のプリンターを購入するため、
投下資本は10,000円から20,000円以内いで充分~

あとはCD-RМの購入。
本よりもコストは安上がり。
手間は全部自分持ち~

ちなみにこのCDの原価は1枚100円以下~
300円から500円で売る予定~

noteの世界の音声クリエイターさん~
言葉をCDにして販売してみませんか?
好きな人に差し上げても、喜ばれる言葉の贈り物~

※バックミュージックは要注意~
著作権の切れたものならいいけど、存続している者はすべて許可がいる。
だけど、その許可はジャスラック(日本音楽著作権協会)に申し込む。大量でない限り多額ではないので、検討~
また、著作権が切れている音楽であっても、演奏にも権利があるために勝手に使うことはできない。
その使いたい曲を友だちに演奏してもらって、利用すれば、そこには新たな著作権が生まれ、勝手にコピーさせることが出来ない。
また、童謡や童話などの著作権切れの作品を探す場合は「青空文庫」で検索すればいい。

               協力 特定非営利活動法人 著作権協会







©NPО japan copyright association

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

いよいよ、明日が【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論】が最終回となった~
よく書きまくったけれど、
みんな~よく読んでくれました~

本当に、ありがとうございました~

30日間、ぶっ通しで書き続け、仕事はじめに、連続の地獄の新年会が続き、わずかな時間をフル回転して30日間を終える~
まだまだ続いている新年会…

今回はね、いつもの通常のシリーズよりだいぶ手ごわかった~

それはね、いくら説明し続けても終わりがないことを最近知った…。
そう物理的にも不可能だよね~

でも、みんなの応援と励ましがなければ、すぐさまやめしまったかもね~
だってね、長すぎるんだもの~
でもね、これで、みんなが本を自由に出せるようになったら、ウレシイね~
きっと、報われる気がする。

人間って、完全な人なんていないよね~
だけど、人間って、完全を求めてしまう…。

本当は、いまのままの不完全が神が与えた完全なのに、完全だと認めれない。完全って言うのは、不完全なことが完全なんだよ。
だって、完全なんて、ありえないんだもの~

だから、人生も、生き方も、本も、仕事や生活だって完全な人生なんて求めても無理な話だよね。だけど、その前に、すでに不完全な完全だということを認めてあげないといけない気がする~


では、明日の最終回もおつきあいくださいね~

次のシリーズも準備中~

今日も、みなさんの佳き一日でありますように~





coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

 
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru







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