知識不足なら、「調べ方」を手に入れよう！

経営に行き詰りを感じると、知識不足を嘆く方がいらっしゃいます。
営業とか、マーケティングとか、全然わからないんです…

今は情報が溢れている時代。　知識不足は大した問題ではない。
「調べ方」を知っているかどうか。知らない領域のことを、自分で調べたことがあるかどうか。その差だと思います。

ネット検索は、検索キーワードが勝負

知らないことは、どうやって調べたらいいか、わからない。
でも、ネット検索はタダなので、とにかく検索した方がいい。
私は、１つの知りたいことに対して、１０回以上検索します。

知りたいこと○○＋「とは」で検索

知りたい言葉の後ろに「とは」をくっつけて検索すると、その言葉に関連する情報が出てくる。その検索結果から１０件くらい開いて、さらに関連しそうなキーワードをピックアップしていく

知りたいこと○○＋関連キーワード　で追加検索

知りたい言葉と、スペースを空けて、関連キーワードを続けて、検索。これを１０件くらいやります。芋づる式に、知識が広がっていく感じ。おわかりでしょうか？

画像検索も活用

Googleの検索結果の上の方に、「画像」タブがあります。ここを押すと、画像で検索結果が出てくる。自分のイメージに合うものを選んでいくと、より直感的に欲しい情報が見つかることもあります。

画像検索でダイレクトに欲しい情報へ

検索で思うような結果が出ないのは、検索回数が足りないだけ

検索は、とにかく回数が重要。大量に検索して、大量にページを開いて眺める。ザっと眺めて、必要な部分を見つける。速読スキルが重要になります。

書籍はAmazonで検索、本の概要、レビューからキーワードを拾う

ネットの他に、書籍も使います。本は読まなくてOK
私はザっと眺めたり、Amazonの概要だけ見て、内容を想像したりします。

その領域の専門用語、独特の言葉を知れば、今の自分に足りないことが見えてくる。でも実は、ほとんど知っていることだったりします。

ネットと書籍で理論武装したら、知っている人に聞いてみる

最後は、知っていそうな人と会って、聞いてみるのが一番

何を聞いたらいいかわからないから、ネットと本で調べるわけです

ある程度、単語の意味と関係性がわかれば、疑問も整理されてくるのでは？

みんな、教えたがりなので、興味を持って質問すれば、楽しそうに教えてくれるハズ
素人だからと遠慮せず、むしろ素人なので素直に聞ける。頼られると、話す方も嬉しいものです。

新しいことに取り組むとき、わからないのが当たり前
わからない状況の中でも、調べ方さえ知っていれば、突破口を見つけられます。

自分で考えて調べる。調べ方を考える。応用が利くスキルですね。

この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画　代表　川原茂樹
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