コロナ患者さんを日常医療より優先しなければならない非常時にパラリンピック開催はさすがにおかしい!
コロナ患者さんを日常医療より優先しなければならない非常時に、パラリンピックを開催することがまともな感覚とは思えません。
何度でも言いますが、オリンピックもパラリンピックも行う意義はあると思いますが、「今必ず行わなければならないもの」ではないと感じます。
日常医療を中止せざるを得ない状況にも関わらず、パラリンピック開催とは「矛盾の極地」と考えます。
現政権は総裁が誰になろうとも、与党全体の政策が「コロナ感染症」を甘く見ています。
感染者数を減少させるための人々の接触が生じないようにする対策が不十分なのです。加えて「スポーツのお祭り」を開催して、沿道での「密な観戦」を容認しているのだから、無理に決まっています。
総裁選だの衆議院解散だの「戦術」をいくら変えても、「コロナ対策」という戦略の失敗は挽回出来るものではありません。
次の衆議院選挙では必ず投票にいきましょう。そして「コロナ対策」戦略を誤った政府与党の皆様に責任をとってもらいましょう。
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