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キャラメルカプチーノ
僕はいまだにきみがスキで、
それでもいつまでも「好き」になんてなれなくて、
それがどうしようもなく、虚しくて、
遠くて、
川の向こうに、届かない。
僕はいつまでもきみがすきで、
それでも君と付き合いたいとか、
そんなんではないんだ。
ぼくはどうしたってそうはなれない。
それが分かってしまうから、
君に「好きだ」なんて言えない。
こんなにもすきなのに、
「好き」はいつだって、
ほんとはもっとロックしたい
ほんとはもっとロックしたい。
ほんとはカラオケでバイトなんかして持ち前のユーモアで色んなピンチを切り抜けて、バイト仲間を冗談で笑わせたりして、
もちろん履歴書の「男・女」の欄にははみ出んばかりに油性のマッキーで男も女も囲ってグルグルと丸を書いて、
「男でもあり女でもある性別です」
なんて堂々と明るく軽やかに言えたらいいな、
なんて思う。
でも実際に想像したら
「え、じゃあトイレはどっち使うの?
僕とわたしとおっぱい
さっき久しぶりにちゃんとしたブラジャーをつけた。
去年マッチングアプリで出会った男の子と付き合ってたときに買ったぶらじゃー。
「こんなにおっぱいあったのかじぶん、、……」
って思った。
これは自慢じゃない僕としては。
でも数パーセント、壁の横からそろりと顔を覗かせる「わたし」にとっては自慢。
自分の中には正直、「ぼく」と「わたし」と「ウチ」と「オレ」がいる。
てか昔(小学生までとか)
いろいろ。最近のこと、T先生のこと
なんかかれこれ数日も投稿をサボってしまった。
もともとアウトプットのハードルを下げるために何でもいいからとにかくなるべく毎日投稿するみたいな感じでやってみてた。
まあいいんだけど。
サボった日はぼくの上の姉ちゃんが来る日だった。
なんか彼氏と同棲するということで彼氏のことと同棲することを両親にカミングアウトするという
割と肝心な場面、正念場?だった。
僕はしっかりサポートした。
うん、我
あめだからだいじょうぶ。
あめ。
あめ、
あめ。
ぼくは雨がすき。
ほんとは晴れてるのも好きだけど、
最近のぼくは雨のほうが仲良し。
雨はやさしい。
そんな暗い顔してちゃ始まらないよ
とか
外出たら?
とか、
言わないから。
ぼくはいまは、あんまり外に出たくない。
というよりたぶん、
人に会いたくない
というか。
でももっと言えば、
だれかとすれ違うたびにいまの自分と比べては、
じぶんに
窓際の草原に吹き抜ける風。
ぼくはほんとうは出かけたい。
だってこんなにも太陽が、おひさまがポカポカきらきらしてるから。
こんな日はもはや家にいちゃもったいないんじゃないかって、出かけなきゃいけないんじゃないかってプレッシャーを感じるくらい。
でも可笑しいのが、ぼくは朝から「今日はいい天気だからでかけようかな(出かけなきゃな)」
なんて思っていながら、一向に外出しないこと。
理由はたぶん単純で、
ぼくは生まれてからあ
ぼくの好きなもの。
最近ぼくが好きなもの。
ランジャタイ、
ヨルシカの曲、
マツモトクラブって芸人さんの動画。
共通してたのは、小学生か中学生のころの夏の匂いがすること。
小学生の夏休み。
一瞬で連れて行ってくれる。
だから好きなんだと思う。
ちなみにランジャタイとヨルシカが小学生の夏で、中学生に戻るのはマツクラさん。
夏のにおいがする。