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インナーペアレンツに媚びない自分へ。

以前、(と言ってももう一年も前だー😮はやい)『自分活動の純度を下げる「思い癖」についてのあれこれ』という記事を書いたことがありました。

「誰か自分より凄い人に広めてもらいたい」とか「数字を追うことは汚い」とか そういう思い癖があると、

それって自分で自分のことを縛ってるってことだから、どうしても生きづらくなっちゃうよね、という話でした。


今日はこの第二弾という感じで、『手放すと楽になれるものリスト』をまた作っていきたいなと思ったんです。



その前にひとつだけ🌸🌸

わたくしの提唱している『女性性マーケティング』って、要するに潜在意識(=女性性)のチカラを活性化して自分の活動や生活を物心両面で豊かにしていく試みのこと。

本来は知っていたはずの(でも大人になる途中に忘れてしまった)潜在意識との繋がりを思い出し、〝 感性 〟という全ての土台となる根っこをしっかり育んであげることで

戦略とか計画とか、そういうのまじですっ飛ばして〝 潜在意識(=女性性)のチカラで 〟幸せにもなれるし結果も出していけますよ、そういうこと一緒にやっていきましょうよっていう話なんですね。 

昔、私のメンターが「根が豊穣だと繁栄するしかない」という言葉で表現していたのですが、根っこが育つと、あとはもう嫌でも拡がっていくしかないわけだから。


私はなんとなく「潜在意識を使って豊かになろう☆」とかっていうより『女性性マーケティング』ってワードを使うほうが単純に好みなのでこう言ってますってだけなので

マーケティングという言葉には「……🙄?」となるかたも、気軽な気持ちで最後までご覧いただければなと思います。


それでは『手放すと楽になれるものリスト』、本題に参りますね🌱


1.インナーペアレンツへの “媚び” を手放す


インナーペアレンツという言葉があるのかどうかは存じ上げなかったのですが(さっき調べたら実際あるらしい)、朝方目が覚めたときに「インナーペアレンツに媚びるな」という言葉が浮かんできたのでこの記事を書いています。

インナーペアレンツってなんですかっていうと、自分の中の「内なるお父さん・内なるお母さんの声」と思っていただければと思います。

インナーチャイルドが自分の内側に生息している「子どもままの自分」であるとするならば、インナーペアレンツも同じく「子どもの頃に子ども目線で見ていた親の姿」のこと。


私たちの内側には、子どもの頃のまま時が止まっている、そんな場所があるんですね。

そこにひっそりと生息しているのが、インナーチャイルドでありインナーペアレンツなのです。


ひっそり生息していると言っても、私たちが普段その存在をあんまり認識していないというだけで、彼らは結構ガッツリと私たちの思想形成や行動に影響を及ぼしています。(全然ひっそりじゃないやんなあ)

子どもの頃にどの程度親の顔色を窺っていたのかというのは人によるとおもうのですが、

多かれ少なかれ「親の思想の枠から出るとき」や「親を超えていくとき」「親よりも楽しく生きようとするとき」って、誰しも心理的な抵抗や葛藤が生まれるものなのではないかなと思うのです。



心理学的には、インナーお母さんへの媚び(忖度)はパートナーシップの問題として現れると言われます。

また、インナーお父さんへの媚びは、仕事や社会面での問題として現れると言われています。たしか。

(これは自分の経験からもそう思います)


パートナーシップのことについてはまた別の機会に書くとして、ここではインナーペアレンツの仕事・社会面に及ぼす影響について書こうと思うのですが

自分の中に親への媚び(顔色窺い)の癖が強く残っていると、それはおそらく「お金をくれる人への媚び」「自分より権力のある人(ありそうな人)への媚び」に繋がるんですよね。


上司に媚びる、クライアントに媚びる、パートナーに媚びる、フォロワーに媚びる、インフルエンサーに媚びる、スポンサーに媚びる、世間に媚びる、社会に媚びる。

「私あなたのご機嫌取りするから、だから私を守ってね。私を愛してね」って。


でも、それって…… ダサくね???


ダサい上に、だるいよな。

いや、「ダサい」とか「だるい」で済む話なら全然よくて。

女性性マーケティング的に言うとそれはブランディングの怠慢であり濁りであり、女としての敗北宣言だよなって、おもうんです。

だって、それやってたら、「根」が枯れちゃうのよ。本当に。

そうなったらもう、そこに繁栄も発展もウェルビーイングもクソもねえだろうっていう。



私たちが心の奥底で望んでいるのって、自由と安心だと思うんです。

自由って、現代では「お金」の形をしていたり「影響力」という形をしていたりするから みんなそれが欲しいと望むだけで、私たちが本質的に求めているものってお金でも影響力でもなかったりするのだよね。

親に認められたかったのだって親の関心を引きたかったのだって、ただ安心を感じたかったのだろうね。


だから結局、本当に欲しいものを知って、親(社会、他人)の顔色窺いをしようとする不自由な思考回路から脱しない限りは、表面的にどんなことを成し遂げて何を手に入れたとしても幸福にはなれないわけで。

成功と幸福は必ずしもセットじゃないというのは、そういう理由なんですね。


何度も書くようで申し訳ないのですが、逆に先に自由なメンタリティを手に入れちゃえば(根っこをしっかり育ててあげれば)欲しいものは後から後からついてくるよねっていうのが女性性マーケティング的・自分活動の拡がり方。

自分の仕事や活動だけじゃない。日常の幸せ度や人生レベルでの満足度を上げる合言葉、それが「インナーペアレンツに媚びるな」この一言なのです。


手放すと楽になれるものリスト、ひとつめは「媚び」ということで以上です。


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自分の作品を見てもらいたいけど、人の心に踏み込むような営業活動には苦手意識がある。数字を追うのが得意じゃない。 そんな私「だから」書ける…

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