記事一覧
歴史系の学術雑誌一覧
史学雑誌(史学会)
http://www.shigakukai.or.jp/journal/index/
ヒストリア(大阪歴史学会:阪大)
http://www.historia-osaka.on.arena.ne.jp/historia.html
史林(史学研究会:京大)
http://www.shigakukenkyukai.jp/shirin/index.html
日本史研究(日本史研
疑問ストック(大学の勉強用)
戦場における「氏文よみ」
「源平合戦期までの戦場では、自らの出自を名乗るのが戦いの作法であったが、そこでは先祖以来の武勲が高らかに誇示されていた。」
『中世史講義』ちくま新書、p17
この部分、『保元物語』の引用を言及しているが、あくまでも物語の世界の話であって、本当に名乗りを上げていたのか?
戦いの作法はどこに書いてある?
E.H.カー『歴史とは何か』岩波新書
“歴史は、紛失した部分が沢山ある大規模なピクチュア・パズルと呼ばれてきました。……私たちが知っている姿は、あらかじめ私たちのために選び出され決定されたものです”
“我々が読んでいる歴史は、確かに事実に基づいてはいるけれども、厳密に言うと、決して事実ではなく、むしろ、広く認められている幾つかの判断である”
“十九世紀の事実崇拝は、文書崇拝によって完成され弁明されておりました。……すべてこれらは、