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読書(読みたいものや読書感想文など)

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子どもの脳がグンと育つ!3000万語の格差って?

子どもの脳がグンと育つ!3000万語の格差って?

どうも、なっちゃのです!

子育て本シリーズ!

良い本を見つけたので、
しかしそれがちょっと読みづらいので、
ここで紹介してみようと思います!わーい

子が生まれてから、
3歳までに脳が爆成長するって言われてるけど、
結局お手軽にできることはないのか…
と思い続けてるんですが。

ありました、「言葉かけ・会話」

ただし、普通にやってたんじゃ、
もちろんノンノン。

モンテッソーリ教育とかもだい

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【読書・学び】貧困はすぐ隣に

【読書・学び】貧困はすぐ隣に

こんにちは、なっちゃのです!
今日は読んだ本紹介です。

『東京貧困女子』

今回紹介したい本は
中村淳彦『東京貧困女子―彼女たちはなぜ躓いたのか―』。

この本には少しだけ思い入れがあって、
とある勉強会でこの著者の中村淳彦先生にお会いしたんです。

で、
そんなときに、この本が
「ノンフィクション大賞にノミネートされた」
ってなったもんで応援していたんです。

結局この年のノンフィクション大賞

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stand.fmはじめてみたら早速いいことがあった

stand.fmはじめてみたら早速いいことがあった

こんにちは、なっちゃのです!

stand.fmはじめてみた

音声配信アプリのstand.fmをご存知でしょうか?

「自分の考えがまとまる」
「書くより効率がいい」
と、勧められてわたしも音声配信を始めました!
まだ2回しか流していませんが。

いや~喋るのって苦手だし気恥ずかしい。
普段は圧倒的聞き役だし、会社のプレゼンとかは話す内容決まってるし。
つまりフリートークみたいなのが苦手なんです

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【読書】天才ピアニスト辻井伸行の誕生からの軌跡『今日の風、なに色?』

【読書】天才ピアニスト辻井伸行の誕生からの軌跡『今日の風、なに色?』

辻井伸行。

言わずもがな、世界的な盲目のピアニストである。
わたしが初めて彼の音楽に感動したのは、
3.11のチャリティソングとして製作された
「花は咲く」の伴奏を弾いていた姿・音楽である。

ここで語るには何をどうしても軽薄になるので控えるが、
震災の痛ましい気持ちと、
彼の繊細で柔らかくて優しい音楽には
本当に涙が出て、気持ちが洗われる想いがしたのであった。

そんな彼がどのように育ったのか

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育児・子育て|たくさんの”大切”に出会えた本

育児・子育て|たくさんの”大切”に出会えた本

今日はこの本を読んだ。

以前投稿したnoteでもっとも気になっていた本のひとつ

この本のスゴイところ

『AERA with Kids』の雑誌で12年編集され、最後の3年間は編集長もやられていた、というまさに「子育ての宝庫」ともいうべき著者が、

”編集者”という立場から、
これまで取材してきた・読んできた本の中から
「これはスゴイ!」と思ったものを100冊選び出した。

というもの。

第一

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【学び】乳幼児期には我慢させることも親の役目と思い込んでいた

【学び】乳幼児期には我慢させることも親の役目と思い込んでいた

今日は、前回借りた本をすこし読みかじっただけでも
感嘆するばかりな内容だったので、
備忘録としても徒然なるままにここに残しておこうと思う。

産休というのは、自分の過ごしかた次第では
本当に徒然なのである。。

最初は仕事のリズムもあり、1日活動していたが、
徐々に半日活動になってきた。。

空間があればある分、物を広げてしまうように、
時間があればある分、ぐうたらしてしまうのだ。

働いていたと

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強くやさしい花言葉に出会う|本読みながらメモした言葉たち

2年くらい前、わたしはうつ病だったと思う。

この言葉に出会うまで うつ病になった話

当時、「自分はデキる・任されている」と自負していた(過信していた)。
上司はカタチ上はいるけど(ごめん)
ほぼ放任で、
それはいわゆる自分の裁量をすごく持てていたし、
周りからの信頼もとても感じ取っていた。

仕事が楽しかった。

それが異動により最年少上司が降臨した。
年は当時のわたしより2つだけ上の女性だっ

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【学び】【産休TODO㉞】子育ての本をいろいろ予約してみた

【学び】【産休TODO㉞】子育ての本をいろいろ予約してみた

自分の子どもにどんなふうに育ってほしいか、とかあります??

今日は産休中TODO㉞をやってみた。

知育・子育て本を読んでみる。
いや、読んではいない…

まずはどんな本があるのか、どんな本が売れ筋なのか、
本を選んで、
予約してみて、
「うわ~自分これ選ばないでこれ選ぶのか」
みたいなことが浮き彫りになった。

子育てドドド初心者。
まずは、検索で売れ筋を調べてみて、
その中から気になっ

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『海をあげる』(上間陽子)

『海をあげる』(上間陽子)

沖縄、と聞くと何をイメージするだろう?

「美しい海」「開放的なビーチ」「おいしいご飯」「安室奈美恵」
このあたりだろうか?

一方で、まったくイメージが異なるものとしては
「オスプレイ」「普天間」「米軍」「辺野古」「戦地」「ひろゆき」…とか。

これもまた、
沖縄のもう一つの顔という感じがするのではないか。

「普天間や辺野古のイメージは何ですか?」と聞かれたとして、
数日前の私ならなんて答えた

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【学び・読書】『ルポ 中年童貞』は、人に言えない話を記し、社会的背景にも踏み込む読み応えありまくりの本だった

【学び・読書】『ルポ 中年童貞』は、人に言えない話を記し、社会的背景にも踏み込む読み応えありまくりの本だった

『ルポ 中年童貞』
タイトルがなぜか抉られる気持ちになる。
文字の暴力性さえ感じられる。。

今日は本を読んだ感想を記録していこうと思う。

以前、以下のnoteでわたしは
「読書感想文=自分は何に惹かれたのかを言語化する思考作業」
と書いた。

つまりは「面白いとはなにか」を明確化していきたいのだ。

『ルポ 中年童貞』とは

ルポ 中年童貞 (幻冬舎新書) | 中村 淳彦 |本 | 通販 |

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