連載小説「僕がウェディングプランナーと言えた日。」

101

第1話 Reborn

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

2009年9月。
僕は仕事の全てを失った。

放心状態の僕は、最終の電車に揺られ最寄り駅のJR網干駅を通り過ぎた事にも気づか

もっとみる

第2話 仕事と家族

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

2009年10月。
長男の初めての幼稚園の運動会。

入場行進している息子を見ると涙があふれ、初めてのかけっこでは「ガン

もっとみる

第3話 深夜バイト始める

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

2009年11月。

AM9時30分、JR姫路駅8番ホーム。
僕は深夜の仕事を終え、下り電車を待っている。

1日は24時間

もっとみる

第4話 救世主あらわる

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

2009年11月。

悪い噂が広まるのは早い。
僕は一気に悪役のヒーローになった気分だ。

金銭のトラブルで僕は全責任をとり

もっとみる

第5話 再スタート

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

2009年12月。

喫茶店の片隅で僕は震えていた。
そこは薄暗い照明にアンティークな家具が置かれた純喫茶アマンドの入り口奥

もっとみる

第6話 三歩進んで二歩下がる

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

2009年12月29日。

前会社との法的手続きが全て終わり、ようやく再スタートをきれるところまで辿り着いた。僕にとっては長

もっとみる

第7話 プチウェディング始動

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

2010年1月3日。

深夜バイトが終わり、姫路マンハッタンホテルの従業員通用口から出ようとしていた時、電話がなった。

もっとみる

第8話 神戸の一日

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

2010年1月

今年から再スタートと意気込んで立ち上げたプチウェディングの仕事を最前線ではなく後方支援にまわった事により、

もっとみる

第9話 ブログカスタマイズ

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

リヴェラデザインで新しい企画をスタートした。
アメーバブログのトップページを普通のホームページのような見栄えにするブログカス

もっとみる

第10話 決意の瞬間

スウィートブライド代表中道諒物語。ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長ストーリー。※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

2010年1月17日。

今日は阪神淡路大震災の日。
多くのテレビ番組で追悼の様子が映し出されている。

僕は車で舞子へと向

もっとみる