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円盤に乗る場

演劇プロジェクト「円盤に乗る派」が運営する共同アトリエ「円盤に乗る場」情報ページです。詳細はhttps://note.com/noruha/n/n85799530712c Twi… もっと読む
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円盤に乗る派『料理昇降機』の稽古(たちくらようこ)

円盤に乗る派『料理昇降機』の稽古(たちくらようこ)

2月のある夜、円盤に乗る派さんの『料理昇降機』の公演の稽古にお邪魔しました。

この公演は、円盤に乗る場の俳優の日和下駄さんが自身の演技の方法を演技論にまとめ!それを実践するためのワークを開発し!円盤に乗る派の俳優・畠山峻さんとウォッチャー・渋木すずさんがハロルド・ピンターの『料理昇降機』という戯曲を使ってそのワークをやる!という公演で、今回はその2回目の稽古です。

円盤に乗る派さんは昨年から「

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2月19日(月)14時~17時 オープンデイ「乗る場の日:『舞台芸術に携わる人のためのアーカイブガイドブック』を読む会」ゲスト・坂本もも(合同会社範宙遊泳代表・プロデューサー/ロロ制作)

円盤に乗る場のアトリエオープンデイ「乗る場の日」では、毎回テーマを設定してゲストの方とお話をしたり、ちょっとしたイベントを開催したりしています。2月19日は早稲田大学演劇博物館ドーナツ・プロジェクトによる『舞台芸術に携わる人のためのアーカイブガイドブック』を、本書の作成にも携わった坂本ももさんと一緒に読んでみる会を開催します!

先日正式に公開された、早稲田大学演劇博物館ドーナツ・プロジェクトによ

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円盤に乗る場「NEO表現まつり全体ミーティング」(たちくらようこ)

円盤に乗る場「NEO表現まつり全体ミーティング」(たちくらようこ)

1月半ばのある夜、「NEO表現まつり全体ミーティング」がおこなわれました。

NEO表現まつりとは、昨年2023年からスタートした円盤に乗る場の年1回の大イベント。昨年は、劇団による演技論の展示、演出家による朗読劇、街を歩きながら短歌を作るワークショップなど、いろんなNEO表現がたくさん生まれたのでした。今年も開催予定で、今回はそのキックオフ的なミーティングです。

お集まりの面々、なんせ全体ミー

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「ありふれた演劇について」47

「ありふれた演劇について」47

今月から、「テキストを読むためのワークを開発する会」をスタートさせた。俳優向けに、「読む」という体験を深めていくためのワークを新しく開発するための会だ。開催に至る経緯は詳細ページに書いてあるが、かいつまんで言えば、「読む」という体験に対してある程度の共通言語を作らなければ、演劇創作の場でのコミュニケーションにおいてどこかで障壁に突き当たってしまうのではないか? という問いからスタートしている。

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【イベント】1/20(土)14時~17時 円盤に乗る派「テキストを読むためのワークを開発する会」

円盤に乗る派のカゲヤマ気象台です。今後の創作に向けて、テキストを「読む」という体験を深めていくためのワークを新しく開発する会を開催します! 主に俳優向けの、稽古場でやるためのワークの想定です。使っていない筋肉をほぐすストレッチのように、いろんな「読む」筋肉を動かすワークを独自に作り、これからの創作に導入していきます。

もちろん、すぐには開発できないと思うので、しばらく定期的に開催していく予定です

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「ありふれた演劇について」46

「ありふれた演劇について」46

少し前になるが、こまばアゴラ劇場でムニ『ことばにない』後編を観た。「レズビアンアイデンティティを巡る演劇」(公式HPより)を銘打った作品で、「後編」とついている通り、昨年(2022年)上演された「前編」の続編に当たる。上演時間は前編だけで4時間、後編も4時間半あり、身の回りでは内容だけでなくその長大さについても噂になっていた。

私は前編は観ることが叶わなかったので、上演台本を購入して読んだうえで

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薬の匂いの手芸店(インタビュー+エッセイシリーズ「フライング・ディスク🥏」Vol.1 石原朋香〈エッセイ〉)

薬の匂いの手芸店(インタビュー+エッセイシリーズ「フライング・ディスク🥏」Vol.1 石原朋香〈エッセイ〉)

 K野さん、と呼んでいる店があった。駅から東西方向に伸びている本町通りの、真ん中あたり。ローソンの隣。いつも「水曜どうでしょう」のステッカーが貼ってある車が、店舗の右側に停まっていた。店に入ると、ふんわりと薬の匂いがして、オルゴールの音色でJ-POPを演奏する有線が流れている。正面にレジと処方箋のカウンターがあって、「動悸、してませんか?」「お腹の調子を整える」などと、大きくコピーが記された健康食

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パーソナルな身体を舞台上に存在させたい——「作品を作る俳優」としてのあり方(インタビュー+エッセイシリーズ「フライング・ディスク🥏」Vol.1 石原朋香〈インタビュー〉)

パーソナルな身体を舞台上に存在させたい——「作品を作る俳優」としてのあり方(インタビュー+エッセイシリーズ「フライング・ディスク🥏」Vol.1 石原朋香〈インタビュー〉)

—— 今日はよろしくお願いします。

石原 よろしくお願いします。

—— 最初に石原さんの肩書きを教えてもらってもいいですか?

石原 最近は少し変わった言い方ですが「作品をつくる俳優」と言っています。自分の活動を一般的な言葉で説明・分類すると、俳優、デザイナー、それから演出・振付・構成といったパフォーマンスを組み立てる活動をやっています。くわえて、日々のかなり大きな割合を占めている趣味として手

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渋木すず「お金の相談会」(たちくらようこ)

渋木すず「お金の相談会」(たちくらようこ)

11月下旬のある夜、渋木すずさんによる「お金の相談会」が開催されました。

渋木さんは円盤に乗る派&円盤に乗る場のお金周り担当、乗る場メンバーの中ではお金について相当詳しい方です。参加者は、屋根裏ハイツのお金周り担当の渡邉時生さんと、円盤に乗る派主宰かつ円盤に乗る場オーナーのカゲヤマさん、免税事業者の俳優たちくら。渡邉さん、カゲヤマさんは、劇団の助成金や税金のことも気にしなければいけない立場。

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12月28日(木)16時~19時くらい オープンデイ「乗る場の日:NEO表現まつり2024作戦会議!」ゲスト・江尻悠介(編集者、ディレクター)

12月28日(木)16時~19時くらい オープンデイ「乗る場の日:NEO表現まつり2024作戦会議!」ゲスト・江尻悠介(編集者、ディレクター)

バナー写真:『NEO表現まつり(たちくらようこ「おなやみ聞かせて庭」)』(2023) photo:Ulin Miula

円盤に乗る場では月に一度、「乗る場の日」というアトリエオープンデイを開催して、ゲストの方とお話をしたり、ちょっとしたイベントを開催したりしています。12月は円盤に乗る場のご近所・アラマホシ商店の江尻悠介さんと一緒に、2024年にも予定している「NEO表現まつり」について公開作戦

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「ありふれた演劇について」45

「ありふれた演劇について」45

前回は、円盤に乗る派『幸福な島の夜』の稽古場での制作プロセスにおけるテキストの捉え方や、その出力の方法などについて紹介した。今回は引き続き、身体の運用の考え方についてまとめていきたい。繰り返しになるが、ここで紹介することはあくまで演出家であるカゲヤマ気象台の目線で文章にしたものであり、実際に本番のときに各俳優の中で起こっていたことはそれぞれ異なっている可能性はある。

3. 身体運用の可塑性につい

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円盤に乗る場12月スケジュール

円盤に乗る場12月スケジュール

新着情報最新情報は円盤に乗る場ツイッターアカウント
https://twitter.com/emban_noruBa)でも発信しています。

参加アーティストの活動予定涌田悠×田上碧×石原朋香 | STスポット+急な坂スタジオ合同ショーケース企画【コーラル&ストロベリー】参加
『ヤッホー、跳べば着く星』(short ver.)
/ヤッホーのホーが銀河に突き刺さる路地より遠い跳べば着く星/

日程

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11月22日(水)19時~ オープンデイ「乗る場の日: NOOKについて教えてください!」ゲスト・中村大地(NOOK)

11月22日(水)19時~ オープンデイ「乗る場の日: NOOKについて教えてください!」ゲスト・中村大地(NOOK)

円盤に乗る場では月に一度、「乗る場の日」というアトリエオープンデイを開催して、ゲストの方とお話をしたり、ちょっとしたイベントを開催したりしています。11月は乗る場のメンバーでもあるNOOKの中村大地さんをお呼びして、NOOKの活動について伺います!

屋根裏ハイツの中村です。僕は普段、屋根裏ハイツという劇団の他にNOOKというコレクティブで活動をしています。メンバーは7名で、絵描きや作家、映像作家

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円盤に乗る場11月スケジュール

円盤に乗る場11月スケジュール

新着情報最新情報は円盤に乗る場ツイッターアカウント
https://twitter.com/emban_noruBa)でも発信しています。

スケジュール2023年11月11日(土)12時~
「文学フリマ東京37」出店

日時:2023年11月11日(土)12:00〜17:00(最終入場16:55)
会場:東京流通センター第二展示場 Fホール ブース し-63

ウェブカタログ
https://

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