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読書スケッチノート

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本を読むことが好きです。 本のまとめや、とても印象的だったことを書き綴っています。
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#仕事

【読書スケッチノート】移動する人はうまくいく

【読書スケッチノート】移動する人はうまくいく

こんにちは、夏です。最近本屋で平積みされていて気になっていた1冊。移動。移動する人はうまくいく。そうなんでしょうか。定住している人の方が圧倒的に多いかと思いますが、でも最近二拠点に住んでいたり、移動しながら仕事している人たちって増えてきましたよね。答えが書いてあるのかしら、と思って読んでみました。

私は留学経験がないのと、海外は数えるほどしか行ったことがないのですが…とはいえ幼少期は転勤族だった

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【読書スケッチノート】評価される人になる技術

【読書スケッチノート】評価される人になる技術

こんにちは、なつです。

なんとなんと。元々同じ会社で働いていた先輩が、本をご出版されると聞いて!こんな嬉しいことってない、と早速読みました。

人事としては、評価をどのように平等性を担保するかはとっても大事なテーマですが、この本は「評価が平等であるべきというのは、経営や人事が考えることで、いち個人としては、そんな解釈で甘えていないで、評価される人になる努力をせぇ!」という趣旨の本。人事としてはこ

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【読書スケッチノート】経営×人材の超プロが教える人を選ぶ技術_小野壮彦

【読書スケッチノート】経営×人材の超プロが教える人を選ぶ技術_小野壮彦

こんにちは、なつです。今日もゴールデンウィークのKindleキャンペーンでまとめ買いした、ずっと気になっていた書籍から。

人を選ぶ技術というのは、見極める技術というわけではなく、その人がどういう環境でどういう仕事であれば輝くのか、一緒に生きていくために何を気を付けておくべきかを知っておくことなのだなと思いました。良い本でした。

【読書スケッチノート】むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

【読書スケッチノート】むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

こんにちは、なつです。

普段人事企画の仕事をしているわたくし。キャリコンであり、社員のオンボーディングを仕事としているみとしては、この「ウェルビーイング」というのは本当に大切なテーマであり考え方。ということで、ウェルビーイング系の本はコツコツと読んでいます。そんな中でも本書はずっと気になっていたので、読んでみました!

内容は私が尊敬してやまない河合隼雄先生の考え方を受けて石川善樹さんがよりわか

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【読書スケッチノート】それ、勝手な決めつけかもよ?

【読書スケッチノート】それ、勝手な決めつけかもよ?

こんにちは、なつです。

ずっと気になっていた表題の本、じっくり読みました。

これは、過去や今や未来に対しての解釈って、自分でやっていいんだよ、と背中を押してくれる本。たくさんのワークや事例に触れながら、自己解釈を深めていく本です。

例えば、自分の名前の由来について。

親からつけてもらった名前。もちろん親の解釈はある。けれどその上で、自分の名前の育ての親は他ならぬ自分なのだから、自分の希望も

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【読書スケッチノート】もしアドラーが上司だったら 小倉広

【読書スケッチノート】もしアドラーが上司だったら 小倉広

アドラー心理学は、かの有名な『嫌われる勇気』シリーズをきっかけにそれなりにインプットしてきました。その中でも、この本は特にわかりやすくって、好きです。面白かった!

実は嫌われる勇気の終始ハイテンションなノリにあまりついていけず、結局大切なことがあまり入ってこなかったわたくし。本作はテンション緩めのストーリーなので、あまりつっかえずに読むことができました。改めて、面白いですねーアドラー心理学。

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