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この感受性とともに、生きる。
HSPの概念に出合う前、私は「女性のカラダを持ったままで幸せになるにはどうしたらいいんだろう」ということをずっと研究しておりました。(生理痛とか酷かったしね)
以前、性と自己受容に関する別の記事(↓)にも書いたことがあるのですが、 表面的な “女性らしさ” に関しては右に出る者がいないと自負しているはずの私なのに(自分で言うなよ)、
それなのに私って、そういえば自分がオンナであることを心の奥では認められていないんだよな…って思ったところから、ワタクシの女性性(いやメス性)受容の旅ははじまりました。
今日のnoteは(も) 長め&熱めなのでお時間のあるときにお付き合いいただければと思います。
※有料note書くつもりで気合い入れて書いてみました◎(そのうち有料にするかも)
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ピンクがすき。パステルカラーがすき。ひらひら揺れるスカートがすき。
シフォンのワンピースがすき。華奢で可憐なアクセサリーがすき。趣味はピアノとハンドメイドです。
ふわふわがすき。カワイイものがすき。ゆるく巻いたロングヘアが自慢なの。
甘くてきれいなスイーツがすき。きらきらしたものがすき。バラ色のチークとリップがすき。
柔らかくて上品な言葉遣いがすき。気に入った男の人のお膝の上がすき。
だからわたしは、見かけ上はどこから切り取っても「女性らしい女性」にしか見えないかもしれない。
でも、心の奥底では、生物的に自分が雌の動物であることがなんだかとても受け入れ難くて、オンナとしての自分自身と長い間仲良くすることができずにいたのです。
それでも私は、自分が(生物的な)女性であることをもっと受け容れて生きてみたい。
女のカラダを、女性ならではのリズムを持つ自分を、恥じることなく肯定して生きてみたい。
女性であることに降参して、性(命)を謳歌して、ゆるんで、甘えて、素直になって、泣いちゃうくらいの幸せ感じながら、生きてみたい…!
メス力全開で生きるから見ることのできる世界に、私も行ってみたい…!
そんなことを願って「自分の中のオンナ研究」に夢中になっていたわたし氏ですが、そんななかHSPという言葉との衝撃的で運命的な出合いを果たします。
「あなたは優しすぎる」「純粋すぎる」「図太さが足りない」「覇気がない」「消極的」「ずるく生きろ」……
いつだって人からそんな言葉で言い表されるわたしは、仕事の人間関係、恋愛、家族との関係、そのどれもが どういうわけか上手くいかず、誰にも理解してもらえないという孤独感に暮れる日々。
こんなに人同士が傷付け合わないと生きられない世界、なんでみんな平気なんだろう。
人の悪いところばかりクローズアップして叩き合う無神経な世界。何がおもしろくてそんな顔で笑ってるの?
わたしはここでは、どうやったって上手く生きられない。
「あっ、わたしHSPだ、HSPってわたしのことじゃん」
そう思ったところから、今度はHSPである自分が幸せに生きるにはどうしたらいいのよってことを研究していったところで、わたし氏は思うのでした。
あれ??女性の身体を持った人間としての幸せの作りかたとHSPの幸せの作りかたって、なんだかとてもよく似ているなって。
***
女性の身体とHSPの特性。
どちらも、男性的な常識やルールで動いている社会の中では「不利」になりやすいもの。
女性の身体の「ゆらぎ」も、HSPの感受性の強さも、社会においてはとにかく邪魔なものとされやすい。
心身のゆらぎって「しかたのないもの」と言われることはあっても、「尊いもの」とか「美しいもの」と賞賛されることは、社会生活の中では決してないよね。
そんな感じで自分に標準装備されているものが邪魔もの扱いにされるわけだから、私たちは黙っていると無意識的に劣等感や罪悪感、被害者意識を持ちやすい(誰にともなく持たされやすい)。
自分の「快・不快」を感じて認めるための主導権を他人任せにしていると、この社会のシステム的に 特に女性やHSPって自動的に “被害者” になりやすいんですよね。
そんなわたしたちは、どうしたら被害者意識にならずにのびのびと幸福に生きられるのでしょうか。
そんなことを考えて考えて考えて、トライ&エラーを繰り返しました。
そしてたどり着いた、わたくしの思う女性・HSPのカラダでの幸せのなりかたの結論を、ここでざっくりと雑に一言で表してみたいと思います。
わたしたちは…
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