佐川宣寿

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時に人を傷つけてでもなお…

書評:相澤冬樹『真実をつかむ 調べて聞いて書く技術』(角川新書) 本書著者の相澤冬樹は、長年NHKの記者として、信念を持って現場取材に駆け回ってきた人だが、「森友学園」問題でスクープを連発したがために、結果として、左遷人事により現場を外されてしまう。そこで彼は自ら、身分の保障されたNHKを退職して民間の新聞社に勤め、現場に戻ってきた、そんな硬骨漢だ。 当然のことながら、NHK時代には、伝統的な記者根性を継承する熱い記者として活躍した反面、しばしば上からは危険人物として睨ま

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2021年6月27日放送風をよむ「赤木ファイルとジャーナリズム」

立花隆さん「トップにできる絶対必要なやるべきことは、結果責任を取ること。何かが起きた時に。それが取れないのは、その組織がダメだということ」 戦後日本のジャーナリズムに大きな足跡を残した、ノンフィクション作家の立花隆さん。4月30日、入院先の病院で、急性冠症候群のため亡くなっていたことがわかりました。 1974年、当時の総理・田中角栄氏を巡る資金の流れや蓄財の実態を、調査・分析した「田中角栄研究」という記事で、話題を呼んだ立花さん。 田中角栄首相(当時)「田中の日本列

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国が存否すら隠していた【赤木ファイル】ついに公開!森友問題の時系列

☆ついに公開された「赤木ファイル」2018年3月7日、森友学園問題に関して公文書の改竄を強要されたことを苦に財務省近畿財務局の上席国有財産管理官・赤木俊夫さんが自宅で首つり自殺を図り亡くなった許し難い悲しい事件。 赤木さんの妻・雅子さんが国と当時の財務省理財局長・佐川宣寿氏個人を相手取り損害賠償を請求している裁判(大阪地裁、中尾彰裁判長)で22日、国が長らくその存否すら明かしていなかったいわゆる「赤木ファイル」、亡くなった赤木さんが森友学園への国有地売却をめぐる公文書改竄の

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【森友学園問題】マスゴミは誤報を謝罪しろ

 一方、財務局側が改ざんに抵抗していた実態も詳細につづられていた。赤木さんが作成した文書によると、財務省が学園に厚遇したと受け取られる恐れのある部分を調書から削除する方針を示したのに対し、財務局側が「現場として厚遇した事実もないし、(会計)検査院等にも原調書のままで説明するのが適切」と意見し、「修正に抵抗」したと記載。「現場の問題意識として既に決裁済みの調書を修正することは問題があり行うべきではないと、本省審理室担当補佐に強く抗議した」とも記していた。 現場として厚遇した事

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佐川や財務省を嗤える奴等はどれほどだ?

通称「赤木ファイル」が遺族側に公開されたそうだ。 今更。財務省のやったことは流石におかしかった。当然大阪府のやったこともおかしかったが。 どちらも身内の人間の為にルールを捻じ曲げて認可した行為だし、その後の改竄に至っても明らかに人の道に非ずな行為だった。 しかし、忘れてはならないのは、恐らく関係者は全員、良くないことをしていると言う認識をしっかりと持っていただろうことだ。 赤木さんに押し付けた奴等も、赤木さんの反抗は正しいと認識していたはずだ。 だがそれでもやめられ

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検察は国民感情に従うべきなのか?

こちらの記事、とても興味深いことが沢山書かれていてオススメです。しかし、記事は良質ですが、では境治さんの意見に賛成か?と言われれば、私は賛成しかねる点がいくつかありました。 まず第一に「 #検察庁法改正案に抗議します 」というTwitterデモを賛美し、感動までしちゃっている点に強くひっかかります。法案への賛否は別として、あのデモでは大小さまざまなデマが流布されました。その様子は昨年末のトランプ支持者たちによるデマの拡散と、私の目には重なって見えました。また、結果的にデマに

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赤木俊夫さんを死なせるニッポン

 森友学園の不正事件にからんで自殺してしまった関西財務局の赤木俊夫さんの妻、雅子さんが、元財務相理財局長佐川宣寿を相手どっての訴訟が続いている。  事件が明るみに出たとき、これは財務省の中間管理職が自殺するな、とは、多少この国を知っている者なら誰もが思ったことではなかっただろうか。赤木さんもそんな「ケース」のひとつだった。ちがいは、赤木さんが刻明な記録を残してくれたことだ。  雅子さんにインタビューをし、本も書いた現大阪日日新聞記者の相澤冬樹氏と、元経産官僚古賀茂明氏の対

森友事件は、日本の政治官僚組織がいかに腐っているかの代表例だ(デモクラTV本会議2020年7月18日生放送から)

2020/7/18 第381回 デモクラTV本会議項目 司会: 山口一臣(「THE POWER NEWS」代表、元「週刊朝日」編集長) コメンテーター: 孫崎享(評論家・元外務省国際情報局局長) 明珍美紀(ジャーナリスト) 田部康喜(東日本国際大学客員教授・元朝日新聞論説委員) 2)森本自殺訴訟始まる (2)学校法人「森友学園」の国有地売却問題を担当していた元財務省近畿財務局職員赤木俊夫さん(当時54歳)が、佐川宣寿(のぶひさ)元国税庁長官の指示で決裁文書改ざんを強制

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公文書改ざんを自分ごととして考える

多くの人は、組織に属して働き、賃金を得て働いていると思います。組織には指揮命令系統があり、それに従うことは従業員として普通のことだと思います。でもその指示が、その組織の目的や理念、ひいては法に反することであった時、自分だったらどうするだろうかと、森友事件で公文書の改ざんに関わった赤木俊夫さんの妻雅子さんの供述を読み、思いました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200715/amp/k10012516951000.html?__twit

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森友公文書改ざん 命を絶った職員の妻 単独インタビュー

“森友文書”の改ざんを命じられ 自ら命を絶った職員の妻が 単独インタビューに応じました。 「もう後悔したくない」 カメラの前で初めて語った 孤独の日々。 そして裁判への思いとは。 (7月14日(火)news23より) 赤木雅子さんは 夫の写真を手にインタビューに応じた。 夫・赤木俊夫さん。 財務省に森友文書の改ざんを命じられ、 それを苦にして、自ら命をたったという。 雅子さんは寝室に2枚の写真を飾っている。 改ざん後の写真と改ざん前の写真だ。 夫はどのように改ざん

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