群集心理

画像1 「スナップ」は通りすがりの「一見さん」が切り取る「主観」の「刹那」 それはあくまで「主観」、どこまで行っても「主観」 しかし「撮影者」と「被写体」の「関係性」のように、「個人」と「個人」の「関係性」だけが、この世の「関係性」の全てじゃない 「思想主義信条」「宗教」「価値観」「流行と宣伝広告と消費」・・・もはや「個人」の「意思」「思惑」からは離れて、「個人」と「個人」の関係からは計り知れない、「集団」としての「行動原理」が確実にそこには存在している
画像2 物好きが始めた車いじりの工房も、やがて設計と製造販売、メカニックとドライバーは分業に、しかし「モノづくり」の前に「ヒトづくり」が無ければ、認知症高齢者に税金でプリウス売り付けて「プリウス特攻隊」の「総活躍社会」、「宣伝広告」「情報操作」で「お仕事創生」やったもん勝ち、自分たちの利益のため他人を犠牲にして「あとは野となれ山となれ」「三十六計逃げるに如かず」、何の罪もない若い父ちゃん男やもめにして、財テク頼みの政治頼みで半世紀持たずに時代遅れよ・・・大聖堂 Dom 内部では神父さんが残って信者と語らう
画像3 まずフランクフルトからシュトゥットガルトへ、空港駅ビルのヒルトン・ガーデン・インから階下に降りて ICE に乗るだけ、合理的なアングロ・サクソンすごいすごいw
画像4 シュトゥットガルト近郊の S bahn 路線図、茶色の S6 で Leonberg / Weil der Stadt 行きに乗車、Neuwirtshaus 下車(プラットフォームから見えている)
画像5 ポルシェ・ミュージアム最初の展示はアルミ合金叩き出しの流線型ボディ、ちなみに2番目の展示は四駆の電気自動車!?戦中戦後の話なのにインホイールタイプのモーターですわ
画像6 おもちゃみたいな見た目だけれど、ヒトラーの狂気に巻き込まれて潰れかけた会社の屋台骨を支えた言わずと知れた 356、ポップなカラーが似合う・・・小型軽量こそスポーツカーの基本にして醍醐味よ、それが日本車の取り柄ではなかったか?
画像7 ボクスター初代のオリジナルが残っていた
画像8 716 RS60、コンパクトなサイズなので相対的に集合マフラーがデカく見える・・・他にミュージアム・ショップで創業家のプライベート写真が絵葉書になったポストカードを買った、ポルシェ博士の姪っ子が356に、息子夫婦が水陸両用の試作車に乗って、これからお出かけの前に何やら会話している場面(その車両は後にドイツ軍に Schwimmwagen Typ. 166 として制式採用された)
画像9 Boxter 987 後期型、需要と供給の法則から納車待ち短縮を狙って思う壺w、右ハンドルでも PDK(7速オートマ)が選べるのだ・・・こちらは能登のとある浜辺にて、遠い昔の想い出よ・・・
画像10 公園の一角には Karl Zeiss のプラネタリウム、その時間には開いていなかった・・・知る人ぞ知るレンズメーカーの老舗、その特徴は財団が運営していて、必ずしも営利を第一としていないこと・・・日本でのシェアを占めるのは SONY FE マウント用が最多ではなかろうか?Batis 2/40 CF は自分も使っている
画像11 線路脇に細く長く伸びるシュロス・プラッツを歩いてローゼンシュタイン城へ
画像12 ようやくローゼンシュタイン城に差し掛かると空俄かにかき曇り・・・そんなポルシェとおベンツの街
画像13 次はニュルンベルクへ、ICE じゃないと遅いんだよな
画像14 ル・メリディアン・グラントの客室係に気に入られてしまい、怪しげな中華製ドリンクをプレゼントされるw(アリゾナの砂漠に梅なんか生えてないし
画像15 聖母マリアの像はこの後まもなくクリーニング完了、ちと観に来るのが早過ぎたらしい
画像16 露店のフルーツや野菜の彩りが綺麗
画像17 カイザー・ブルグ登城、鐘が鳴るなり、腹も鳴る
画像18 ハイリヒ・ガイスト・シュピタールにて遅い昼飯
画像19 フランケン・ワインは酸とミネラルの強い白ワイン、だから肉料理と頼むと変な顔をされただけだった
画像20 そんなフランケン・ワインをお土産に
画像21 ベタなお土産クッキーのレープクーヒェン・シュミット
画像22 次はミュンヘンへ
画像23 第二次世界大戦期におけるドイツ機械工学の金字塔、戦争のための兵器ではあるが世界初の実用ジェット機、メッサーシュミット Me262 A1a
画像24 エンジンカウルは説明のため外したというより損傷が激しかった!?
画像25 名は体を表すフランクフルト・アム・マイン
画像26 河畔のインター・コンチネンタルへ、朝のお散歩
画像27 観光客を集めるだけの中世で終わった他の街とは違い、商業都市として生きて変化し続けている・・・しかし考えてみれば、戦争で科学技術は急速に発達したかもしれないが、人類の成長や繁栄と同じで何事もバランスですよやっぱり・・・急がば回れ、試行錯誤に王道なし
画像28 緑の扉の正面に回って真っ直ぐ撮ればよかった(以下省略
画像29 ビア・グラス、ピンぼけ、疲れ旅
画像30 この機内スナック、「おっとっと」の OEM じゃねぇの?・・・最後までご覧いただきありがとうございます!よろしければ他の旅行記もどうぞ!

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