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学習に特別な配慮が必要な子が音楽科を目指す、という現実を見て−2−
2回になってしまいました。例の如く、こちらも有料記事にさせていただきます。あまり参考になるわけでも、似たような例も少ないと思うので、今回でおしまいにしたいと思います。結果として、学習障害(LD)でも、発達障害でもない、という診断が下りました。しかし、これまでのようにレッスンは進みませんでした。
これ以下を有料の範囲にするので、結論だけここに書くとすれば、「もうこれ以上レッスンをする意味がない」とい
🍵大学の公募が送られてきたので、みたら「英語で授業ができるもの」
音楽学を謳うなら、せめて和声ぐらい勉強しておいてくれ✋(非和声音で、もうめちゃくちゃ…)まぁそもそも「音楽学」ではなく、音楽に関する英語の文献を読む団体だからな…
だから私は合唱コンクールが嫌いなんだ
突然ですが「合唱コンクール」は好きでしたか?私は嫌いです。「合唱」が嫌いなのではありません。「合唱コンクール」が嫌いなのです。なぜ嫌いなのか?「お前は音楽教員のくせに」と思われるかもしれません。でも本当です。嫌いです。その理由をちゃんと整理してお知らせしたいと思います。ちなみに「合唱コンクール」という行事は世界のなかでも、日本の学校でしか行っていないそうです。
嫌いになった理由は2点。①「自分が生
舞台芸術に携わってみての感想
初めて舞台監督的(あくまでも「的」)なお仕事を任せていただきました。演者の皆さま、本当にその道でずっと極めていらして素晴らしかったです。ご一緒させていただき、大変感謝しています。
私の研究テーマからのつながりでお声がけいただきました。もちろん学位論文の内容につながることも多く、机上の空論者にならずに済みそうです。いや、ならないようにしないといけないですね。
今回は完全なる「裏方」で、もちろん練
博士論文を書こうと思う
学位審査に必要な論文本数に達した。したがって私はこれから博士論文の執筆に着手する。今回は、生まれて初めての「修正の上~」という言葉なしに「掲載可」となったことは嬉しい。査読者の一人から指摘されたことは大きな課題として捉え、博論にはそのことも明確に論じられるように精査しておきたい。もうひとり気になる査読者がいるが、おそらく意地悪な人だと思うのであまり気にしないことにしたいと思う。
さて、いざ博士論
音楽学部はどこへ向かうのか
最近、ずっと考えさせられていることだけど、今後日本で音楽学部はどうなっていくのだろうか?今回はこのことについて考えてみたい。誰にも頼まれていないが。
私は普通科の高校に勤務していたのに、(これだけは)ありがたいことに「音大受験コース」というクラスを担当していた。楽典やソルフェージュを教えるのは、どの仕事よりも好きだから1番やりがいを感じた科目だった。
そのクラスでは年々、外部で先生につかずに私
鑑賞する、とは【2章】
私の全く悪いクセでもう飽きてしまいました。しかし書きかけなのは良くないので、ブラッシュアップライフを見て、感じたことを書きます。
伏線回収や懐かしアイテムが出てくることが、ドラマを魅力的にさせたカギだったのですね。うまいな、バカリズム。
みんなが「知っている」「わかる」「懐かしい」30代ではなかったとしても、聴いたことがある音楽、知っているゲームやドラマの名前が出てくれば、お!っと思うわけです