記事一覧
子の3大困った行動が気づかせてくれること
秋になったら2歳になる子はやんちゃ盛り。
今、子の行動で「3大困った」がある。
一つ目は、食卓でコップの水やお味噌汁をぶちまけて手でバシャバシャと遊ぶこと。床でやることもある。注意をして片付けた10秒後に再度やることも…。
二つ目は、コンロのボタンを押して火を消したり火力を最大化したりすること。
三つ目は、キッチンの収納スペースを開けてカトラリーや調理器具を取り出してひと舐めしたり床に置いた
出産して気づいた思いやりのバトン
赤ちゃんとの生活が始まって約3カ月、人の思いやりに何度も何度も感激している。
私や夫がもらう出産祝いのプレゼントは、どれもすてきで、本当にうれしくて、たぶんおばあちゃんになっても誰が何を贈ってくれたか即答できる気がする。
そして、先輩ママ・パパからの贈り物。
新生児の沐浴が2人がかりでもしんどい…と困っていたら、友達が「うちはこれを使って楽になったよ!」とすぐにおすすめのベビーバスを送ってくれ
お手本は赤ちゃん。上機嫌な一年にしよう。
明けましておめでとうございます。
今年は全くお正月の準備ができなかったけれど、sioのおせちらし重のおかげで華やかな気分になれました✨
生後2カ月の子は昼夜の区別がついてきたようで、毎朝起きたときから上機嫌。
新しい一日が始まることがうれしくて仕方ないみたいです。
昨日がどんな日だろうと全く引きずらず、真新しい気持ちで今日を楽しむぞ、という姿勢に毎日ちょっと感動しています。
その姿の清々しさ
たぶん人生で一番劇的だった産後1カ月の思い出
1カ月健診が終わり、ひと月でこんなに劇的な変化があるんだなぁとしみじみしてしまう。
どう歩いていいかわからないほどダメージを受けた体は、今ではすたすた歩けるように。
子も、以前は起きているときはほぼ泣いていたけど、最近はゆれるモビールや自分の手を見たりして穏やかに過ごしている。
だんだん笑ったり目が合ったりクーイングをしたりするようになり、コミュニケーションに手応えを感じる場面も増えてきた。
「魔の3週目」に親の役割を知った
生後3週目は「魔の3週目」と言われているらしい。
私もそう実感した…。
写真のようにすやすや寝ていた子が、昼も夜も抱っこをしていないと寝なくなった(下すと大泣き)。
抱っことベッドを往復しているうちに空が白み、子に聴かせすぎて私の鼻歌は反町隆史のPOISONになり、ホワイトノイズを流せば私が寝落ちしそうになる日々。
ほんとどうしよう…と思っていたけど、昨日、夫がふと発明した。
愛用している授乳
もう大丈夫!って確定することはないから、子育ては尊い。
今月、出産しました。
無痛分娩の予定が、子宮口全開まで麻酔なしで進み陣痛のつらさと麻酔の偉大さを実感…!
入院中は、昼間と夜間にそれぞれついてくれる担当の看護師さん、助産師さんがどんな不安にも寄り添い、解決法を示してくれました。
今でも命懸けのお産、そこに携わるプロフェッショナルな人たちが産前産後そばにいてくれて、本当に有り難かったです。
退院し、それまで画面越しでしか会えなかった夫も赤ちゃ
ただ「ありがとう」と言える母の日があって、よかった。
「母の日の贈りもの、きれいなものorおいしいものorおもしろいもの、どれがいい?」と聞いたら、すぐに「おいしいもの!」と返事が来たので、母が大好きなちりめんじゃこの詰め合わせを送りました。
いつだったか、母に子育ての参考にした本があるか聞いたら、ネイティブアメリカンの教えをまとめた本(タイトルは母も覚えていなかった)を挙げたので、びっくりしたのでした。
母はほとんど本を読みません。
で
息苦しい日々に風穴をあける方法、それは寄り目!
なんとなく息苦しいこの日々に、風穴をあけるかもしれない方法を発見をしました。
それは、寄り目にすること!
この前、久しぶりに会社に行ったときに、人がまばらなオフィスで数秒だけやってみました。
ちょっと恥ずかしくて、ちょっと楽しい気分になりました。
きっかけは、ここ最近なぜか何度も思い出す文章。
「わたしはインディアンたちの服が回っている乾燥機を、目をちょっと寄り目にして眺めるのが
新型コロナウイルスは人間のことをよく分かっている
新型コロナウイルスは、人間のことをよく分かっていると思う。
私たちがどんなことに喜び、どんなことに悲しむのか。それが分かった上で考えられた感染計画があるみたいだ。
息をひそめるのが上手で狡猾。あぁ、憎き新型コロナウイルスめ。
と思ったときにふと、私は新型じゃなくても、コロナウイルスじゃなくても、ウイルスのことなんて何も知らないんだと気がついた。
そういえばウイルスってなんなんだ。
それでなん
漫才は魔法だ。見たら自分の生活まで好きになってる。
今年のM-1グランプリがあまりにも面白くて、昨日もまた最初から最後まで見た。
また何回も泣いちゃった。笑いすぎて、感動しすぎて。全組面白いってすごい。
特に、史上最高得点で優勝したミルクボーイと、奔放なボケを肯定し続けるぺこぱの漫才は何度見ても笑えて、そして幸せになる。
穏やかで、シニカルな表現はなくて、愛ある言葉があふれてる。
今大会は準決勝のライブビューイングが全国の映画館でも行われて、
美しい人は、世界に「やあ!」と呼びかけている。
日々メイクをしている人なら、くすみがその人らしさを表す魅力的なものだと言われたらちょっと困惑するかもしれない。
私もそれを聞いた瞬間、驚き、そして幸せな気持ちになった。
そんなすてきなことを言うのは、ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさん。
「くすみがない顔は色気がない。人は光と影でつくられている造形物。影がない人は魅力的だと思わないですね。影は消さずに生かします。その人らしさが出るので」
映画版「マチネの終わりに」はつまり「スマホを落としただけなのに」だった
この映画の主人公は、ポスターに写っている2人ではない。
これは2人にすれ違いを起こした人物のための物語。
「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える」
平野啓一郎の小説「マチネの終わりに」を貫く光のようなこの言葉。私の日常もその言葉に照らされている。
単行本化されてすぐに読み、嗚咽するほど泣