マガジンのカバー画像

サーフィン

3
サーフィンや海に関わっている素敵なクリエーターさんの記事で感銘を受けたもののscrapbook的集成。記事を書いて下さった方々有難うございます。勉強させていただいています🙇‍♂️
運営しているクリエイター

記事一覧

サーフィンは五感のチューニング

サーフィンは五感のチューニング

奈良の山奥で寺の住職をしています。サーフィンを始めて今年で14年目になります。いつの頃からか「サーフィンは五感のチューニング」という思いがありましたが、今まで言葉にはしていなかったので、noteを始めた事を機に、文章にまとめておきます。

自然・人・五感・仏教・さとり・サーフィン・ウェルビーイングなどのキーワードに関心のある方、読んでいただけると嬉しいです。

まず私のサーフィン観を述べる前に、こ

もっとみる
サーフィンと登山と地獄の黙示録

サーフィンと登山と地獄の黙示録

サーフィンやクライミングの魅力の大部分はその反社会性にあり、不良だからカッコいい人が、優等生の真似をし始めたところから、悲劇は始まります。

先日、ワーグナーを聞きながら高速走っていたら、府中あたりの空が「黙示録」的な光景になっているのに気づき、帰宅してから、久しぶりにフランシス・フォード・コッポラ監督の伝説の映画を見ました(深い関連はありません)

サーフィンと登山と地獄の黙示録「地獄の黙示録」

もっとみる
雑誌『NALU』の企画書を書きながら
サーフィンの未来に思いを馳せる土曜の午後

雑誌『NALU』の企画書を書きながら サーフィンの未来に思いを馳せる土曜の午後

うちの前には夷隅川という川が流れている。

潮留の堰よりも下なので潮の満ち引きがあり、藤の花が咲く今頃は、引き潮になると浅瀬の川底は干上がって歩けるくらいになる。竿を持ち出して流心あたりにルアーを投げ込むと、運が良ければまぁまぁサイズのシーバス(スズキ)が釣れる事もあるんだけど、それよりも今が大潮で、潮干狩りに一番いいシーズンだということを、毎年家の前の川の状況で知ることが出来るのだ。今日はまさに

もっとみる