先人の『ゼロからのストーリー』に学ぶ。
以前、クリエイター向けの作品(自分)の売りかたについてのセミナーに行ったことがありました。
そこで出会ったのは、とにかく明るくてマメで、しっかりしているのに優しくて、とてもパワフルな上に人への気遣いも半端なくできて… という、私とは真逆とも思える “素敵女子🌼” な雰囲気の先生でした。
モルモットと柴犬くらい、と言ったら誇張に聞こえるかも知れませんが、そのくらい私とその先生とでは根の性質や生きる姿勢のようなものが違っているように思えた私。
前に書いた『優等生型』と『アーティスト型』で言ったら、先生は完全にクイーンオブ前者のほう。
そしてなんと言ってもその講座全体を通してのキーワードが、個人的に最もニガテ意識のあると言っても過言ではないワード、「図々しさ」だったという。笑
もちろんある種の図々しさって何をする上でも大事です。先生のおっしゃっていたことも今はめちゃくちゃよくわかります。頭では。
性質的に合っている人であれば、その先生のやりかたを真似することで間違いなく突き抜けることができるって思いました。
でも、「売るために図々しくなること」への精神的・体力的負担ってハイレボーHSPの私にしてみたら尋常なものではありません。
一度は素直にやってみたのですが、それでお金を得ることができたとしても、やっぱり「自分以外のものになる」をするって、人生全体で考えたらコスパが悪すぎる(負担が大きすぎる)なあって私は正直感じたんです。
そのため先生のありかたや講座の内容をそのまま自分にダウンロードしてTTP(徹底的にパクる)、という方法では上手くいかなかったのですが、
それでもそのときに学んだことって「やりかた」こそ再現できなかったものの、「考えかた」であったり「マインド」の部分は自分の中にダウンロードできてよかったなって思えるんです。
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