Vol.261 小さく生まれた息子が100センチになった話
息子(4才)の身長が100センチになった。
母は感無量である。
感動のあまりこんな写真まで撮ってしまった。
(生後100日じゃなく身長100センチだよ‼︎)笑
何故こんなに感動感動うるさいかというと、息子は生まれた時とても小さかったから。
身長48センチ / 体重2,572グラム
これが息子出生時のサイズである。
あと一歩で『低出生体重児(昔風に言うと未熟児)』としてNICU入りするところだった。
ちなみに男児の出生時平均は現在
身長48.7センチ / 体重2,980グラム。
いかに息子が小さいか分かるだろう。
基準より小さく生まれただけに身体の機能も未発達で、息子はまずおっぱいがくわえられなかった。口が小さく吸う力も弱かったらしい。
結局マトモに母乳が吸えたのは生後3週間頃だったか……体重3キロを超えた頃に飲めるようになったので 〝あぁヒトってやっぱり3キロくらいで生まれるようにできているんだな〟 とやけに感心したのを覚えている。
そんな、生まれた時から心配をかけっぱなしだった息子だけに100センチの感動はひとしお。
「あんな小さかった子が1メートルに😭」
と母は感涙にむせいでいる。
まだまだ平均よりは小さいし出来ないことも多い。でも元気に育ってくれればいいんだよ。
母はいつでもキミの味方だ。
※追記:息子は妊娠6ヶ月くらいから逆子になってしまい結局帝王切開で生まれました。小さかったのはそのせいもあるかもしれませんネ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?