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デザインの仕事を通じて

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#仕事

もし見つかってないとしたら、
運動量が足りてない。

もし見つかってないとしたら、 運動量が足りてない。



"好きなことを仕事にする"
という世間的な流れにはやはり理由がある。

集中力、熱量が全然違ってくる。

ポイントは、"好きなこと"を細分化すること。

設計の仕事なら、
コンセプトを考えることが好きなのか、
ラフ案を考えてるのが好きなのか、
図面を描いてる時が好きなのか、
打ち合わせするのが好きなのか、
現場が好きなのか、
完成してしたものを見るのが好きなのか。

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独立するときにご祝儀的にお仕事をいただけることが多いのはこれが理由。

独立するときにご祝儀的にお仕事をいただけることが多いのはこれが理由。



仕事の依頼のされ方には2種類あるというのが今の見解。

信用と信頼。

似てる言葉でも違う意味。

信用は過去に築いてきたもの。

信頼は未来に対して寄せられるもの。

表現を変えると、信用は消費で、信頼は応援。

個人で事業を行っていると、自分の信用度がどれだけ低いのかを実感する。

金額にすると、よくてせいぜい4ケタいくかどうか。

信用を作るために、賞を

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ただ、わざとらしく"ありがとう"と言わなきゃいけないような仕事の仕方は美しさに欠ける。

ただ、わざとらしく"ありがとう"と言わなきゃいけないような仕事の仕方は美しさに欠ける。

前提として、仕事の本質は"代理者"と言う点にある。

時間がかかるから代わりに。
面倒だから代わりに。
複雑だから代わりに。
難しいから代わりに。

要は、手間や時間や知識や技術をお金を支払って"代わりに"他者にやってもらう行為が仕事。

"好きなことを仕事に"の風潮の大前提で忘れがちな部分。

本来"楽しい部分"は自分でやりたいものだ。

代理者と言う前提からすると、仕事は基本的に楽しいはずがな

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効率的に進めることは効率的か?

効率的に進めることは効率的か?

樹を切るのに8時間与えられたら6時間を斧を研ぐことに費やすだろう

というリンカーンの言葉を師匠から与えられてから効率に対してずっと考えてきた

(企業勤めの頃はひとつの案件をどれだけ少ない工数で納められるかが効率だと思ってやっていた)

仕事と作業(僕の中の使い分け)を併せて考えていた


違和感もなかった
自分がやりきったという感覚はそれでもあった
(顧客満足度もまあまあ

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現在は過去なわけで

現在は過去なわけで

考えさせられる出来事が最近本当に多いのでメモ書き

全てにおいて
選択してきた結果の積み重ねが今
微小な選択
気付かないくらい小さな選択を繰り返して今がある

きっとみんなそう
(そういう無意識の選択を反応や反射って言って呼ぶのでは)

今は過去の延長だから
"今"も過去のようなもの
"今"を選択したのは過去の自分
受け入れるしかない

少し先の将来だけは
少しだけ変えられて
その

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