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正しいことを行う→心の安静→明(真の姿を見抜く力)→虚の状態、「虚心坦懐」状態へ!

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「荘子」のところ。

ただしければすなわせい、静なれば則ちめい、明なれば則ちきょ、虚なれば則ちすことなくして、しかも為さざることなし。

いちばん先に正しいことを行うがよい。正しいことを行っていれば、いかなる場合でも、自分の心は安静を保ちうる。その安静のできたとき、はじめて外の社会の真の姿を見抜く力、すなわち明がでてくる。真の姿を見抜く力がでてくれば、そのときはじめて自分の心が虚、すなわち他にわずらわされない虚心坦懐きょしんたんかいの状態になりうる。この虚の状態になりえた場合には、どんなことをも自分の私心を用いてさかしらの事はしないが、その代わりどんなことでもなしえないことはなくなる。
これが人間にあるあいあいあくよくの七情に心を動かされないで世に生きる方法である。

正しいことを行う→心の安静→明(真の姿を見抜く力)→
→ 「虚の状態!(虚心坦懐)」

虚心坦懐きょしんたんかい
心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。また、そういうさま。(コトバンクより

虚の状態って、
なんとなく
悟りみたいな感じなのかな。

でもこんな風に、
心を惑わされずに
生きるなんて無理だなー。

理想と現実。

このギャップは埋まらない。

でも、近づけることはできるか。。。

努力!
根性!
そんなん大嫌ーい。

ゆるーくやってこー。。。

だるっだる人生。


★\(^^)/☆

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