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デザインの仕事を通じて

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2019年10月の記事一覧

プロセスを追加するのか、プロセスを細分化するのか、プロセスを削るのか。

プロセスを追加するのか、プロセスを細分化するのか、プロセスを削るのか。


仕事してれば当然いつかは"壁"がやってくる。

試練とも言い換えられる。

それまで感覚でやってきたことも、やがて突破できなくなる。

そのタイミングで"効率化"と"振り返り"が必要になる。

どちらにしても"試練"を突破するには新しい"何か"が必要になる。

(現状のスペックで超えていけるならそれは壁じゃない)

これまでにやってきたプロセスを振り返って、テンプレにし

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"おじいちゃんでも分かるように"を最近追加した。

"おじいちゃんでも分かるように"を最近追加した。


上は80歳から、下は18歳まで話を取る機会がある。

日常的に。

時々高校生とも話す機会も。

職業も、会社員、経営者、職人、自営業、学生とバラバラ。

地域も、関東、中部、関西まで。

同じ言葉を使っていては伝わらない。

専門的な言葉ならなおのこと。

「分からないお前が悪い」と切り捨てれば楽。

ただ、"伝えたい"と思っているし、関わる人をもっと増やして

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"多角的"を感覚で行うのは、それこそ才能やセンス。

"多角的"を感覚で行うのは、それこそ才能やセンス。


設計したり、何かを分析して解釈するとき、"多角的"に捉えると良い。

と本に書いてある。

複数の視点を持ち、複数の角度から見る、考える。

言うのは簡単だけど、やれてる人なんてほとんど見たことがない。

別の人の考え方に落とし込むには、別の人になるしかない。

自分の設計や、他者を分析するときに使う方法が今のところ24コ。

他にもまだ試したことない方法が7コあるから

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プロの方がよく使うワードで"見える"とか"見えた"とかをよく耳にする。

プロの方がよく使うワードで"見える"とか"見えた"とかをよく耳にする。


たまーにだけど、
「あっ、この人って多分一流と呼ばれる人なんだろうな」
と言う方と話ができるチャンスが来る。
(思えば施主の方の中にもチラホラそんな方が混じってる)

そんな方々と話をするときには、"プロセス"を必ず質問する。

なんで?と質問攻め。

漏れなく皆さんテンプレと言うかフォーマット的なのがある。

それとそのテンプレにしてる意味もしっかりある。

そう言

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❶から➓の集客方法はコスられまくっているため予算も必要、時間も必要。

❶から➓の集客方法はコスられまくっているため予算も必要、時間も必要。

集客を考えていたら脳内がナイスパニックになったので一旦纏める。

まずはユーザー目線で考えた時の購入や契約に至るまでのステップ。

①自覚(悩みや願望)
②想像(解決の可能性)
③調査(検索など)
④発見(企業やサービス)
⑤精査(相見積もりなど)
⑥納得(自分に適してる)
⑦確認(周りに相談)
⑧決断(契約や購入)

高額になればなるほど③⑤⑦を入念に行う。

その

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小さい額の些細な内容の相談しか来ないと思ってる方がいたならそれが自分の"身の丈"、自分の"器"。

小さい額の些細な内容の相談しか来ないと思ってる方がいたならそれが自分の"身の丈"、自分の"器"。

"身の丈"という言葉がやっと最近わかってきた。

と言うのも、
独立してからのご依頼や相談事を表にまとめて気付いた。

年月日、依頼内容、金額、紹介者などを一覧できるようにした。

半期毎に振り返りできるようにしたら、相談内容の金額、内容が"濃い"ものになってきているのがわかった。

案件以外でもぼんやりと思い起こすと、相談される内容の"深さ"が出てきてる。

少しずつ。

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ネガティブとポジティブの使い方もわかってきた。

ネガティブとポジティブの使い方もわかってきた。

個人事業主というのは、
日頃の業務や集客・経理に今後の方向性や展開の模索まで当たり前だけどすべて一人。

アイデアを出す時間、
作業する時間、
オフにする時間、
それぞれの時間を分割してやりくりする。

会社員の頃のチームプレイの馬力の強さを改めて感じる。

法人化してないので同僚なんてないけど、
取引会社の方たちとも信用が築けてきて、
なんとなく"チーム"らしきものは見え

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