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個々の力を最大限に引き出す評価システム〜CEの人事評価規定について〜

こんにちは。ナカソネ住設株式会社編集部です。

ナカソネ住設では、従来の枠組みにとらわれず、個々の力を最大限に引き出すことを目的として、カスタマーエンジニア(以下、CE)の人事評価規定を制定しています。

本記事では、人事評価規定について徹底的に掘り下げ、どのようにして新しい時代に適応し、個々のスキルと才能を輝かせているかをご紹介します。

さあ、個々の力を最大限に引き出す新しい評価の舞台裏を一緒に探っていきましょう。


CEの給与制度について

現在のCEの給与制度としては以下のようになっております。(2024年1月現在)

年収 = 基本給 + インセンティブ + 残業代 + 賞与

基本的にはインセンティブ制度であり、頑張りにあわせてしっかりと給与に反映するような仕組みになっています。

では、人事評価は一体何に影響してくるのか?
面接でもよくいただくこちらの質問について次に回答をしていきます。

人事評価について

評価タイミング

まず、評価は半期に1回のペースで行われます。

上期
評価期間:3月~8月
評価時期:10月
評価結果面談時期:11月

下期
評価期間:9月~2月
評価時期:4月
評価結果面談時期:5月

評価関連項目

評価がお給与に関わってくる項目としては大きく分けて2つあります。

基本給 ・職位手当(昇格・降格)

各職位ごと等級表によって、基本給や職位手当の金額等が定められています。弊社では、等級ごとの等級要件・基本給・昇給額・職位手当が全てオープンになっています。

また、各々の時期としては、4月・10月の評価結果により、翌年3月での昇格と決められています。そして、職位別の昇格は等級要件を満たしたものを対象に評価委員で審議し決定しています。

賞与(業績分配給)

3月~8月の評価結果を冬季賞与(12月)に反映、9月~2月の評価結果を夏季賞与(6月)に反映しています。

▶︎ Pick! なぜ等級表をオープンにしているのか?

1. モチベーション向上: ナカソネ住設の社員が各々自身の目標や成績に基づいて昇進や報酬を目指すことができるような仕組みになっているため、モチベーションを維持しながら働けております。透明性があることで、目標達成に対する動機付けが強化されています。

2. 公平性の担保: オープンな評価基準は、組織内の異なるポジションや社員間での公平性を確保しており、できるだけ社員の不満が出ない形式の評価制度を定めております。

3. 組織文化の強化: 基準をオープンにしているため、組織の価値観や成功に対する共有の理解を促進しています。組織文化を強化し、共通の目標に向かって協力する助けとなっております。

3種類の評価指標

評価の指標は「共通目標評価」「業務取組目標評価」「多面評価」の3指標であり、これらの総合評価ポイントにより評価を決定しております。

共通目標評価

営業所または本社の半期毎の実績・運営状況に依って評価する項目です。

▶︎ Pick! 例えばどんな項目があるのか?

説明伝達率
お客様感動率
生産性の向上(時間単価)
生産物・交通事故の発生率 など

業務取組目標評価

職位毎の実務の役割に対してデータやアンケート結果に基づいて評価する項目です。データやアンケート結果を基に評価システムに記載されている定義に基づき合・否を判定しています。

▶︎ Pick! 例えばどんな項目があるのか?

ルーティン業務の実施状況
物品の管理&把握状況
お客様への対応スキルの向上 など

多面評価

5種類の評価分野について、上司だけでなく同僚や部下などによって多面的に其々の評価分野に沿って、4段階で評価します。

▶︎ Pick! 例えばどんな項目があるのか?

チームワーク
誠実な対応
主体性 など

▶︎ Pick! なぜ、上司だけでなく同僚や部下も含むのか?

1. 総合的な視点: 上司、同僚、部下などさまざまな視点からの評価を組み合わせることで、個々の社員のパフォーマンスやスキルをより総合的に把握できます。これにより、個人の強みや改善の余地が明確になります。

2. 自己認識の向上: 多面評価は社員にとって自己認識を高める手段となります。他者の視点を知ることで、個人の強みや課題に気付きやすくなり、成長の方向性が明確になります。

3. 公正性の向上: 上司だけでなく同僚や部下の評価を取り入れることで、評価がより公正かつ客観的になります。個々の立場や視点からの意見を総合的に考慮することができ、偏りを軽減できます。

4. コミュニケーション促進: 多面評価は組織内のコミュニケーションを促進します。同僚や部下との相互評価が行われることで、チーム全体の意識が高まり、協力関係が強化される可能性があります。

5. 評価の多様性: 上司、同僚、部下の異なる立場や役割からの評価は、社員の多様性を考慮した評価体系を構築する一助となります。これにより、組織全体の多様性を尊重し、活かしていくことが可能です。

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