第1節 大学サッカーに触れて感じたもの。〜抜粋編〜

あけましておめでとうございます。
宮下です。記事のポストはこれが初めてになるでしょうか。

一応この記事、有料にしてあります。と言っても、全部無料で観れます。もし、「こいつの話いいなあ」「こいつに飲み物一杯飲んでほしいなあ」とかうっかり思ってくださったら、お小遣い程度にいただければと思います。
自分の記事にお金を払う価値があるのか、少し試してみたいのでトライさせてください。

さて、最初のノートにも書きましたが、
私は駒大スポーツ新聞編集部でサッカー部の取材班に所属していました。
特に力を入れてきたここ2年で、駒大に限らず大学サッカーの色々な顔を見てきました。今回はちょっとそんなことを書けたらと思います。一つ一つに詳しく書いてるとそれで記事一本になるので今回は抜粋編です。

1 大学サッカーには「問題意識」が内在している
最近、色々な選手がnoteを自己表現の場としていることに気づきました。駒大の目線からするととても印象的だった菊池流帆選手の記事は反響が大きかったことも記憶に新しい…
そのほかにも、色々な選手が大学サッカーについて話していますね。最近ではお世話になっていた学連の方も記事をポストしてました。

では、選手たちは具体的に何を話していたんでしょうか。
早稲田の工藤泰平選手のとある記事が印象的なので、貼らせてもらいます。

https://note.mu/taihei9100/n/n013475a26ea1 
→工藤泰平「大学サッカー、人が来ない」

最後は自分が体験した早慶戦で体感した良き雰囲気のことも話しつつ、大勢のお客さんに見てもらうことの嬉しさとかを話してくれています。(この程度ではまとめきれていないので見ていただきたいです)

この記事に代表するように、大学サッカー界の選手たちは少なからず現状に問題意識を抱えています
コマスポ時代にユニサカさんともお話しさせていただく機会がありましたが、「このままじゃいけない」という意識は常に持っていらっしゃいました。

それは、学生新聞の記者だった私も同じです。

「大好きな駒大サッカー部の取材に行くこと」で色々な問題は吹っ飛んでしまう中で、冷静になって考えてみると「マジか」の連続

明らかに遠すぎる会場、選手の情報、プレー映像が機密情報並みに流出していない、明らかに遠すぎる会場、観客が多く入らない、突然開催される平日開催の試合の過酷さ、明らかに遠すぎる会場。今思いついただけでもこれくらいあります。
でも、これは誰が悪いというわけではありません。というか、僕には誰が悪いのかわかりません

これではだめだ、変えていかなければならないという考えがあることも間違いありません。一人一人が課題意識、問題意識を持っていることに伸び代があります。私もその意識を持つ一人として協力できることがあれば、ご連絡いただけると嬉しいです。

2 人があったけえ。
大学サッカーに関わる人ってみんなあったかいです。心もあったかいし、握手したら手もあったかいんだからぁ〜です(笑)大学サッカーの魅力ってここにあると思います。各々が目的意識を持って大学サッカーに関わっているので、魂を乗せて行動する人がほとんどだからだなって思いました。

手の暖かさよりも心の暖かさを感じることが多かった。

選手はもちろん、試合を運営してくれている学連の皆さんはいつも丁寧に対応してくださいます。当日の取材申請とか「〇〇ってどこですか?」とか無茶振りをしてしまったこともあるので今考えると申し訳ないです。きっと集合も朝早く、退散は夜遅いと思います。レゾンデートル見て感動しました。
https://www.youtube.com/watch?v=BgObVJgP6Dw リンク貼っときます。
JUFAの広報の飯嶋さんも、いつもテキパキかつ丁寧にお話ししてくださって、「そこには目がいかなかった…」と助けていただくことも多く…いつもありがとうございます。

大学サッカーを取材されてる記者さんはそう多くないです。媒体所属の方や、フリーランスの方は我々学生記者を邪険にするのではなく、一人の記者としてリスペクトの精神を持ってくださいます。と勝手に受け取ってます。記事を書く経験の場や、取材の際の技術を学ぶ機会を与えてくださったことに感謝しています。ありがとうございます。(全員がそうだったわけではありませんが、僕が関わってきた方は9割5分くらいいい人でした)

各々が支え合って試合、大会、競技を作っていることを実感しました。スポーツには「する」「見る」「支える」という三つの立ち位置があるという話を各所で聞きますが、「見る」立場と「支える」立場を経験してこの3つの結びつきを強く感じてます。



とりあえず新年一本目、これくらいにしとこうかな…
あ、もちろんこれだけじゃないですよ?これだけだと浅〜〜いので、
小出しにしていきます。それではまた会いましょう。

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