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メディア・フィッシング - クリエーターのメディアの釣り方①
こんにちは、市原えつこです。
自分の6年強の作家活動の中で熟成してきた、秘伝のタレを初公開します。
クリエーターの広報活動は「釣り🎣」です私は作家としてのキャリアや実力の割にメディアに出していただく頻度が多く、最近は大手メディア含めだいたい週に4-5件ペースで取材依頼が定常的に入っており、個人のクリエーターの広報対応については知見が色々と溜まってきました。
過去の主な出演・掲載済み媒体としては
美大進学を諦めたアーティストが考える、「好きを仕事に」は本当にリスキーなのか問題
桜満開、春ですね。新年度・入学式のシーズンは、否が応でも人生やキャリアのことを考えてしまう時期でもあります。
自分は「キャリア選択において慎重派&石橋を叩きすぎて回り道の迂回具合がすごかった」タイプの人間で、
「好きなことを仕事にしようとするのは自殺行為」という強い思い込みのもと美大に行くのをやめ、文系大学を卒業後に普通に就職し、色々あって結果的にアーティストとして食っている人間なのですが、この謎
クリエイターの消費・オワコン化を予防するための試行錯誤
2021年の年の瀬、多方面のクリエイターから静かに熱い反響を巻き起こしたある記事がありました。大人気の発酵デザイナー・小倉ヒラクさんの2021年振り返り記事です。
わかる……めっちゃわかる……!!!
同じ時代を生きる人間としては共感することしきりだったのですが、
新年早々に下北沢BONUS TRACKに「祈りのインターフェース展」設営のため向かった際に、そんなヒラクさんと久しぶりにご対面。
楽しいばかりじゃないフリーランスのメンタルの闇(と、その対処方法)
新卒入社した大企業で5年間働いてから、意を決してフリーランスになってからはや5年。
会社を辞めた直後は、自分の時間の使い方・受ける仕事の方針・身の振り方を自分で選べることはとっても清々しく、すべてが新鮮。
フリーランス1年目は「自由楽しい!!フリーランス最高!ヒャッハー」と興奮状態だったのですが、
独立して2年目に差し掛かる頃、じわじわと真綿で首を締めるようなメンタルの苦しさがやってきました。
話題のClubhouseで #フリーランスが確定申告やる作業部屋 をつくったら楽しかった件
各SNSで湧き立っているClubhouse。最初は「なんじゃこりゃ」と思っていたものの、こういう一大ブーム的な熱狂が来るのは久しぶりなので(個人的には2016年の『POKEMON GO』以来に感じる)、楽しくて色々遊んでいます。
SNSでたまに見かけていたけど話したことはなかった人とも、声でやり取りをするとなぜか友達になりやすく、親近感がわいてしまうから不思議です。声というのは意外と情報量の多い
フリーランサーが人間関係のトラップを避けるには? #フリーランスの嗅覚 社交&人脈構築編
フリーランサーとして個人で仕事をしていくにあたって、人との繋がりは生命線というぐらいに大事なものですが、しかしこのサバンナのような広い世の中に丸腰で出ていくと思わぬ魑魅魍魎に捕まってしまう危険性もあります(たまたま出会った人がヤバい人だったり、悪意を持っていたり、とんでもないトラブルメーカーだったり……)。
会社員はそれなりに法や組織に守られていますが、特にフリーランスのクリエーターなんてものは
「キャラ」を育てて社会に解き放つー個人として活動を発信するにあたっての基本準備
日経COMEMOでは「ジョブ型雇用社会」「リソースの流動化」「ギグワーカー・フリーランス人口の拡大」の時代に向けて、個人として活動していくためのノウハウや心構えを色々と書き続けているのですが、今回は「自己発信」や「ブランディング」のベーシックな準備について書いてみます。
会社組織の一員の時は「会社」という大きなブランドイメージを借りることができるのですが、個人で活動していく際には「自分」という零
メディア・フィッシング - クリエーターのメディアの釣り方②
こんにちは、市原えつこです。
自分の6年強の作家活動の中で熟成してきた、秘伝のタレを公開するシリーズ後編を書きました。
クリエーターの広報活動は「釣り🎣」です
私は作家としてのキャリアや実力の割にメディアに出していただく頻度が多く、個人のクリエーターの広報対応については知見が色々と溜まってきました。
過去の主な出演・掲載済み媒体としては以下のようなものがあります↓
【テレビ】日本テレビ「月曜