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宇宙意識との交信、異界との接触、滝浴・森林浴メディテーション、ユーッフォ!&アート等。こんな日本スピ旅したーいわー! 本「導かれて、旅」★4

天使、UFO、そして滝。霊的な波動に導かれた不思議な出会いの旅19篇。名著「インドへ」に次ぐ久々の旅行記第2弾。1990~1991年のスピリチュアル日本旅行記。文庫、NY日記などを追加。

1992年(文庫1995年)横尾 忠則

アーティスト・横尾忠則さんのスピリチュアル満載の日本旅行記。日本旅行もスピ系も好きだからドンピシャ。めっちゃ楽しく読めた。興味深いことが多く、刺激的。こんな感じの日本スピ旅したい!

基本、滝巡りと郵便局の日付入り風景スタンプ集めがある。自分の旅を思い返せば、滝を訪れた記憶があまりないな。那智の滝は見たような…。それと、風景スタンプなるものも知らない。今もあるのかな?楽しそう。

1990年頃の旅だから、けっこう昔だな。とはいえ、内容的にあまり年代が関係なさそうなものだから、そんなに古さを感じない。自然、神社、伝説・伝承なんかはそうだし、UFOも今もなお不思議な存在だし、あまり変わらん。

冒険とは、肉体的行為を通して異界と接触すること。

第一部がメインだと思うが、奈良、和歌山、三重、群馬、石川、沖縄、福岡、長野、山形、京都、大阪、兵庫、(NY)、宮城、福島の滝・神社等のパワスポ的なとこ、UFO絡みのとこなどを巡っている。

第二部は文庫化で追加されたものか?1986年奈良・弥勒、1988年京都・明恵上人、1989年長野・縄文、1995年宮崎・高千穂の4編。オマケみたいな感じだけど、こちらも同じような内容の旅行記で楽しい。

ハマったとこ一つ紹介するとすれば、第一部京都の「魔王尊=シャンバラの王サナート・クメラ」、鞍馬山、5月ウエサク祭、月、チベットや東南アジアでも同様の祭り。気になる~!とかとか。

生きることも旅であれば、死ぬことももう一つの世界への旅である。

まあ、そういう感じの内容に加え、もちろんアートのことなども興味深い。霊性なんかと関係あるんかな、やっぱ。宇宙とか。そして、自然観もおおいに共感できるもので、印象強く、ときめき多し。

自然の生命を断つということが、人間の生命を断つことにつながっているという認識。

自然は自己を知る教科書。

自然の存在を無視することは、人間自らを殺すことになる。自然を失うことは、教えを失うことにもなろう。

人間に感情があるように、自然にも感情がある。そんな自然の感情が一つずつ失われていくことはどことなく悲しい。

元々、横尾忠則さんは作品が好きで、ちょこちょこ見てたけど、本を読んだのは今回が初。(と思ったけど、以前、対談本読んだな)なんとなく、人となりが知れて(この本古いけど)、より好きな感じに。ハマりつつある。

あ~~~行きたいなぁぁぁ~~~~~~~~~。。。。。。。。。

滝でボーっとメディテーションとかしてたいわーーーーーーーー。


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