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日本人の人口減少が約86万1千人と過去最大の数字です。これは大阪 堺市の人がいなくなった勘定になります。おそらくこれも序の口でこれから深刻になるのでしょうね・・・・それは悪いことなのでしょうか?

こんにちは、天神祭りを大いに楽しんだDJムッチーです。
総務省が発表した人口動態調査によると、今年1月1日時点の外国人を含む総人口は1億2488万5175人だったそうです。
まだ「2億4千万の瞳」はかろうじて維持しているようですね。
内容を視ると、前年と比べて53万2千人下回っていて、日本人に限ると約86万1千人の減少(0・70%減)になったようです。
調査を開始した1968年から最大の減少幅といいますから、人がたくさん死んで、新たに命の誕生が見合ってないんですね。
(死者が過去最多の約158万人に対し、出生数が最少の約73万人でした。)

都道府県では、東京のみ微増というから、「日本の真実」はもはや世界を代表する都市東京にはないと言っていいでしょう。
僕自身が地方を旅したり、鶴瓶師匠が人気者と地方旅する番組を視てて感じるのは、東京が日本だと思ってもらうのは良くないなということ。そして安心するのは、人情みたいなものは未だ消えてないということです。

この人混みが、後何年でスカスカになるのでしょう?

外国人は確実に増えている

今回の人口動態調査で明らかになったのは、外国人が全都道府県で増え、初めて300万人を超えたことです。人手不足解消のために、安易に外国人を迎えているような気がしてなりません。
日本の様な独特の社会構造の中に、異文化の人をそれこそ人手として穴埋め的に補っていくのは、後になって起こる大きな問題を孕んでいるような気がします。
豊になるために日本を目指す人ではなくて、日本が好きで日本で学んで自国に帰りたい人や、日本人になりたい人を増やす政策が必要ではないでしょうかね・・・そのための教育プログラムを作り、実行するのは至難の業ですが、これをやらないと移民政策の先駆者であるヨーロッパ諸国の様な状態に陥ってしまいます。
日本人が、途上国をバカにして、先進国に猛追した昭和と言う時代を忘れる必要があるような気がしてなりません。先ずは日本のリーダーたちが、もう昭和ではないという認識をもっと持つべきですね。

家の近所に外国人スタッフのいないコンビニはなくなってます

20世紀初頭の日本の人口は4千300万人

1900年の日本の人口は、4千378万人でした。現在の人口はこの時の3倍に膨れ上がっていますが、人口とは比べ物にならないほど上がったのが生産性です。その規模は、大きすぎて計算ができないほどです
現在の生産性をさらに進化させて、20世紀初頭の人口で日本を成り立たせることができないものでしょうか?
僕はできうると考えています・・・それは、AIやロボットなどの先進技術だけではなく、「衣・食・住・学・遊」各分野の構造改革とマインド改革で可能なはずです。
現在のような、絆創膏的な改革から早く抜け出して、日本人が日本人であるための改革をすすめる必要がありますね・・
これに水を差すのが、日本人の教養の劣化ではないでしょうかね・・・・・そのことは、次の機会に回すことにしますが、皆さんなんとなく気付いているのではないでしょうか?

地方人口の減少で、地域の活力を維持する取り組みが急務だといって、所謂WEBマーケティング的にアウェアネスを増やすプロモーションに熱心な地方政治家さんが多くいらっしゃいます。
マーケティング用語をつかうと、アウェアネスの前に、地域のプリファレンスを獲得しなければなりません。
知識が浅すぎて、方法論だけで本質を見抜こうとしているのですよ!
方法に詳しい人では無くて、哲学と理論を会得している人に相談しないといけませんね・・・
(ご興味のある方は、ご案内するのでお声がけください・・)

1900年頃の東京

それでは今日はこの辺で、失礼します。
話のネタに困ったら使ってくださいね。

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第三回トークイベントは、土曜のお昼に開催しようかと
考えています・・・詳しい日程が決まりましたら発表しますね  

じゃあまたこの次
DJムッチーでした。



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