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【日本酒】温度による香味変化とは
あけましてあめでとうございます。
新年書き始めです✏︎ 本年もよろしくお願いいたします。
私事ですが、気分転換に髪を暗めに染めてイメチェンをしました。
それでは本題です。
皆様、お酒は温かい方が好きですか?それとも冷たい方が好きですか?
夏は冷酒、冬は熱燗に… なんて季節によって温度を変えたり、銘柄によって変えてみたりと様々かと思います。時には飲み屋の店主に飲み方を聞いてみるのも良いですよね
しばらくお休みしていましたが復帰します!
酒匠の認定試験合格しました💮
現状はTwitterにて(@Mycoplasmaiko)
【日本酒】日本酒チャートについて~熟酒編~
【熟酒】熟成タイプ今回は、日本酒チャートの右上に位置する「熟酒」についてご紹介します。茶色や黄色といった他のタイプにはなかった外観を持ち、複雑でさらに凝縮された深みのある香り、粘性が高い飲み口が特徴となっています。
ドライフルーツ類やナッツ類、スパイスなどに例えられます。
該当する日本酒としては、古酒や熟成酒、秘蔵酒などです。
飲用温度【適した温度:15〜25℃、35℃】
体を温める特徴のあ
【日本酒】日本酒チャートについて~醇酒編~
【醇酒】コクのあるタイプ4月ももう終わりですね。今日からGWに突入した方も多いのではないでしょうか。今年のGWは緊急事態宣言の最中でどこもお休みなので、家でまったりお酒を楽しむ予定です。
さて、今回は日本酒チャートの右下に位置する「醇酒」についてご紹介します。「ふくよかな香り」「厚みのある」コクのある飲み口が特徴となっています。
長年、お酒を嗜まれている年上の方々は、こういったお酒を好まれる方は
【日本酒】酒匠講習会レポ(2日目)
過去記事:【1日目】酒匠講習会
2日目は8時半受付開始の9時講習会でした。
昨日の疲れも残っていて、少々寝不足の状態ではありましたが… 昨日と同様の席につきました。
講習会2日目は焼酎を基本としたテイスティングトレーニングでした。
2日間のプログラム1日目:日本酒テイスティング
2日目:焼酎テイスティング
香味特性別分類及びテイスティング結果の視覚化昨日と同様、焼酎に関しても多くのサンプルが
【日本酒】酒匠講習会レポ(1日目)
こんにちは。すっかり桜も散ってしまい、気温も上がって参りました。いよいよ春本番ですね。
今回は先日東京にて受講してきた、酒匠講習会のレポートを書かせていただきます。
酒匠の資格を取得するには、まず2日間の講習会(日本酒唎酒師の資格が必須)を受講する必要があり、その後、別日に実施される第1次試験〜第4次試験まで通過する必要があります。
以下からレポートです。
仕事終わりに関西から関東へ当方、
【日本酒】日本酒チャートについて~爽酒編~
【爽酒】香り高いタイプ今回は、日本酒チャートの左上に位置する「爽酒」についてご紹介します。「味がライトでシンプル」で「キレが良い」軽快でなめらかな飲み口が特徴となっています。
日本酒としては、典型的な淡麗辛口に位置付けられます。「淡麗」「キレがある」「飲みやすい」などと表現されることが多いです。
該当する日本酒としては、醸造アルコール添加量の多い普通酒や本醸造酒、加熱殺菌(火入れ)をしていない
【日本酒】日本酒チャートについて~薫酒編~
【薫酒】香り高いタイプ今回は、以前ご紹介しました日本酒チャートの左上に位置する「薫酒」についてご紹介します。
「味がシンプル」で「香りが高い」華やかでフルーツのような香りが特徴となっています。
「フルーティーな」等とよく果実に例えられますが、これは吟醸酵母を使用することで吟醸香と呼ばれる香りが生成しているためです。
「純米大吟醸酒」「大吟醸酒」「純米吟醸酒」「吟醸酒」等に多く見られます。このよ
【日本酒】日本酒チャートについて
・はじめにこんにちは。
今日は気温が暖かくて、春の訪れを感じられる日でしたね。
さて、早速ですがこの記事を見てくださっている皆様は「香味特性別分類(4タイプ)」をご存知でしょうか。
最近では居酒屋の壁紙やメニューでも見かけることがあるので、ご存知の方も少なくはないかもしれません。
今回は、日本酒について基礎となる「香味特性別分類(4タイプ)」日本酒チャートについて、お話します。
・分類分