【重要】「円盤に乗る場」定期購読マガジンの終了について

《円盤に乗る派》代表のカゲヤマ気象台です。いつも「円盤に乗る場」定期購読マガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。

表題の通り、今月(2024年9月)いっぱいをもって、定期購読マガジンを終了いたします。

「円盤に乗る場」定期購読マガジンは、アトリエ「円盤に乗る場」ができるより前に、オンライン上のコミュニティを目指して2019年10月にスタートしました。それから5年経ち、今ではアトリエも大きく育って、「NEO表現まつり」のような大きなイベントも開催できるようになりました。みなさまからいただいた購読料は、アトリエ活動の大きな支えとなっておりました。この場で改めて感謝の意を表したいと思います。

終了の理由としては、運営上の人的コストが高かったことが大きいです。毎月一定のコンテンツをアップすること、あるいはアトリエでイベントを開催し、その入口記事を作成することには、どうしても一定の労力が必要でした。またコンテンツを充実させ、さらに読者数を増やしていくような努力も、普段の創作活動の合間に行っていくのは困難でした。マガジンの運営をチーム体制として確立させようという動きをアトリエ内でとったこともありましたが、恒常的・安定的にマガジンを運営していくための体制を構築するには至たず、結果として、属人的な運営状態が続いていました。

アトリエ外部の方にはあまり関係のないことではありますが、今度、アトリエ内部の仕組みを変えることになりました。具体的には、これまでアトリエの運営費については《円盤に乗る派》が多めに負担していましたが、これを減らし、メンバーのみなさんからはこれまでより多くいただくということになりました。それに伴い、内部ルールや運営体制も若干軌道修正をすることになりました。

今回のマガジン終了は、そのアトリエ内部の変革の一環でもあります。金銭面・運営面でも《円盤に乗る派》が負ってきた部分を減らしつつ、アトリエの維持を図っていきます。逆に言えば、これまで《円盤に乗る派》がそれなりの部分を背負わないとアトリエは維持できないのでは? という危惧があったのですが、そこをある程度減らしても維持は続けられるだろう、と思えるくらいにはアトリエが育ってきたという証左でもあるのかもしれません。

今後のことについてですが、まず、当noteアカウントはアトリエの情報・イベント等を発信するためのプラットフォームとしては継続します。書きたい人がいたら、何らかの文章や記事が発信されるかもしれません。定期購読はなくなるので、毎月必ず何らかのものが掲載されるというわけではなくなりますが、全く閉じるわけではありません。

以下、マガジンに掲載されていた各記事の扱いについてです。基本的には、マガジンに掲載されていた記事はすべて残り、消えるということはありません。

  • これまで購読いただいていた方は、定期購読マガジン終了後も、購読していた期間中に投稿された記事については引き続き全文読むことができます。

  • 単独料金が設定されている記事を購入された方は、定期購読マガジン終了後も、当該の記事を全文読むことができます。

  • 単独料金が設定されている記事については、定期購読マガジン終了後も、購入すれば全文読めるようになります。

  • 定期購読マガジンに掲載されている記事のうち、単独料金が設定されていないもの(マガジン購読者のみ全文読めるもの)については、定期購読マガジン終了後は、購読者でなかった方が全文読む手立てはなくなってしまうそうです。そのため、以下の方法を検討しています。

    • カゲヤマ気象台の演劇論「ありふれた演劇について」は、定期購読マガジン終了後、単独でも購入できるように設定する予定です。

    • たちくらようこさんによる「レポート」は、誰でも全文無料で読めるようになります。

    • ※以上の設定の反映に少々お時間がかかる可能性があります。どうぞご了承ください。

以上のルールについて、詳しくはこちらをご覧ください。またルール面での不明点がありましたら、noteの運営にお問合わせいただいた方が確実です。

最後に、これまで購読をいただき、本当にありがとうございました。
今後とも、円盤に乗る場をどうぞよろしくお願いいたします。

円盤に乗る派代表 カゲヤマ気象台

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