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旅の終着点 鎌倉、由比ヶ浜 28の決意
日常からしばらく離れて旅するように過ごし、
雄大な自然のスケールの大きさ、たくさんの刺激、温かい時間…
どうやってこの旅を閉じようか、上手く着地できるのか不安でいっぱいだった。
心よりも体が先に赴いて、
思わず靴を脱いで足を浸す、鎌倉、由比ヶ浜。
吸い寄せられるようにというよりは、自分が吸い寄せたかのように。
人、行き交う車、夕焼け、月、打ち寄せる波。
自分の心の中みたいに、混沌とした世界。
まずは小さくはじめてみる、ということ。 atelier nora はじまりました。
atelier nora はじまりました。
この夏に、わたしのおじいちゃんとおばあちゃんが長年住み慣れた家を、
「atelier nora」として小さくはじめました。
絵が好きなわたしの母は、12年前に癌で弟を亡くしてから、(私にとっての)叔父さんが大好きだった音楽を流しながら、この場所でギャラリーカフェを開くのが夢でした。
残念ながらおじいちゃんは、その夢の実現を待たずして天国へ旅立ちまし
「食」と向き合い、わたしはもっとわたしらしく。-マクロビオティックを始めました-
カレーライスを作るのが精一杯だったわたし。
一人暮らしを機にいつしか料理の楽しさや美しさにすっかり魅了されるようになり、去年からはマクロビオティックの料理教室に通い始めました。
みなさんマクロビオティックという言葉、ご存じですか?
料理教室に通い始めてからのこの1年、ますます料理は楽しくなり、そして体調が安定しただけでなく気付いたら心まで変化していました。
そんな素敵なマクロビオティックとの
地球のしごと大學を卒業しました
立春、雨水を迎え 三寒四温という言葉の意味を
日々味わいながら過ごす毎日です。
さて、先日地球のしごと大學 教養学部を卒業しました。
地球のしごと大學とは
持続可能な地球を創る「地球のしごと」の学び舎。
これからの「暮らし」「稼ぎ」「務め」を学び、これからはどんな「生き方」や「しごと」が大切なのかを仲間と共に学ぶ場です。
新型コロナウイルスの感染拡大で、今まで当たり前としていたことが一変
根のある暮らしとゆるやかな分岐点
ご先祖たちが約400年かけて繋いできたこの場所に、不思議な縁あって住むことになり約1年が過ぎました。
小さいけど豊かな自然が織りなす様と四季の移ろいを、日々の喧噪で忘れてしまわぬように、2020年は必死で噛みしめて過ごしてきた気がします。
そして自分の中にも、驚くほどに色んな感覚や感性が備わっていることにも度々はっとさせられるのでした。
住まい・家にはシェルターとしての役割があり、建物を通し
統合医療の學びー富士山静養園にてー
この秋から地球のしごと大學での学びが始まり、半市場経済、循環型農業、流域経済圏、衣服、働き方など私たちの暮らしにかかわる様々な分野の授業が進んでいます。
そして先日は地域医療の分野として静岡県の富士山の麓、朝霧高原にて統合医療を実践されている山本竜隆先生の授業でした。
「統合医療」という言葉はまだまだ馴染みのない言葉ですが、西洋医療や代替療法を含めてそれぞれの良さを生かして統合的に実践されてい
いまこことここまで。コミュニティーナースとの出会いから。
なんとなくいまの自分の現在地を記しておきたい気分。
ちょっとした区切りのタイミングなのかもと思ったので、まとまりのない言葉ですが並べてみます。
看護師として働きだした22歳。
がむしゃらでそれはそれで楽しかった。
でも徐々に自分の体と心が乖離していくのを感じた3年目のはじめ。
退職を考えたけど上司に異動を提案され、訪問看護ステーションへ配属に。
病棟のときも、訪問看護のときもいつも自分
こんなときだからこそ
この1年くらい小さな船にゆられているような
感覚で自分にとって大切なことは何なのか
考えさせられる場面がたくさんありました。
そしてこれだけはずっと大切にしていきたいと
思えることの輪郭がみえてきたからなのか、
ふとそんな日々感じていることをあえて
オープンにしたいなと思うようになったので
これを機に少しずつですがじっくり言葉を
選びながら綴っていきたいなと思っています(^^)
さてこの1か月