62歳パパの子育て。家族5人水入らずで過ごした2024年カウントダウン!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
「ふうま君、強いから泣かない!」
4歳の長男が、そう言いながらママに抱き着いて泣いた。12/31から元旦まで、東京・巣鴨から娘たちが横浜・山手の家まで遊びに来ていて、娘たちとの別れ際に放った言葉だ。
去年の夏は1日だったけど、今回は2日間娘たちと一緒だった。家族で旅に行こうと思っていたが、なかなか決まらなかった。長女は結婚、引越し、新たな家具や家電が入用で次女も引越しし一人暮らしが始まるから、できるだけ出費を抑えたい娘たち。二転三転し最後の最後に、「家族で過ごしたい!」という目的達成のため、家に集まったのだ。
長女は今月1月28日に入籍予定だ。家族5人水入らずの正月は最後になるかもしれない。でも、家族が増えていく楽しさも味わっている。
大晦日、妻のつくった「年越し蕎麦」から紅白、ゆく年くる年を見て、予備の布団などないから娘たちは寝袋で雑魚寝。
元旦はちょっと遅く起きてブランチにお雑煮・お節料理を食べてから元町嚴島神社へ初詣、中華街「景徳鎮 新館」で夕食を楽しんだ。
久しぶりに2人の娘に会うと、最初、息子は「みくみお姉ちゃん」って2人の名前を一緒に呼んでいた。2日目は「みくお姉ちゃん」「なつみお姉ちゃん」と区別して呼べるようになっていた。
旅行会社を経営していた22年。誰よりも仕事を楽しんでいるという自負があったし、大好きな仕事を優先してきた。仕事柄、土日や大型連休は国内外の旅に同行していなかったから、唯一の後悔は家族との時間をつくれなかったこと。家族と過ごす時間をつくろうと仕事を頑張れば頑張るほど家族との時間はなくなる矛盾した生活をしていた。
だから、娘たちと大晦日からお正月を過ごせることが嬉しかったし、一分一秒でも一緒にいたいと思う家族3人と過ごせている今、幸せだ。4歳の息子とは、保育園に行っている時間以外は、365日ほぼ毎日顔を突き合わせている。息子と2人の保育園送迎時間や毎晩一緒に入るお風呂は楽しみの一つだ。
62歳になった今年は、少しずつ妻との2人時間、また、一人時間を増やしていこうと思っている。今年も買ってしまった「ゲッターズ飯田 銀の鳳凰座 五星三心占い2024」。どうやら12年間で「最高の運気」の年らしい。
「生きてるだけで丸儲け」という明石家さんまの名言を胸に、感謝とリスペクトする気持ちと笑顔を忘れずに毎日丁寧に生きていきたい。
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