ファイザー製ワクチンは半年後「感染予防効果が低下」の可能性!早急に3回目接種の計画を!

イスラエルでワクチン接種完了後3人に1人は感染していた報道がありました。ファイザー製ワクチンは「デルタ株」でも高い感染予防率が証明されたため、イスラエルの現象は、ワクチン接種後半年以上経過すると「感染予防効果」は低下してしまうという可能性が高くなりました。

重症化の予防効果は継続しているようです。

「ワクチンパスポート」は期限を半年までにしないと意味がなくなりそうです。

重症化しなければ、ワクチン接種完了した人にとっては3回目は必要無いかも知れません。しかし、「ワクチンを接種出来ない人」を社会全体で守るには3回目の接種も必要と考えます。重症にならない若者にもワクチン接種を推奨するのであれば、3回目の接種も必要ということになるでしょう。

また、医療従事者は「軽症でも感染」すれば仕事を継続出来ません。医療従事者はもともと不足傾向です。「新型コロナ感染者数が急増」しており、これ以上「医療従事者を減少」させる訳にはいかないと考えます。医療従事者には3回目の接種が必要でしょう。

医療従事者は今年2月から「ワクチン接種開始」しており、8月からは「3回目の接種」が必要になってきます。政府は準備されているのでしょうか?

「パンデミックウイルス」は変異株により、事態は刻々と変化していきます。柔軟にすぐ対応して行かなければ、「後手後手」になってしまいます。

日本政府は「感染対策」に関しては「先回りして対応すること」がほとんど出来ていません。

にもかかわらず、「五輪開催でも安全」などと繰り返すので余計に「不安」になりますね。

今回の波も「後手後手」で「感染爆発」しそうです。

首相は「ワクチン接種で乗り切る」とお話されていますので、早急に「3回目のワクチン接種計画」をお願いしたいと思います。


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