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今後の投稿予定記事を紹介します!

昨夜今後投稿する記事のラインナップについて以下のつぶやきをしました!

しかし今日に入って「これも書きたい!」といった内容が何個か浮かんできたので、そちらを紹介するとともに、投稿予定記事の概要も合わせてお伝えします!

ラインナップ一覧

まずは記事のタイトルです。

①私の自己紹介をアップデートします!
②【書評】『「空気」と「世間」』
③"スタグフレーション"化するサービス業
④生産性を上げる人・下げる人
⑤従業員を性悪説で監視する会社の末路 (追加)
⑥「モノ言う株主」はいても「モノ言う社員」はいない現実 (追加)
⑦「過去最高益」と「賃金横ばい」の矛盾 (追加)

記事概要

それぞれの記事の概要を紹介します!

①私の自己紹介をアップデートします!
5月に1度自己紹介をしているのですが、そこから何点か新しいことをしたりしているので、そこをアップデートさせた新しい自己紹介をします!
▼現在の自己紹介はこちら

②【書評】『「空気」と「世間」』
久しぶりの本のレビュー記事です。今回は鴻上尚史氏が著した『「空気」と「世間」』にについてです。

日本独特の「空気を読む」習慣について、「空気」の正体とは何なのか、そして「世間」と「社会」に挟まれた日本人が今後どう対処していけばよいかを述べています。「空気を読む」ことの徒労感と息苦しさを長らく感じていた私にとってぴったりな本だったので、同じように感じている人はぜひ書評を通じてこの本を読んでいただけたらなと思います。

③"スタグフレーション"化するサービス業
本来好景気な時は「経済成長が継続し物価も適度に上昇している」のですが、「スタグフレーション」とは経済学で「景気が停滞している中で物価だけが上昇し続けている状態」を指します。消費が冷え込みやすく不況になりやすくなります。
これは飲食・宿泊などのサービス業にも同じようなことが言えると思います。ここではスタグフレーションを「賃金が低水準なままなのに利用客が求めるサービス水準は上がり続けている」と定義づけ、「サービス水準と賃金(物価)」の関係性について述べていきます。

④生産性を上げる人・下げる人
長年言われている「生産性向上」。しかし日本は一向に生産性は上がらず他国に抜かれ続けるばかりです。こうしたマクロの視点からの「生産性」についてはよく言われていますが、ミクロで見た「生産性」はあまり言われていないように感じます。職場や日常の中で周囲に悪影響を与える人がいます(悪質クレーマーなど)。こうした人もある種「生産性を下げる」人といえます。ここではミクロで見た生産性を上げる人・下げる人の特徴を挙げ、それぞれがもたらす影響について論じていきます。

⑤従業員を性悪説で監視する会社の末路
テレワークの普及が進む一方、上司は部下の勤務状況を把握するためにPCに監視ツールを入れたりする企業も出ています。これは従業員は「自宅での勤務時はサボるに決まっていて、会社全体に悪影響を与えるに違いない」とする一種の性悪説で見ていることの証拠です(もちろん企業はそんなことは表立って言わない)。しかし、このような見方は従業員の仕事に対するモチベーションに悪影響を与え、会社に好影響を与えるはずの対応措置が逆に悪影響を与えるのではないかと考えます。従業員を雇う会社がするべき対処法とは何なのか、性善説と性悪説それぞれの見方から述べていきます。

⑥「モノ言う株主」はいても「モノ言う社員」はいない現実
会社の経営に対してあれこれ指摘し注文をする「モノ言う株主」。非情に見えますが、自分が投資している会社の経営について危機的な状況になり得そうな場合は遠慮なく指摘していいと思います。一方会社の経営に対してあれこれ指摘し注文をする「モノ言う社員」はあまりいません。株主よりも身内な社員が会社の経営について文句を言うものなら、会社は容赦なく左遷など理不尽かつ不当な処遇を与えるでしょう。しかしそれは経営陣の周囲にイエスマンを置くことにほかならず、短期的にはそれでいいかもしれないが、もし経営陣が誤った経営判断をすると、誰も止める人がおらず、やがて会社全体を思わぬ方向へ導く恐れがあります。コンプライアンス・ガバナンスの観点から「モノ言う社員」の必要性について論じていきます。

⑦「過去最高益」と「賃金横ばい」の矛盾
現在7-9月期の決算が発表されており、過去最高益を達成している企業も多くあります。コロナ禍にも関わらず過去最高益を出しているのに対し、なぜ従業員の賃金は上がりにくいのでしょうか。それは売上増加で利益を出しているのかコスト削減で利益を出しているのかで大きく異なります。日本企業が長年得意としてきたコスト削減ですが、ここからは売上高に焦点を当てる必要があります。また④でも述べるように生産性を上げている企業は1人当たりの売り上げが大きく上がり、賃金上昇につながります。会社の利益を株主などのステークホルダーだけでなく、従業員にも還元させていくことの重要さを論じていきます。


以上でございます!今後随時記事をアップしていきますので、今後ともぜひご覧ください!

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