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#東京オリンピック
コロナ患者さんを日常医療より優先しなければならない非常時にパラリンピック開催はさすがにおかしい!
コロナ患者さんを日常医療より優先しなければならない非常時に、パラリンピックを開催することがまともな感覚とは思えません。
何度でも言いますが、オリンピックもパラリンピックも行う意義はあると思いますが、「今必ず行わなければならないもの」ではないと感じます。
日常医療を中止せざるを得ない状況にも関わらず、パラリンピック開催とは「矛盾の極地」と考えます。
現政権は総裁が誰になろうとも、与党全体の政策
国民の健康守れてない!政府は早期に強力な対策を!
全国の重症者数は東京五輪期間の16日間で約2.9倍になりました。
全国重症者数
7月22日→392人
8月8日→1138人
全国の集中治療室(ICU)は新型コロナ以前は全国で約1000床程度でした。既に以前ICUでなかったところに臨時で追加された「重症者用病床」を使用している計算になります。
新型コロナウイルス以外の治療も滞っていると考えます。
「通常なら助かる人が助からないこと」を私
いまだに検査数不足?感染者数最多でも検査数は5月の半分?
今年の全国の検査件数を示します。
7/26
65991件
5/14
130086件
現在、全国の感染者数最多なのに「検査件数は5月の半分」です。
どうしてこんなに少ないのでしょうか?
5月並みに検査を行えば、実際の感染者数はもっと多いということです。
五輪関連の検査は万全のようです。
このギャップはなぜでしょうか?
いずれにしてもデルタ株との戦いに勝ち目は無さそうです。いつの
五輪継続では「楽観的バイアス」は無くならない!
例1
「近所のお祭りに来ています。近くで火事があり、お祭りの会場に近づいているとします。」
①お祭りを継続する
②お祭りは中止する
この時、お祭りから速やかに帰るのは明らかに②と考えます。
例2
「近所で花火大会があります。いつもの会場への入場は出来ません。テレビ中継しますから、自宅でテレビを見てください。」とアナウンスしておきます。
①花火大会を開催する
②花火大会自体を中止する
日本の危機対応の危機!
「パンデミックウイルスの感染爆発」に対して、一般的に危機対応が万全な国なら、次の感染対策をもうとっくに発表しているはずです。
首相はきちんと会見を開いて
①現在の感染状況について説明する
②生活に必要な業種以外の営業休業要請する
③五輪及び高校野球甲子園大会を中止するなど全てのイベント中止を表明する
④休業要請に対する経済的支援策を表明する
などをもっと早く行うべきだった思います。
東京都の次の感染対策はどうなったの?
緊急事態宣言がすでに出されている東京都は感染爆発してきています。「次の対策」はどうなったのでしょうか?現状維持では感染収束などしません。早急に次の感染対策が必要でしょう。
①生活に必要な業種以外の営業休業要請
②学校のクラブ活動の停止
③甲子園大会の中止
④五輪の中止
・・・・
どの対策を行うかは「政治的判断」にお任せするとして、次の対策などいくらでも出て来ます。
もちろん規制を行え
ワクチン接種完了とデルタ株拡大の競争は負け決定!
イギリスでもフランスでもアメリカでさえ、「ワクチン接種率がある一定」を越えるまで、日本より強い経済規制を行っていました。
日本はとにかく「ワクチンを早く」だけで、経済規制はゆるゆるでした。
30歳代までのワクチン接種が、ある程度進んでいれば、ワクチン接種完了とデルタ株拡大の競争はワクチン接種完了の勝利だったでしょう。
65歳以上を守れば良かったのはアルファ株までなのです。
デルタ株は他国で
東京都は検査陽性率から1日約6000人の新規感染者が存在する計算です
昨日の東京都の新規感染者数は2848人でした。東京都の検査陽性率は14%~15%です。本来7%以下で検査数が適切と考えられています。つまり、実際には検査数が適切の半分以下となり、感染者数が倍以上いる計算になります。
これは公表とは関係なく「1日約6000人」の感染者数が存在する可能性を示しています。人の出や増加曲線から、まだまだ「ピーク」ではありません。
既に東京都の感染者のうち、約1万人の方
「五輪済み
祭りの後は
感染が
後の祭りと
あざわらうかな」
詠人:五輪に逃避中さん
いつでも五輪は感動します
いつ五輪をするかが問題なのです
五輪で新型コロナ感染を忘れてはならないと考えます
首都圏の医療崩壊は免れられないと判断します
五輪は今年でない方が良かった!
五輪は選手達が「極限まで頑張る」ので価値があるものに決まっています。
しかし、今年強行したことが良かったとはとても思えません。
ゴルフやクレー射撃の「世界ランク1位」の方々が「新型コロナ感染」で参加出来なかったのです。
東京都の感染者数も、この1年半で最大になると思われます。
30歳代から50歳代まで「基礎疾患」がなくても「重症化」しています。重症者数も遅れて増加して来ました。しかも、この
東京都は「医療崩壊」の危機!
東京都の発熱外来は「医療崩壊」に近くなっている、もしくはすでに「部分的崩壊」しているかも知れません。患者数が急増しており、「診察する場所が不足」という報道がありました。東京都では、検査数が極端に少ない「連休中」に1000人以上の新型コロナ感染者が出ているため、コロナ病床のひっ迫も深刻な事態になりそうです。
基礎疾患のない30歳代の方々も「重症化」や「急死」されているようです。
「65歳以上の方
ファイザー製ワクチンは半年後「感染予防効果が低下」の可能性!早急に3回目接種の計画を!
イスラエルでワクチン接種完了後3人に1人は感染していた報道がありました。ファイザー製ワクチンは「デルタ株」でも高い感染予防率が証明されたため、イスラエルの現象は、ワクチン接種後半年以上経過すると「感染予防効果」は低下してしまうという可能性が高くなりました。
重症化の予防効果は継続しているようです。
「ワクチンパスポート」は期限を半年までにしないと意味がなくなりそうです。
重症化しなければ、ワ
五輪のため、感染地東京都へ県境を越えて、警察官やバスの運転手が10万人以上移動!
五輪安全のため地方から警察官が約6万人、選手輸送のため、バスの運転手も約6万人県境を越えて、東京都に入って来ているという報道がありました。
これは、これだけでも感染機会が拡大しますが、それだけではありません。
「10万人以上も県境を越えているなら、私1人ぐらい県境を越えも良いだろう」とみんなが思えば、連休や夏休みもあり、感染爆発も危惧されますね。
東京都では1日3000人の新規感染者数もあり
全国重症者数再増加か?
7月16日に376人だった全国重症者数は本日406人になりました。
重症者数が今までより遅れて増加する理由を下記に投稿してあります。
療養が必要な人数も急増しています。
ワクチン接種拡大より先に感染爆発すれば、この1年半の努力が無駄になる可能性もあります。
ウイルス対策は「ワクチン接種が一定数完了までどうするか」という問題だと考えます。今のままなら、ワクチン接種のスピードより感染拡大の方が