クリエーター向けノウハウ集
メディア・フィッシング - クリエーターのメディアの釣り方①
こんにちは、市原えつこです。
自分の6年強の作家活動の中で熟成してきた、秘伝のタレを初公開します。
クリエーターの広報活動は「釣り🎣」です
私は作家としてのキャリアや実力の割にメディアに出していただく頻度が多く、最近は大手メディア含めだいたい週に4-5件ペースで取材依頼が定常的に入っており、個人のクリエーターの広報対応については知見が色々と溜まってきました。
過去の主な出演・掲載済み媒体とし
フリーランサーが人間関係のトラップを避けるには? #フリーランスの嗅覚 社交&人脈構築編
フリーランサーとして個人で仕事をしていくにあたって、人との繋がりは生命線というぐらいに大事なものですが、しかしこのサバンナのような広い世の中に丸腰で出ていくと思わぬ魑魅魍魎に捕まってしまう危険性もあります(たまたま出会った人がヤバい人だったり、悪意を持っていたり、とんでもないトラブルメーカーだったり……)。
会社員はそれなりに法や組織に守られていますが、特にフリーランスのクリエーターなんてものは
「キャラ」を育てて社会に解き放つー個人として活動を発信するにあたっての基本準備
日経COMEMOでは「ジョブ型雇用社会」「リソースの流動化」「ギグワーカー・フリーランス人口の拡大」の時代に向けて、個人として活動していくためのノウハウや心構えを色々と書き続けているのですが、今回は「自己発信」や「ブランディング」のベーシックな準備について書いてみます。
会社組織の一員の時は「会社」という大きなブランドイメージを借りることができるのですが、個人で活動していく際には「自分」という零
メディア・フィッシング - クリエーターのメディアの釣り方②
こんにちは、市原えつこです。
自分の6年強の作家活動の中で熟成してきた、秘伝のタレを公開するシリーズ後編を書きました。
クリエーターの広報活動は「釣り🎣」です
私は作家としてのキャリアや実力の割にメディアに出していただく頻度が多く、個人のクリエーターの広報対応については知見が色々と溜まってきました。
過去の主な出演・掲載済み媒体としては以下のようなものがあります↓
【テレビ】日本テレビ「月
初めての海外展示・フェスティバル参加。やらなければいけないことは?【準備編】
noteでは遅ればせながらのご報告ですが、ありがたいことに私たちの「デジタルシャーマン・プロジェクト」がメディアアート分野の世界的な賞である「アルスエレクトロニカ」のInteractive Art+部門でHonorary Mention(栄誉賞)を受賞いたしました(併せて、科学と芸術の優れた融合に贈られる新設部門のSTARTS PRIZEにもノミネート頂きました)
それに伴い、オーストリア・リン
海外展開にあたって、英語喋れない日本人が持つべき体当たりマインド
年末年始、昨年の振り返りをしていたところ、2018年は海外進出が予想以上にうまくいった年だったことを実感しました(エンタメの分野への進出とか逆に思うように進まなかった分野も多いのですが、局所的に展開したのが海外展開だった)
世界最大のメディアアート賞であるアルスエレクトロニカでの栄誉賞受賞を皮切りにNHK WORLDなど海外向けの日本のメディア/海外メディアの取材が相次ぎ、直近の年末年始には作品
時代をまたぐ名著「アイデアのつくり方」
新作制作が若干煮詰まっておりました……😇(煮詰まるというか、なかなか勢いよくスタートしないというか……)
そろそろ寝かしておけばアイデアが勝手に出てくる「熟成期」みたいなものになるかと思いきや、なかなか熟成されない。
あれ?もしかして単に熟成させる素材(=情報)が少なすぎるだけだったのか?と気付き、参考文献を図書館にモリモリ借りに行くことに(一般的な書店でマニアックな人文系・宗教学みたいな本が
人前で話すのが超苦手な自分が悟りをひらくまで
個人のアーティストとしてお仕事をさせて頂いていますが、その中でも講義・講演・セミナー・ワークショップなど、「人前で話すお仕事」も今では大事な収益源のひとつになっています。
とはいえ元々人前で話すのが好きだったわけではなく、むしろ人前に出るのが極めて苦手なタイプでした。
大学生の頃は20人の前で5分間ぐらい話すだけでも吐きそうに緊張していたのですが、
今では100人〜200人ぐらいの人の前であれ
好きな本についてTweetしたら出版社から取材依頼を頂いた話
以前にふらりと立ち寄った図書館で書籍「アイデアのつくり方」と再会し、久々に読んだら改めて「やばい本である」と震えTwitterに感動コメントをポストし、
感動を忘れないようにしなければと日経COMEMOにも勢いでまとめたところ、
それらのツイートを「アイデアのつくり方」出版元のCCCメディアハウスさんの公式アカウントに発見され、
なんとその後すぐに取材依頼をいただき、「Newsweek fo