東京都の次の感染対策はどうなったの?

緊急事態宣言がすでに出されている東京都は感染爆発してきています。「次の対策」はどうなったのでしょうか?現状維持では感染収束などしません。早急に次の感染対策が必要でしょう。

①生活に必要な業種以外の営業休業要請

②学校のクラブ活動の停止

③甲子園大会の中止

④五輪の中止

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どの対策を行うかは「政治的判断」にお任せするとして、次の対策などいくらでも出て来ます。

もちろん規制を行えば、不利益をこうむる人がいるのは承知しています。

しかし、このまま「自然の法則」に任せて「ウイルスの感染爆発」を許せば、「上の不利益とは桁違いの大きな損失が出て、取り返しのつかない状態」になるでしょう。

デルタ株の拡大とワクチン接種完了の年齢分布から、主に30歳代から50歳代の方々が数多くお亡くなりになられる可能性が高いのです。働きざかりの損失は経済的な損失を大きなものにすることでしょう。

政治的な判断で「感染の専門家」の警告を「無視」したのですから、政治的な責任をとってもらいたいものです。何より、今回の判断でこれからお亡くなりになられる大勢の方々やその家族、友人に「判断を誤って大事な国民の生命と健康を守れなかった」と「謝罪」してもらいたいです。昨年末に感染爆発後も「GoToトラベル」をいつまでも行って「治療もされずに自宅でお亡くなりになられた方々」を先頭に多数の方々がお亡くなりになられました。この方々と関係者の皆様にもまだ「謝罪」をしていませんね。

「政治的判断」とはそのぐらいの「覚悟」を持って行っていらっしゃるはずですからね。失敗した時の責任ぐらい、きちんととってもらいたいものです。さもなければ、「国民の感染による死亡が1人でも少なくなる様な対策」をはじめから行うべきだったと考えます。

「生命が大切」と政府は言いますが、行動が伴わなければ「意味のない言葉」になってしまいます。行動が伴わないと、国民が「生命以外の何か他のもの」を政府は守っているのではないかと「懐疑的」になる可能性があります。「懐疑的」になった相手のお願いを誰が守ろうとするでしょうか?

とにかく感染による犠牲者が1人でも少なくなる感染対策を早急に打ち出して頂きたいと思います。

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