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習慣化の手助け【トリガーを利用する】

noteは習慣に関する投稿が伸びやすいと言われていますね。

僕の投稿でも習慣に関する記事が伸びる傾向にあります🔻

でも習慣を身につけるのって結構大変です。

ここでは習慣を「無意識に毎日やそれと同等の頻度で行えること」を習慣と定義することにしますが、実際、意識せずに毎日できることに自分がやりたいことを当てはめるのって難しいですよね。

そこで今回ご紹介するのが、トリガーを作ること!

早速見ていきましょう!


■トリガーとは

トリガー(trigger)とは、直訳すると引き金のことを指します。
引き金ってあれですよね、ピストルの指を引っ掛ける部分。

銃は引き金を引くことによって、弾が発射されます。

つまりはトリガーとはキッカケのことです。

犬が外の車の音を聞いて飼い主をお出迎えするために玄関に行ったり、
動物園のアヒルがベルの音を聞いて餌の時間だと認識して集まってきたり、

こういった「外の車の音」や「ベルの音」みたいに、特定の行動を誘発させる刺激がトリガーになります!


■なぜトリガーが必要なのか

習慣化にはなぜトリガーが必要なんでしょうか?

それはこのトリガーが習慣化したいことを無意識化させることにとても役立つからです!

トリガーが起これば、これをするというように考えなくても済むように決めておくことで、その追随する行動はだんだんと無意識になっていきます。

人間は1日に判断できる回数に上限があるので、その上限を超えてから習慣化したいことを行おうとしても

・どうやってやるか
・どこでやるか
・どんな時にやるか

というようなことを決定しにくいんです。

そうやって、どんどん後回しになっていき、知らぬうちに三日坊主で終わるのです。


■トリガーの例

さっきもトリガーの例を挙げましたが、他にもどんなものがあるか見ていきましょう!

それを知ることでどんなことがトリガーになりうるのかがわかり自身の習慣化に活かすことができます!

" 毎日放課後に塾に行って "、勉強する
" 22:00にアラームがなったら "、その時間以降スマホを見ない
" 特定の靴を履いて "、ウォーキングに出かける
" 電車に乗ったら "、読書をする

本当になんでもいいんです。

自分が習慣化したいことの前に特定の刺激を置く、これだけで習慣化がとても楽になるでしょう!


ということで今回はここまで。
また次の記事でお会いしましょう!

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