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大学スポーツを知った男の備忘録?独り言?

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大学スポーツに関して話すコーナー!今話題の大学スポーツのあーんな話やこーんな話をボソッとします。
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【関東大学サッカー】駒澤大学が大逆転優勝を掴むには -“乗り越えるべき壁“と”貫く駒澤スタイル“-

【関東大学サッカー】駒澤大学が大逆転優勝を掴むには -“乗り越えるべき壁“と”貫く駒澤スタイル“-

今年の関東大学サッカーリーグは、残すところ11月13日(土)に開催の実質最終節のみとなった。優勝戦線も最終局面に入り、首位・明治大、2位・流通経済大、3位・駒澤大までが可能性を残す。

この記事では、駒大サッカーをコマスポ記者として
大学時代から6年間見てきた私が、
関東大学サッカーリーグ1部の最終局面を占う。
未だ見たことのない駒大優勝の可能性と
駒澤大学卒業生・ガチサポとしての誇りに懸けて綴る

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スーパースター・星キョーワァンへ。

スーパースター・星キョーワァンへ。

「響って駒澤なの?したら星キョーワァンと一緒じゃん」

他の大学にいるサッカー好きから毎度のように言われる。僕はこんなスケールのでかい男と友達になれたことに、未だに驚きを感じている。どこに行っても、駒澤大学と言って話題に上がるのは陸上部、欽ちゃん、星キョーワァンだった。今ではサシでご飯に行くほどの仲になったし、これからも友人として仲間として一生付き合いをしたい最強の友達だ。今日はそんな彼について書

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親愛なる「仲間」 高橋潤哉へ。

親愛なる「仲間」 高橋潤哉へ。

「人生を変えられた人物」は、きっと誰にでもいる。
僕にもそんな人がいる。高橋潤哉という男だ。
今こうして文章を書けているのは間違い無く彼のおかげだ。

記事に入る前に、モンテディオ山形内定おめでとう。1人の友人として、潤哉の活躍から常に刺激を受けています。

○出会いと感謝今日は、せっかくの機会なので「なぜ彼が私の人生を変えたのか」ちょっと詳しく話そうと思う。

彼との出会いは2017年3月。まる

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YOUNG MANからサッカー界の革命児に 大谷真史から“人間として”学んだこと

YOUNG MANからサッカー界の革命児に 大谷真史から“人間として”学んだこと

関東サッカーリーグ2部に所属するCriacao Shinjuku。ここでリーグトップスコアラーとして大活躍を見せる大型新人がいる。大谷真史、その人である。とかいう堅苦しい書き方をしたが、なんかそういう表現はこの男の性に合わない気がする。僕だって普段はマーシーさんと呼んでいるのでここからはそんな感じでいこうと思う。

なぜこの記事を書こうと思ったかといえば、マーシーさんが先日ブログを更新した。このブ

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【大学マッチレポート】駒澤vs立正 意地を見せた駒大3年三銃士!彼らなりの「駒大らしさ」を見た

【大学マッチレポート】駒澤vs立正 意地を見せた駒大3年三銃士!彼らなりの「駒大らしさ」を見た

1部初昇格で王者を破った立正大と、昨年に結果を残しながら開幕戦を大敗した駒大。単なる実力では語れない戦いが2節から繰り広げられた。試合は立正大が先制点を奪いながらも、ファイナルスコアでは2−1で駒大が逆転勝利を収めた。

駒大は開幕節からスタメンを2人変更。こう見ると大きく顔ぶれの変化はないが、配置は大きく入れ替えた。好調のMF加々美文斗(4年/鎮西高)は初のスタメン入り。高校時代にFWとして母校

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【大学マッチレポート】駒澤×筑波 駒大守備陣にあった明確な穴。駒澤人なら前を向け!

【大学マッチレポート】駒澤×筑波 駒大守備陣にあった明確な穴。駒澤人なら前を向け!

…12位 駒澤大学。

いくら開幕戦後の順位表とはいえ、最下位のダメージは大きい。試合も1−5で筑波大に完敗。いきなり荒波に揉まれる船出となった。

○先制パンチは突然に駒大は天皇杯予選を戦った11人を先発のピッチへに送り出した。DF星キョーワァン(4年/矢板中央高)やFW高橋潤哉(4年/山形ユース)ら主力が順当に名を連ねる。対する筑波大はルーキーのFW森海渡(1年/柏U-18)を先発に抜擢。

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【大学サッカー】関東リーグ開幕直前!今年の駒澤大を占う3つのポイント。

【大学サッカー】関東リーグ開幕直前!今年の駒澤大を占う3つのポイント。

いよいよ開幕する関東大学サッカーリーグ戦。昨年、大躍進を見せながらもインカレ準優勝で涙を飲んだ駒澤大学の今季の行方を占う。

 春先から絶好調のシーズンとはならなかった。先日行われた天皇杯東京都予選では、学生予選で明大に0−1で惜敗。攻撃の形を多く作りながらも、明大の3バックを最後まで打ち崩せなかった。昨年はこの大会を制してチームが成長しただけに、この時点での敗退は悔やまれる。

しかし、今年のチ

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【Match Report】天皇杯予選 駒澤大vs拓殖大 -駒大伝統のスタイルで一撃必殺-

【Match Report】天皇杯予選 駒澤大vs拓殖大 -駒大伝統のスタイルで一撃必殺-

今回は現場からのマッチレポートをお届け。
天皇杯東京都予選(東京都サッカートーナメント) 学生系の部準決勝
駒澤大学vs拓殖大学を駒澤大学の目線からレポートしていく。

○マッチレポート
昨季インカレ準優勝の駒澤大は前回大会を制し、ディフェンディングチャンピオンとして2部の拓殖大を迎え撃った。
拓殖大は、研究を徹底的にしてきたのか極力空中戦を避けてサイドへボールを散らし、FWが裏への抜け出しを狙っ

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【第4節】関東大学サッカー"会場問題"のおはなし

【第4節】関東大学サッカー"会場問題"のおはなし

大学サッカーって会場が遠い。そう思うことがある。いや、そう思うことしかなかった。

遠ければシンプルに「遠い」
近くても「そういえば、あそこ今日の何倍の時間がかかったな」
結局「遠い」という意見に着地してしまう。

大学自体は都内にほとんど集中しているのに、なぜ山梨まで飛ばされなくては行けないのだろう。高校サッカー選手権は大きな会場を使えるのに…と思う人も少なくないだろう。そこにはアマチュアサッカ

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【第3節】2018年関東大学サッカー勝手にアウォーズ!!!(笑)

たまにはこんな投稿も許してください。
年間で駒大の試合は全部フルマッチ観戦+数試合の男が、2018年の関東大学サッカーを勝手に表彰する自己満足企画です。

今回宮下から勝手に与えられる賞は以下の通り。
○ベストイレブン
○新人賞
○ベスト2年、3年生賞
○四年生の意地賞
○伸び代感じました賞
○来季の覚醒期待賞
○ベストチーム賞

【ベストイレブン】GK 小島 亨介(早稲田大/4年)
→チームの勝

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【第2節】「大学スポーツ新聞」の存在意義を少し考えてみた

さあ、テストが終わって春休みに突入した大学3年生、宮下です。
先日の記事にスキを現時点でいただいてまして、ありがとうございます!早大ア式蹴球部の外池大亮監督にTwitterでRTをしていただいたおかげもあってか、多くの方々に見ていただけたと思います。
エンゲージメントをみると、100人を超える方がリンクをクリックしてアクセスしていただきました。改めてありがとうございます。

大学スポーツ新聞って皆

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第1節 大学サッカーに触れて感じたもの。〜抜粋編〜

あけましておめでとうございます。
宮下です。記事のポストはこれが初めてになるでしょうか。

一応この記事、有料にしてあります。と言っても、全部無料で観れます。もし、「こいつの話いいなあ」「こいつに飲み物一杯飲んでほしいなあ」とかうっかり思ってくださったら、お小遣い程度にいただければと思います。
自分の記事にお金を払う価値があるのか、少し試してみたいのでトライさせてください。

さて、最初のノートに

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