寺内崇

サーフィン雑誌の編集と執筆を生業とするフリーランス・エディター&ライター。房総半島の海…

寺内崇

サーフィン雑誌の編集と執筆を生業とするフリーランス・エディター&ライター。房総半島の海辺の町で、サーフ、フィッシング、DIY、などのアウトドア・カルチャーの研究と実践を行なっている。日常の他愛もない出来事の中から、ちょっとした“気づき”を備忘録がわりに書いていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

ちょっとカッコつけて書いた決意表明

  これから  たぶん、僕達はとてつもない時代の変革期に立っている。今まで生きてきた世の中のルールや常識が全く通用しない、文字通り全く新しい世界が始まるのかもしれない。いったい誰がこんな混乱がやってくるなんて想像出来ただろう。  2019年12月に中国武漢市で発生したと言われている新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は、ちょうど100年前に世界中で多くの人の命を奪ったスペイン風邪以来の感染爆発を起こし、現時点で215万人以上人が感染し、14万5千人以上の人が亡く

    • 梅雨は波も小さくなって雨も降っているので、サーフィンよりもバスフィッシングが俄然面白いのです。

      明日から僕が住んでいる海辺の町も梅雨になるらしいです。実はちょっとウキウキしています。 どことなく空気に含まれる水分が体にまとわりつくようになってきていたので、早速先週辺りから除湿機をフル稼働させ湿気対策をしました。と同時に、いい季節になってきたので、サーフィンと一緒に自粛していたもう一つのライフワークも復活させようと思っています。 みんながコロナ自粛だったので、いつもよりは短い間ではあったけれど、なんとか今年も梅雨前の、一年の中で一番太陽が溢れ、カラッとしていて、外で遊

      • 田中英義プロがNOTEで書いていたことは本当だったと実感した2ヶ月半ぶりのサーフィン

        5月25日に千葉県も緊急事態宣言が解除され、そのきっかけを待っておよそ2ヶ月半ぶりにサーフィンしました。 奥さんの病気をきっかけに昨年来タバコをやめて、ご飯がまたそれまで以上に美味しくなってしまった影響で、昭和のアイドル並みにガリガリだった体重体型が、知らぬ間に三段腹の見事な中年太りにトランスフォーム完了。 こりゃマズイってことで、愛犬リンダの散歩をリンダに負けないスピードで最後まで走り切る、という無謀なダイエットを行った結果、三日で膝がぶっ壊れるという事態となったのが、

        • ピザ釜作りもカウンターカルチャー

          とある日の朝。 起き抜けに奥さんがコーヒーを飲みながら、 「なんか美味しいピザが食べたい」って言い出した。 僕が住んでいる海辺の田舎町にはデリバリーのピザ屋さんがない。 ピザが食べたくなったらどこかレストランに食べに行くか、スーパーマーケットの惣菜コーナーでピース売りされたカチカチのものを買うしか方法がない。 このピザ問題については随分と前から悩ましい問題として仲間うちではよく話される議題だったのだが、ここきてついに真剣にその問題と対峙する時が来たようだ。 個人的な意見

        • 固定された記事

        ちょっとカッコつけて書いた決意表明

        • 梅雨は波も小さくなって雨も降っているので、サーフィンよりもバスフィッシングが俄然面白いのです。

        • 田中英義プロがNOTEで書いていたことは本当だったと実感した2ヶ月半ぶりのサーフィン

        • ピザ釜作りもカウンターカルチャー

          雑誌『NALU』の企画書を書きながら サーフィンの未来に思いを馳せる土曜の午後

          うちの前には夷隅川という川が流れている。 潮留の堰よりも下なので潮の満ち引きがあり、藤の花が咲く今頃は、引き潮になると浅瀬の川底は干上がって歩けるくらいになる。竿を持ち出して流心あたりにルアーを投げ込むと、運が良ければまぁまぁサイズのシーバス(スズキ)が釣れる事もあるんだけど、それよりも今が大潮で、潮干狩りに一番いいシーズンだということを、毎年家の前の川の状況で知ることが出来るのだ。今日はまさにそんな日だ。 いつもならこの引き潮を狙って近所の海に行き、ウェットスーツに着替

          雑誌『NALU』の企画書を書きながら サーフィンの未来に思いを馳せる土曜の午後