心理学とコーチングに興味深々なのは、人が好きだから?
昔から「人」に興味がある。
「人に興味ある」だけ聞くと、ちょっと気持ち悪く感じる方もいるかもしれません。笑
でも、いろんな気持ちを一つにまとめると、つまり「人」なのだと分かるんです。
まず、世の中にはいろんな人がいて、騙したり悪いことをする人がいることは理解しています。
理解した上で、性善説か性悪説かという話になれば私は性善説をとります。
「人間の本性(生まれつきの性質)は善である」という考え【性善説】と、「人間の本性は悪である」という考え【性悪説】です。
どちらも努力や状況次第で善が悪にも、悪が善にもなりうるという表裏一体の言葉ではありますが。
「性善説を信じる」というよりも、考えなくても自分の中にその考えがインプットされているような感じです。
希望という意味もあるかもしれません。
悪いところがあっても必ずいいところがあると。
いい人がたくさんいる世の中であってほしいと。
そして、人の考え、気持ち、感情、行動、人生、全てに興味があります。
以前は自分がそれらに興味があると自覚していませんでした。
それが普通なのだと思っていたから。
でも、ある人に
「本当に人が好きなんだねー。他人に興味ないから顔と名前も覚えられないよ。」
と言われて、そういう人もいるんだと知りました。
顔と名前、すぐ覚えます。
その人の雰囲気や性格も合わせて。
あまりに当たり前のことだったから、それが「人が好きで興味があるから」なのかと少し驚きました。
人の感情がどんな言動に現れるか。
気持ちとは反対の行動をとることもあって興味深い。
どんな価値観を持っているか。
それぞれがみんな違う性格、違う考え方。
同じ経験をしてもみんな受け取り方が違う。
人の感情の不思議。
それぞれ個性があり、違いがある。
みんな違ってみんないい。
それがまた面白いです。
だから、心理学に興味があるのかなと思いました。
知れば知るほどもっと知りたくなる。
知識を得て自分を変えていくことも、人間関係がうまくいくよう活かすこともできるなんて興味が湧きませんか?
そしてコーチング。
コーチングの認知度はどれくらいなんでしょう。
スポーツのコーチを思い浮かべる?
英語やダイエットのコーチ?
ここでは対話のコーチングの話です。
基本的に1対1での対話を通して、コーチがクライアント(コーチを受ける人)の伴走者となり、目標達成に向かって共に前進していく。
対話とコーチからの質問によって、自分の知らない自分に気づいたり、思考の整理ができたり、目標がはっきりとしてきてその為の行動にうつしていけたり。
それってすごいことですよね。
いくら一人で考えても分からなかった答えが出てくるなんて。
話しているだけで自分を理解し、前進できるなんて。
私はそこにすごい面白さを感じます。
私はコーチングがどんなものか知りたくて受けてみました。
悩んでいたわけではないけどなんだかモヤモヤしていたことを話した1時間の会話の中で、いくつかの「気づき」がありましたね。
薄々と、頭の隅の方では知っていた気がすること。
それって潜在意識?
言語化して思考したりアウトプットしたりはできない場所に潜んでいた気持ち。
それをコーチがそっと引き出してくれたような面白い感覚がありました。
そんな気づきは新たな自分、新たな考えから行動して成長に繋がっていきます。
目標達成に近づく時間を短縮することもできます。
私は単発で体験してみたけど、基本的には継続して月に1〜2回受けるといいそうです。
人の考え、感情、目標、成長。
やっぱり「人」が好きだからこそ興味を持つのかもしれません。
もともと好きな心理学と新たに知ったコーチング。
今、私の興味はここにあります。
あなたの興味はどこにありますか?
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